生体認証

生体認証の技術が進んでいるようで、ニュースでよくみかけるようになりました。

が、生体認証って怖くないですか?

許可のない人が手っ取り早く鍵を開けようと思ったら、鍵である人を脅したり、眠らせたり、はたまた認証に必要な部分を切り取ることになるんですから。

鍵になった人には身体に危害が及ぶ可能性が生じるので、自分だったら鍵にはなりたくないです。

盗む方からしたら、例えば、一千万の貴金属を盗れるのだったら、ある人の手を切り取ることくらい躊躇しないと思われ。

また、脅す方を選んだとしたら、俺の顔をみやがったなor俺の声を聞きやがったな、で、コンクリートと共に凍てつくオホーツク海へ証拠隠滅されるとか。

生体認証が普及すれば、指の静脈や目の模様を気づかれないようにコピーする技術も出てくると思いますが、個人的にはそういう技術の方こそ早く向上してほしいです(笑。

それに、鍵に電気を使うというのは電気が切れたときを考えなくてはいけないし、組み込みマイコンにするなど構造が複雑化すると故障を考えなくてはいけなくなります。

停電したり電池が切れた時にあかない鍵とか、故障する鍵、って使いたくねー。

さらに、いざというとき やぶる手段のない鍵というのは、中和薬のない毒くらい怖い。

まあ、事故で主人が死んじゃって、資産関係の書類が取り出せなくなったという程度の話なら、パワーショベルで物理破壊すればいいのかもしれないですが。

そもそも鍵って、心理的な障壁になるのがその存在意義だと思うので、扉の前に立つと勝手に開く(ように見える)鍵とか、取っ手に手をかけると勝手にロックがはずれる(ように見える)鍵というのは、鍵としてはダメと思います。

まあ、鍵メーカーからすると新技術の投入は、景気向上への鍵っつう訳で、消費者にマイナス点を隠してでも売りたいものだとは思います。

でも生体認証鍵は普及に時間がかかりそうなので、ピッキング技術講習会でもやるのが直近の景気対策としてはいいと思います。

なんて、うそです、うそです。

鍵によって守られる安心な社会。

私は鍵業界を心から応援しております。

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