ハレとケ

猫耳に何で萌えるのか。と問われました。今日。

彼は、ただ欲求不満が溜まっていて、とりあえず”猫耳”って単語を出したかっただけだと私は直感しましたが、その後少し考えてみました。

私自身、猫耳をつけた女の子をみたことないので、実際に萌えるかどうかよく分からなかったりします。

でもよくよく考えると、猫耳に惹かれる訳は、それ自体に有るのではなく、その珍しさ、つまり非日常性にある気がします。

私は、静かに流れる日常を、反転させたようなそんな空間・時間に惹かれます。

お祭りも好きだし、ゴスロリもその人の周りの空気が違うところが好きだし、コスプレも然りです。

また、非日常、すなわちハレを感じるには、それを外から見ているだけよりも、自身がロールプレイをする方が強く感じることが出来ます。

そこで、メイド喫茶というのは(特に大阪のは)、

「お帰りなさいませ、旦那様・お嬢様」 「うむ。」

「お呼びでしょうか、旦那様」 「オムライスとコーヒーを。」

「はい。では、少々お待ちください」 「うむ。」

「お待たせしました。なんとお書きしますか?」 「”○○さま、愛してゆ。”で。」

「お出かけですか?いってらっしゃいませ、旦那様」 「うむ。」

というようなロールプレイができるのが素敵なわけです。

お祭りでみこしを担ぐというロールプレイは限られた季節にしかできませんが、これはいつでも好きなときにロールプレイできるところが、メイド喫茶がお祭りにまさっている点です。

さて、演習で問題の解説をするという行為も、個人の私的な面を抑えつつ解説者になりきるという点が、ロールプレイといえます。

私は発表する際に、ひよると指摘され、自分でもひよひよしてると思いますが、それはなりきり方が足りないんだと思います。

これからは、物理学生にも、ご主人さまーにもなりきる努力をしたいと思います。

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コメント

  1. りょう より:

    ネコミミについて。
    ねぇ、人を好きになるのって、何か理由が必要なのかな?
    僕は、ネコミミも同じことだと思います。

  2. Ike-yellowmouse より:

    君が思うようにネコミミ街道を進めばいいですよ。
    >彼は、ただ欲求不満が溜まっていて、とりあえず”猫耳”って単語を出したかっただけだと私は直感しましたが、
    そうなのかなぁ…無意識だが(´A`;)。

  3. beiz より:

    確かに、人を好きになるのに理由は必要ない。
    でも逆に、人を嫌いになるには理由を必要とすることが多い。
    だから、好きになる方についても、必要なものではないけど、理由づけできるなら、してみてもいいんじゃないかと思ったのです。
    人を好きになった理由を考えると寂しくなるのが常のような気がしますが、今回はモノに対するものなので大丈夫。
    まあ、因果律を前提とした学問をやっているから、何でも理由付けしたくなるんです。

  4. beiz より:

    ネコミミ街道・・。
    すごいのを想像してしまった(笑。

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