アニール

試料のアニールをしようと思い、試料をタンタル箔でつつみ、ガラス管の中に入れ、ガラス管を細くするまではよかったのだけど、使ったガラス管の径にあうリデューサがなくて、真空引きができなかった。

原研からきている人とご飯を食べに行っている間、どうつなぐか考えていたのだけど、いまある道具ではしようがないので、自分でゴム栓を加工してコネクタとすることにした。

一日ほっておいて、真空漏れがないことを確認して、今晩ターボポンプで引いて、封じきりをしてマッフル炉にいれてきた。

ロータリーレベルでは大丈夫だったが、ターボレベルでは漏れていた。残念。

焼き上がりは木曜日。

しかし、このペースで試料を作っていたら、準結晶が見つかりそうになくて、中性子実験のできないまま卒業となりそうなので、一日一つのペースでアークを落とさないといけないと思うこのごろ。

特に今年の後半は原子炉が止まってしまうので。

他の人みたいに、与えられた試料に中性子を当てるのは簡単だが、それではおもしろくなさそう。

試料作製から、実験、解析、シミュレーションまで幅広くやっておくのは、修士の時代には必要だと思うから、その点で私はいいところにきたかなと思う。

明日も講義が終わったら、研究所に行って実験しようと。