ぐち そのx

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ひさしぶりに朝から学校に来たので、人と議論したり、装置の使い方をお教えしたりしました。

以下愚痴です。

難しい計算するのはいいんですが、計算がうまくいかないときは、まず脳内で簡単なシミュレーションをして妥当な計算をしているか調べてください。たとえば、第一励起エネルギーが10Kのとき、T=1K と10Kで分配関数がどれだけのオーダ変わるかなんて、だいたい予想つくでせう。

感覚的におかしい計算をしているのに、瑣末なことにとらわれて時間を取られてはもったいないです。

次にー、ポスドクならもっと知識をもっててください。

x線はボタン一押しで扱えますが、解析しようと思ったら分光学の知識が必要なのです。それを、この装置は変だ。ですまさないでくださいー。

X線回折をしたとき軽い元素が主成分のときには、非弾性散乱が比較的増えたり、温度因子が増加して温度散漫散乱が増えたりして、BGはでかくなるもんだと思いますー。アナライザなしの二軸の装置だし。

中性子散乱においてはー、Tbが入ってるからというだけで二重円筒を勧めないでください。中性子ビームの幅もあるし、サンプル中のTbの密度にもよりますよー。そこはちゃんと吸収計算してますから、単純な円筒でいいんですよー。もー。

と、まあ、こんなことは正面から言えないので、陰で愚痴るわけですねー。たはー。

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