「こどものおもちゃ」でヒロインがマネージャのレイくんに好意を寄せるのは恋でなくて憧れである。という点について。
そもそも恋は、憧れのような感覚から人に惹かれて、その後近い距離から相手の内面を知ることによって、それが恋に変わっていくものではないか。
大人に恋をすることで自分は子供でないのだと背伸びをする、そういった意味がこの漫画のヒロインの行為に含まれていたとしても、行為自体は大人のする恋愛と差がないのではないか。
と思った。

人の内面は深くつきあってみないとなかなか分からないもの。
内面を知ってから恋をするのであって、恋をするほど深い感情を持ってから内面を知るというのはできないことである。
そのため、内面を知りたいというきっかけが恋をするのには必要である。それは、面白いとかお金もちとかカッコいいとか学歴があるとか背が高いとかそれらを併せ持つアイドル的存在であるとか。

ある人は女性に告白されても、それは憧れの対象としてしか見られていないのだと残念に感じているのだけど、そういうものではないのか。

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