機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2021 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2021 | 2020 | 2018 | 2019 | 2021 |
画像 |
|
||||||||||||||||
参考価格 | アイボリー: ¥12,600〜(2024/11/23 01:29) |
ベージュ: ¥13,500〜(2024/11/23 18:49) |
ベージュ: ¥13,980〜(2024/11/23 18:49) |
アイボリー: ¥9,780〜(2024/11/23 01:29) |
アイボリー: ¥17,600〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド: ¥12,000〜(2024/11/23 18:49) |
ピンクゴールド: ¥12,980〜(2024/11/23 18:49) |
ベージュ: ¥8,000〜(2024/11/23 12:16) |
ダークブラウン: ¥9,500〜(2024/11/23 01:29) |
ブラック: ¥7,985〜(2024/11/23 12:29) |
ダークブルー: ¥14,780〜(2024/11/23 11:33) |
ダークブルー: ¥9,604〜(2024/11/23 21:51) |
ホワイト: ¥7,100〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド: ¥9,799〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクブラック: ¥7,980〜(2024/11/23 01:29) |
グレイッシュブルー: − |
¥9,250〜(2024/11/24 01:54) |
参考価格 | カームグレー: ¥11,800〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー: ¥16,600〜(2024/11/23 18:49) |
ダークグレー: ¥17,305〜(2024/11/23 18:49) |
ダークグレー: ¥16,900〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー: − |
シルバー: − |
シルバー: ¥12,500〜(2024/11/23 18:49) |
グレイッシュネイビー: ¥8,217〜(2024/11/23 12:16) |
ピンクゴールド : ¥9,900〜(2024/11/23 01:29) |
ピンク: ¥7,680〜(2024/11/23 12:29) |
ペールピンク: ¥8,980〜(2024/11/23 11:33) |
ピンクゴールド: ¥9,311〜(2024/11/23 21:51) |
− | - | - | ビビッドピンク: ¥19,000〜(2024/11/23 01:29) |
− |
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | ハンドルが抗菌加工になる。 | アイロン台での使用に便利な温度調節機能がつく。瞬間パワフルスチームの出力が約30%強くなり、「4倍」に。立ち上がり時間が4秒短くなる。 | 水容量が15%増の115 mlに増え、スチーム時間は10分 (約5着分)になる。 NI-CFS760はNI-FS760と同等機種。 |
水容量が2倍の100 mlになり、スチーム持続時間も8分 (約4着分)になる。本体が重くても扱いやすいように重心が低く作られている。NI-CFS750はNI-FS750と同等機種。 | 抗菌ハンドルになる。 | 立ち上がり時間が19秒になる。 | スチームがどの角度でも出る360°スチームになり、瞬間3倍パワフルスチームモードが追加される。立ち上がり時間は23または24秒に短くなる。オートパワーオフ機能付き。モデル間の違いは、立ち上がり時間と重さ、色。上位モデルと比べ水タンク容量が小さい。 | 300シリーズのアイロン面がフラットになった後継シリーズ。スチームが出る角度は220°に限られる。スチーム温度は上位モデルより低め。NI-FS420では6穴のワイドスチームになりスチームが広がりやすくなった。 | スタンダードモデル。ラウンドアイロン面採用。連続スチーム量は上位モデルと同じ。 | ポータブルモデル。コンパクトで海外電圧に対応。立ち上がり時間は長い。 | プレス機能のないスチーム専用機種。本体は重いが、スチーム量は一番多い。 | ||||||
おすすめの方 | アイロン台でも使いたい方。瞬間スチームで、シワ伸ばしや脱臭効果にこだわりたい方。 | 5着ほどまとめてスチームしたい方。 | 4着分まとめてスチームしたい方。 | 360°スチームや、瞬間3倍スチーム機能を使いたい方。スチーム持続時間は、約4分 (約2着分)で十分という方。 | 軽量・コンパクトな機種が良い方。 | 立体的な洋服が多い方。機能はシンプルでよい方。 | 旅行先でも服のシワ伸ばしや、除臭などのケアをしたい方。 | プレスアイロンは別に持っていて、スチーマーとしてのみ使いたい方。 | |||||||||
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
持続時間 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 8 分 | 約 8 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | − | 約 9 分 |
水容量 | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 100 ml | 約 100 ml | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 60 mL | 約 160 ml |
立ち上がり | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 23 秒 | 約 23 秒 | 約 24 秒 | 約 24 秒 | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 23 秒 | 約 24 秒 | 約 24 秒 | 約 30 秒 | 約 30 秒 | 約 30 秒 | 約 120 秒 | 約 30 秒 |
スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | − | 平均 約 16 g/分 |
モード | 連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル& ワイドスチーム | 連続パワフルスチーム | 連続パワフルスチーム | ショットスチーム | 連続大量スチーム |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − | − | − | − | − |
抗菌ハンドル | ◯ | − | − | − | − | − | − | ◯ | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
温度調節 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
温度 | 高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約160℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | 中温(約150~160 ℃) | − |
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
面形状 | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | ラウンド | ラウンド | − |
穴の数 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 5穴 | 5穴 | 3穴 | 7穴 |
スチームの出る角度 | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 220° | 220° | 220° | - | 180° |
消費電力 | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | スチーム: 230-240 W | 1200 W |
外形寸法 (本体) 幅×高×長 |
約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 13 × 15.5cm | 約 7 × 14.5 × 15 cm | 約 7 × 14.5 × 15 cm | 約 12 × 12.5 × 10.5 cm | 約 11.5 × 28 × 14.5 cm |
本体質量(約) | 690 g | 705 g | 705 g | 745 g | 745 g | 740 g | 740 g | 680 g | 690 g | 690 g | 690 g | 705 g | 670 g | 670 g | 665 g | 640 g | 950 g |
海外電圧 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | ◯ (100 - 240 V) | − |
なお、NI-FS750とNI-CFS750、NI-FS760とNI-CFS760、NI-FS770とNI-CFS770などの、型番にCがついた機種とついていない機種は、流通経路が異なるだけで実質的に同じモデルです。
ここからは、各機種について詳しく見ていきましょう。
NI-FS780は2022年発売、NI-FS770とNI-CFS770は2021年発売のパナソニックの衣類スチーマーの最上位機種です。
下位機種のNI-FS500シリーズと比べると、スチーム持続時間が2倍以上あり、瞬間パワフルスチームが30%多く、プレスアイロン時には衣類素材に合わせて温度調節できることが利点です。立ち上がり時間は、NI-FS580/570と同じで、約19秒です。
特徴をまとめると次のようになります。
これらの特徴について詳しく見てみましょう。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
水タンク容量が大きいほど、途中で水を継ぎ足す手間が少なく便利に使えます。
NI-FS760以降のNI-FS700シリーズでは、115 mLの大容量水タンクを備えています。下位機種のNI-FS500シリーズは50 mLですので、2倍強あります。そのため、一給水あたりのスチーム持続時間が約 10 分と長く、一度に衣類 5 枚分にスチームをかけられます。
シャツとコートなど数着にまとめてかけたいとか、家族の分もまとめてかけたいという場合には、水タンク容量が大きいNI-FS700シリーズがおすすめです。
瞬間パワフルスチームとは、瞬間的に通常時の3~4倍のスチームが約3秒間噴射されて、さらに強力に脱臭できる機能です。簡単に言うとスチームのブースト機能です。
NI-FS780/770とNI-CFS770では「瞬間4倍パワフルスチーム」 を搭載しており、NI-FS760以前の機種や下位機種で搭載している「瞬間3倍パワフルスチーム」と比べて出力が約30%大きいです。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
襟や脇の下の部分など、特にニオイが気になる部分に使うと効果的です。瞬間パワフルスチームは、NI-FS540以降の500シリーズと700シリーズに搭載されています。
温度調節機能は、アイロン台を使ってアイロンがけをするときに使える機能です。低温アイロン表示のベルベット・シルク・アクリルなどのデリケートな素材に対しても、アイロンがけをできるようになりました。NI-FS770以降に搭載されています。
360°スチームとは、ハンガーにかけた衣類に平行にスチーマーを向けた場合、360°どの角度に向けても使えるという機能です。
220°スチームではスチームが出ない角度が140°分あるため、スチームが出ないときにはスチーマーの角度を変えたり、180°持ち替えたりしなければなりません。
360°スチームでは、スチーマーをあてる向きを気にしなくてよいので便利です。NI-FS700と500シリーズに搭載されています。
NI-FS780は、NI-FS770と比べて、ハンドルに抗菌加工がされて、本体が15 g軽くなったということだけが違います。NI-FS770のほうが価格が安ければ、770がおすすめです。
[参考] NI-FS780とNI-FS770の4つの違い。抗菌ハンドル。
NI-FS770とNI-CFS770の違いは半量メモリの有無だけです。
[参考] NI-FS770とNI-CFS770の1つの違い。半量メモリ。
それほど大きな違いではありませんので、安い方の機種を選ぶと良いでしょう。
価格は次のようになっています。
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 |
---|---|---|---|
参考価格 |
アイボリー: ¥12,600〜(2024/11/23 01:29) |
ベージュ: ¥13,500〜(2024/11/23 18:49) |
ベージュ: ¥13,980〜(2024/11/23 18:49) |
参考価格 | カームグレー: ¥11,800〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー: ¥16,600〜(2024/11/23 18:49) |
ダークグレー: ¥17,305〜(2024/11/23 18:49) |
NI-FS760/CFS760、NI-FS750/CFS750は、NI-FS780の旧機種にあたります。760は2020年発売、750は2019年発売の最上位機種です。
NI-FS780/770と比べて価格が特別安いわけでなければ、780/770のほうがおすすめです。
新機種のNI-FS770と比べると、立ち上がり時間・瞬間スチームの強さ・3段階温度調節の有無が異なります。
立ち上がり時間は、NI-FS760/CFS760では23秒です。NI-FS780と比べて4秒長いです。瞬間パワフルスチームは3倍です。NI-FS770と比べると約30%弱いです。3段階の温度調節機能はありません。
主な違いは、立ち上がり時間と水タンク容量およびスチーム持続時間です。
立ち上がり時間は、FS750/CFS750では24秒で、NI-FS760/CFS760よりも1秒長いです。
NI-FS750/CFS750では、水タンク容量が100 mLと15 mL小さく、スチーム持続時間は約 8 分です。一度に約 4 着にスチームをかけられることになります。
NI-CFS760とNI-CFS750は家電量販店限定モデルです。NI-FS760とNI-CFS760、NI-FS750とNI-CFS750の性能はそれぞれ同じです。
NI-FS500シリーズとの違いは次の記事で紹介しています。
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 |
発売年 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 |
参考価格 |
アイボリー ¥9,780〜(2024/11/23 01:29) |
アイボリー ¥17,600〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド ¥12,000〜(2024/11/23 18:49) |
ピンクゴールド ¥12,980〜(2024/11/23 18:49) |
参考価格 | ダークグレー ¥16,900〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー − |
シルバー − |
シルバー ¥12,500〜(2024/11/23 18:49) |
NI-FS500シリーズのNI-FS580、NI-FS570、NI-FS560、NI-FS550、NI-FS540は、2022〜2018年発売のモデルです。
上位モデルと比べると、水タンク容量が小さいですが、瞬間3倍パワフルスチームや360°スチームなどの機能は搭載されています。
水タンク容量は約 50 mL、スチーム持続時間は 約 4 分間です。一度の注水で約 2 着にスチームをかけることができます。
360°スチームや瞬間パワフルスチーム機能は使いたいが、一度に約 2 着にスチームがかけられれば十分という方におすすめのモデルです。
下位モデルのNI-FS400シリーズと比べると、360°スチーム機能や、瞬間3倍パワフルスチームモード、連続パワフル&ワイドスチームモード、自動ヒーターオフ機能が付いていることが特徴です。また仕様を細かく見ると、スチーム温度もNI-FS500シリーズの方が高いようで、シワ伸ばし・脱臭効果をより期待できそうです。
立ち上がり時間は、NI-FS580/570は約 19 秒、NI-FS560は約 23 秒、NI-FS550と540では約 24 秒です。NI-FS410の30秒と比べると短くなっています。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
瞬間パワフルスチームとは、瞬間的にパワフルスチームの約 3 倍のスチームが約3秒間噴射されて、さらに強力に脱臭できる機能です。簡単に言うとスチームのブースト機能です。
瞬間パワフルスチームを噴射するには次のようにします。
通常通りパワフルスチームを使っていれば、瞬間パワフルスチームの準備が完了しますので簡単です。
襟や脇の下の部分など、特にニオイが気になる部分に使うと効果的です。
瞬間パワフルスチームは、NI-FS540以降の500シリーズと700シリーズに搭載されています。
スチームモードの「連続パワフル&ワイドスチーム」の「ワイド」というのはスチーム穴が、スチームが広がりやすいように円状に配置されているということを意味します。
ワイドではないモデルでは、直線上に配置されています。
ワイドではないモデルでもスチーマーを動かす方向を考えて使えば、シワの伸びなどにそれほど違いはでないかもしれませんが、構造状スチーム広がりやすくなっているのは嬉しいですね。
電源 ON 状態で約 60 分間スチームを使わなかった場合、ヒーターがオフになる機能です。
出かける前に急いでスチームをかけたのはいいけど、電源を切り忘れた、ということがもしあっても、自動でヒーターが切れると安心です。
立ち上がり時間以外のモデル間の違いは、重さ、色くらいですので、安くなっているモデルを選ぶと良いでしょう。
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 |
参考価格 |
ベージュ: ¥8,000〜(2024/11/23 12:16) |
ダークブラウン: ¥9,500〜(2024/11/23 01:29) |
ブラック: ¥7,985〜(2024/11/23 12:29) |
ダークブルー: ¥14,780〜(2024/11/23 11:33) |
ダークブルー: ¥9,604〜(2024/11/23 21:51) |
参考価格 | グレイッシュネイビー: ¥8,217〜(2024/11/23 12:16) |
ピンクゴールド : ¥9,900〜(2024/11/23 01:29) |
ピンク: ¥7,680〜(2024/11/23 12:29) |
ペールピンク: ¥8,980〜(2024/11/23 11:33) |
ピンクゴールド: ¥9,311〜(2024/11/23 21:51) |
NI-FS420/410は、NI-FS340のアイロン面がフラット面になった後継機種です。2021年発売のNI-FS420では、アイロン面が上位モデルと同じ6穴になり、スチームが広がりやすくなっています。
[参考] NI-FS420とNI-FS410の2つの違い。ワイドスチーム。
他の性能はNI-FS340と同じです。220°スチーム、立ち上がり時間は30秒、水タンク容量は約 50 mLで、一度の注水で約 4 分間使うことができます。
NI-FS420のスチームの出る角度は220°で、次のようにスチームの出ない角度があります。
スチームが出ない角度があるというと一見使うのが難しそうですが、右手で持つ場合は、スチームが出ない方向にスチーマーを向けるには腕をひねらないといけません。そのため、右手で持つようにすれば、それほど困ることはないでしょう。
フラットアイロン面とは、通常のアイロンのように平らなアイロン面です。
ハンガーにかけた衣類にスチームするだけでなく、アイロン台を使ったプレスをして、シワをしっかり伸ばすこともできます。
通常のアイロンを持っていない方は、フラットアイロン面のほうが二役として使えるので便利でしょう。
このようにNI-FS420とNI-FS410は、NI-FS340のように機能を絞ったシンプルなモデルです。上位モデルにあるような付加機能が必要ない方で、フラットアイロン面がよい方におすすめです。
機種 | NI-FS420 | NI-FS410 |
発売年 | 2021 | 2020 |
画像 |
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参考価格 | ホワイト: ¥7,100〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド: ¥9,799〜(2024/11/23 01:29) |
NI-FS340は、ラウンドアイロン面をもつ衣類スチーマーのスタンダードモデルです。執筆時点ではNI-FS400シリーズが後継シリーズとなり、NI-FS340は生産終了となっています。
スチーム量は上位モデルと同じで平均 約 11 g/分です。
立ち上がり時間は30秒、水タンク容量は約 50 mLで、一度の注水で約4分間使うことができます。
一枚の衣類に2分かかるとすると、一度に2枚にスチームをかけられることになります。
それを超える枚数にかけたい場合には、水を継ぎ足すことになります。
ラウンドアイロン面とは、次のようにアイロン面が曲がっていることです。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
アイロン台の平面を使ったプレスはうまくできませんが、ラウンドアイロン面は衣類にフィットしやすく、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができるという利点があります。
紹介している中では、ポータブルモデルのNI-MS100もラウンドアイロン面です。
上位モデルでは、スチームが360°出たり、注水量が増えて一度にスチームをかけられる衣類の枚数が増えたり、ワイドスチーム構造でスチームが広がりやすかったり、瞬間パワフルスチームで一時的にスチーム量を増やしたりすることができます。
しかし、そのような付加機能は必要ないという方には、NI-FS340はコストパフォーマンスが良いモデルであり、おすすめです。
NI-MS100は、ポータブルタイプの衣類スチーマーです。
サイズは、約 12 × 12.5 × 10.5 cmと他のモデルと比べて一回りコンパクトです。
NI-FS340と同じラウンドアイロン面で、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができます。
立ち上がり時間は約 120 秒と少し長いです。
100 - 240 Vの海外電圧にも対応しています。
旅行・出張先でも服のシワ伸ばしや、除臭などのケアをしたい方におすすめのモデルです。
NI-GS400は、2021年に発売された機種でプレス機能のないスチーム専用機種です。スチーム量は平均約 16 g/分と、紹介している中で一番多いです。NI-FS770のスチーム量は平均約 11 g/分ですから、1.5倍ほどあります。
スチーム噴出時間は、連続 約 9 分と4~5着にスチームを当てられるほどの持続時間があり、NI-FS780と同等です。
このように、強力で連続したスチームを出すことができますので、プレスアイロンは既に持っているなどで、衣類スチーマーとしてだけ使えればよいという方には、NI-GS400がおすすめです。
欠点は、本体が重く、タンクの注ぎ口が細いということです。
本体質量は約 950 gで、満水時は1 kgを超えます。通常のスチームアイロンと同じくらいの重さがあります。NI-FS770と比べると、本体は245 g重く、満水時は合計で300 gほど重くなります。華奢な方が9分間連続して使うと疲れると思います。通常のスチームアイロン(NI-WL706など)のハンガーショット機能では本体が重いので、衣類スチーマーが欲しいと考えている方は、この機種は避けたほうがよいと思います。
タンクの注ぎ口が細い点は、水道の蛇口から狙って入れるのが難しいですが、慣れるか、計量カップなどを使えば許容範囲でしょう。
瞬間3/4倍スチームは必要なく、スチームの出る角度は220°でも持ち換えるから気にしないという方は、NI-FS340やNI-FS420/410がおすすめです。特にプレスもしたい場合には、フラットアイロン面のNI-FS410がおすすめです。これらはスタンダードモデルですが、スチーム量は上位モデルと同じです。
アイロンを持ち換える必要のない360°スチーム機能や、脱臭に効果があるという瞬間3倍パワフルスチーム機能を使いたい場合には、NI-FS500シリーズがおすすめです。NI-FS500シリーズの中ではそれほど性能差はありません。そのため、好みの色のモデルや、価格が安くなっているモデルを選ぶと良いでしょう。
数着分を一度にスチームがけしたいという方には、NI-FS780/770がおすすめです。タンク容量は大きいですが、低重心設計で取り回しがしやすくなっています。
そして、旅行や出張先でも使いたいという方は、NI-MS100がおすすめです。旅行先での外食で服に臭いが付いたり、コートにシワがつくことはよくありますよね。そんなときにも、衣類スチーマーがあると安心です。NI-MS100は、他のモデルよりも本体サイズがひとまわり小さく、持ち運びしやすくなっています。海外電圧にも対応しているので、海外旅行や海外出張の予定のある方にもおすすめです。
スチーム量をとにかく重視する方には、NI-GS400がおすすめです。重さがある点には注意が必要です。
価格は次のようになっています。
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2021 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2021 | 2020 | 2018 | 2019 | 2021 |
画像 |
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参考価格 | アイボリー: ¥12,600〜(2024/11/23 01:29) |
ベージュ: ¥13,500〜(2024/11/23 18:49) |
ベージュ: ¥13,980〜(2024/11/23 18:49) |
アイボリー: ¥9,780〜(2024/11/23 01:29) |
アイボリー: ¥17,600〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド: ¥12,000〜(2024/11/23 18:49) |
ピンクゴールド: ¥12,980〜(2024/11/23 18:49) |
ベージュ: ¥8,000〜(2024/11/23 12:16) |
ダークブラウン: ¥9,500〜(2024/11/23 01:29) |
ブラック: ¥7,985〜(2024/11/23 12:29) |
ダークブルー: ¥14,780〜(2024/11/23 11:33) |
ダークブルー: ¥9,604〜(2024/11/23 21:51) |
ホワイト: ¥7,100〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクゴールド: ¥9,799〜(2024/11/23 01:29) |
ピンクブラック: ¥7,980〜(2024/11/23 01:29) |
グレイッシュブルー: − |
¥9,250〜(2024/11/24 01:54) |
参考価格 | カームグレー: ¥11,800〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー: ¥16,600〜(2024/11/23 18:49) |
ダークグレー: ¥17,305〜(2024/11/23 18:49) |
ダークグレー: ¥16,900〜(2024/11/23 01:29) |
ダークグレー: − |
シルバー: − |
シルバー: ¥12,500〜(2024/11/23 18:49) |
グレイッシュネイビー: ¥8,217〜(2024/11/23 12:16) |
ピンクゴールド : ¥9,900〜(2024/11/23 01:29) |
ピンク: ¥7,680〜(2024/11/23 12:29) |
ペールピンク: ¥8,980〜(2024/11/23 11:33) |
ピンクゴールド: ¥9,311〜(2024/11/23 21:51) |
− | - | - | ビビッドピンク: ¥19,000〜(2024/11/23 01:29) |
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パナソニックの衣類スチーマー各機種について、一覧表で機能を比較しました。
衣類スチーマーは、アイロン台を出してアイロンがけするよりも、手軽に衣類のシワを伸ばしたり、脱臭をしたりすることができますので、お出かけ前の衣類ケアにぜひ役立ててくださいね。
以上、パナソニックの衣類スチーマーの一覧比較!でした。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
水タンク容量が50 mLの製品では、約 4 分スチームが持続します。一度の給水で衣類 2 枚分にスチームをあてられます。
水タンク容量が100 mLの製品では、約 10 分スチームが持続します。一度の給水で衣類 5 枚分にスチームをあてられます。
スチーム穴が円状に配置されており、スチームが広がりやすくなっています。次の画像で、左側がワイドスチームのアイロン面で、右側がワイドスチームではない機種のアイロン面です。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
瞬間パワフルスチームとは、瞬間的にパワフルスチームの約 3 倍または約 4 倍のスチームが約 3 秒間噴射されて、さらに強力に脱臭できる機能です。簡単に言うとスチームのブースト機能です。
電源 ON 状態で約 60 分間スチームを使わなかった場合、ヒーターがオフになる機能です。
「出かける前に急いでスチームをかけたのはいいけど、電源を切り忘れたかも?!」ということがもしあっても、自動でヒーターが切れると安心です。
360°スチームとは、ハンガーにかけた衣類に平行にスチーマーを使うときに、360°どの角度にスチーマーを向けてもスチームが出るという機能です。
次のようにスチームの出る角度が220°の範囲に限られます。
ラウンドアイロン面とは、次のようにアイロン面が曲がっていることです。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
アイロン台の平面を使ったプレスはうまくできませんが、ラウンドアイロン面は衣類にフィットしやすく、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができるという利点があります。
フラットアイロン面とは、通常のアイロンのように平らなアイロン面です。
ハンガーにかけた衣類にスチームするだけでなく、アイロン台を使ったプレスをして、シワをしっかり伸ばすこともできます。