シャープのKI-TD50とKI-RD50は、除湿・加湿・空気清浄を1台にまとめた「除加湿空気清浄機」です。どちらもプラズマクラスター25000、適用床面積は空清で最大21畳、加湿量は最大400 mL/hと同じです。これらの商品は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
目次
違い
KI-TD50は、KI-RD50の後継機種です。KI-RD50がKI-TD50のいわゆる型落ち機種に当たります。
発売日は次の通りです。
- KI-TD50：2025年4月
- KI-RD50：2023年4月13日
２つの機種の、性能と主な仕様は同じです。
２つの機種は、次の点が異なります。
- 発売年（KI-TD50が新しい）
- 流通価格と在庫（時期により差が出る）
価格重視の方は在庫のあるKI-RD50、発売年の新しいものを選びたい方や長期の流通・サポートを意識する方はKI-TD50がおすすめです。
一覧表で比較すると次のようになります。
| 項目 | KI-TD50 | KI-RD50 |
|---|---|---|
| 発売年月 | 2025年4月 | 2023年4月 |
| 外観 |  |  |
| プラズマクラスター | 25000 | 25000 |
| 空気清浄 適用床面積 | ～21畳 | ～21畳 |
| 除湿空清 適用床面積 | ～19畳 | ～19畳 |
| 加湿量（最大） | 400 mL/h | 400 mL/h |
| 本体サイズ・質量 | 350×285×656 mm・約13 kg | 350×285×656 mm・約13 kg |
| センサー | ニオイ・湿度・温度 | ニオイ・湿度・温度 |
| キャスター | あり | あり |
| 参考価格 | ￥57,799〜(2025/08/27 20:02) | ￥41,900〜(2025/08/27 22:23) |
おすすめはどちら
- 価格優先・コスパ重視：KI-RD50。性能は同じなので、相場が下がっていれば良いでしょう。
- 新しいロットや長期の流通を重視：KI-TD50。型番が新しく、今後の取り扱い期間が長いと考えられます。
- はじめての除加湿空清：どちらでも使いやすいです。キャスター付きで移動が簡単です。
KI-TD50
シャープ KI-TD50-W
- シャープ(SHARP)
- 価格￥57,799(2025/08/27 20:02時点)
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KI-RD50
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シャープ KI-RD50-W
- シャープ(SHARP)
- 価格￥41,900(2025/08/27 22:23時点)
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まとめ
シャープのKI-TD50とKI-RD50は、除湿・加湿・空気清浄を1台でこなす点、プラズマクラスター25000、最大21畳の空清対応、最大400 mL/hの加湿量など性能が同じモデルです。キャスター付きで移動しやすく、設置性も同等です。
判断基準は発売年と価格です。安ければKI-RD50、新しい型番を選ぶならKI-TD50。どちらでも使い勝手は同じです。
別売品
- 集じん・脱臭一体型フィルター：FZ-G40SF（交換目安 約2年）。
- 加湿フィルター：FZ-H40MF（交換目安の目安は使用状況で変動、一般に数年）。
- 使い捨てプレフィルター：FZ-PF51F1（交換目安 約1カ月）。
- Ag+イオンカートリッジ：FZ-AG01K1／FZ-AG01K2／FZ-AG01K4（交換目安 約1年または総使用量900 L）。
- 交換用プラズマクラスターイオン発生ユニット：IZ-C90M（交換時期は本体の交換ランプで案内）。
参考文献
- シャープ KI-TD50 製品ページ・仕様。 (SHARP シャープ株式会社)
- シャープ KI-RD50 製品ページ・仕様。 (SHARP シャープ株式会社)
KI-TD50
シャープ KI-TD50-W
- シャープ(SHARP)
- 価格￥57,799(2025/08/27 20:02時点)
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KI-RD50
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シャープ KI-RD50-W
- シャープ(SHARP)
- 価格￥41,900(2025/08/27 22:23時点)
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