AQUAのAQR-36R2とAQR-36Rは、定格内容積 362 L、幅 600 mmのスリム設計、インバーター搭載の省エネ設計が共通です。冷凍室が中央にある「まん中2段フリーザー」で、食材の出し入れがしやすいのも魅力です。静音の目安は約 20 dBとされ、リビング近くにも置きやすいと感じる方もいるかもしれません。これらの商品は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
違いは?
発売年しか実質差がないモデルです。
発売日は次の通りです。
- AQR-36R2:2025 年 4 月 4 日
- AQR-36R:2024 年 8 月 22 日
2つの機種の、性能と主な仕様は同じです。そのため価格の安い方を選ぶとよいでしょう。
一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | AQR-36R2 | AQR-36R |
---|---|---|
発売年月日 | 2025 年 4 月 4 日 | 2024 年 8 月 22 日 |
定格内容積 | 362 L | 362 L |
本体寸法 | 幅 600 × 奥行 685 × 高さ 1775 mm | 幅 600 × 奥行 685 × 高さ 1775 mm |
据付必要奥行 | 702.5 mm | 702.5 mm |
年間消費電力量 | 303 kWh/年 | 303 kWh/年 |
ドア数/開き | 4 枚/右開き | 4 枚/右開き |
静音の目安 | 約 20 dB | 約 20 dB |
カラー | ブライトシャンパン(N)、ブライトダークシルバー(DS) | ブライトシャンパン(N)、ブライトダークシルバー(DS) |
参考価格 | ブライトシャンパン: | ブライトダークシルバー:ブライトシャンパン: | ブライトダークシルバー:
おすすめはどちら
このように2つの機種は年式が異なるだけです。
AQR-36R2は、最新年式を選びたい方におすすめです。長く販売が続きやすく、購入後の在庫や設置手配が進めやすい場合があります。最新ロットの入荷を待って購入する方にも良いでしょう。
AQR-36Rは、在庫が見つかれば検討するとよいでしょう。インターネット通販や家電量販店で、納期や設置スケジュールが合うなら候補になります。年式は1年違いでも、日々の使用感は同じです。
どちらの製品も、省エネ設計と使いやすいまん中2段フリーザーが魅力です。幅 600 mmで置きやすく、静音の目安が約 20 dBなので、家族と過ごす空間にもなじみます。
AQUA AQR-36R2
AQUA AQR-36R
別売品
AQUA純正の転倒防止ベルト(2 本入り 1 セット)があります。背面フックに通して壁や柱に固定するタイプです。地震時の転倒リスクを減らす目的で用います。
まとめ
AQUAのAQR-36R2とAQR-36Rは、362 Lのちょうど良い容量、インバーターによる省エネ設計、整理しやすいまん中2段フリーザーが共通です。静音の目安が約 20 dBなので、音が気になりにくいと感じる方もいるでしょう。性能・仕様に違いはありません。
購入する前に、据付必要奥行 702.5 mmを満たせるか、ドアの開閉スペースを確保できるかを確認するとよいでしょう。
参考文献
- AQR-36R2 製品ページ:https://aqua-has.com/product/36r2/
- AQR-36R 製品ページ:https://aqua-has.com/product/36r/