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Colaboratoryでimshowをするとカラーではなくモノクロマップになることの対策
コンピューターGoogle Colaboratoryでplt.imshow()をしてみたところ二次元マップがカラーではなくモノクロで表示されてしまいました。 これをカラーマップに変更する方法を紹介します。 モノクロになるのは、matplotlibのデフォルト設定がモノクロになっていることによるものです。 カラーマップにするには次のようにします。 import matplotlib.pyplot as plt とインポートしている場合は、 plt.rcParams['image.cmap'] = 'jet' とします。 ここでimage.cmapパラメータをカラーである"jet"に指定しています。 こ... -
matplotlibのcmap(colormap)パラメータの一覧。
matplotlibmatplotlib3.0.2のcmapパラメータの一覧です。 cmapは、二次元プロットなどで使われるカラーマップの色を指定するパラメータです。 cmapの設定をするには、 plt.rcParams['image.cmap'] = 'viridis' などとします。 私はjetが見やすくて好みです。 cmap一覧 参考文献 https://matplotlib.org/tutorials/colors/colormaps.html -
『ゼロから作るDeep Learning』レビュー!文系・プログラミング未経験者にはおすすめの本。
コンピューター『ゼロから作るDeep Learning』は一般向けのディープラーニングの入門本として、人気の本です。 ただ人気がありすぎて、本来の対象読者ではない理系の方が間違って購入して失敗することもあるようです。 購入を検討している方が適切なディープラーニングの本を選べるように、ここではDeep Learningを知らない理系の私が読んだ感想を紹介しています。 『ゼロから作るDeep Learning』 おすすめの方 「ゼロから作るDeep Learning」は、ディープラーニングを深く知りたいという方よりも、流行りのディープラーニングに... -
[2019] 個人用ディープラーニングにおすすめのGPU!コスパのよいRTX2070。
コンピューターディープラーニングの学習や推論をGPUなしで行うと、とてつもなく時間がかかります。 GPUを導入すれば、モデルにより数倍から数十倍の速度向上になります。 ここでは、個人でも買える価格のGPUの中から、コスパの良いおすすめのGPUを紹介します。 GPUのどのスペックをみるか チップメーカー GPUチップには、NVIDIA製とAMD製がありますが、2019年1月現在ではディープラーニングのライブラリがNVIDIAにしかほぼ対応していないので、NVIDIAから選ぶことになります。 シリーズ GPUコンピューティング用のチップもあり...