電子工作– category –
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大気圧をキャラクタLCDに表示しました
電子工作無事、大気圧をキャラクタLCDに表示できるようになりました。 このために、AVRのハードTWI機能をつかったI2Cのコーディング、負電圧生成で5V用LCDを3.3Vで使う、cコードのファイル分割、ということをしました。c言語のオブジェクト指向風記述をしようとしましたが、抽象化が中途半端なところで諦めました。 レジスタから読んだデータをシフトしてuint32_tに代入するときに、予めキャストをしていなかったせいで、シフトでデータが消えているというバグをつぶすのに時間がかかりました。あとはsprintfで%ul,%d,%uの... -
5V単電源用のHD44780互換LCDキャラクタ液晶モジュールDMC16117Aを3.3Vで使う
電子工作課題: AVRで3.3V I2C動作の大気圧モジュールの値を読んで、LCDキャラクタ液晶に値を表示させたいが、5V用の液晶しか手元にない。昔のI2C仕様書にのっていたようなI2Cの5V-3.3Vレベル変換回路をNチャネルFET2個で組むにしても、その回路をつくる手間に加え、5Vから3.3Vを作る手間は別に生じる。3.3Vレギュレータはあと一本なので使わずとっておきたいし、前みたいに青色LEDをかわりに使うのもすでにやったので、ホビーという意味では別の方法を使いたい。 解決策: LCDの仕様書を見ると、コントローラの電圧範囲は4.... -
LPS331使用 高精度大気圧モジュールのI2CでのONE_SHOT測定テスト
電子工作I2C通信chkに引き続き、大気圧ONE_SHOT測定のテストをしました。装置をactiveにして、one_shotの命令をし、測定が終わったかをSTATUS_REGで確認し、終わっていたらば大気圧を読みに行く、という流れです。 こちらも無事読み取りができました。 = 0x3f32b6 / 4096 とグーグル先生に聞いたら、1011.17 mbarだそうです。 コードはこちら。エラー処理はしてません。 #include <avr/io.h> #include <util/delay.h> #include <util/twi.h> #define SLA_R 0b10111001 #define SLA_W 0b10111000 #define... -
LPS331使用 高精度大気圧モジュールとのI2Cでの通信テスト
電子工作秋月で、「LPS331使用 高精度大気圧モジュール」を650円で入手しましたので、そのテストです。大気圧モジュールの温度補償用として精度は±2 degCほどのようですが、温度計もついています。通信プロトコルとして、I2CとSPIに対応しています。5番ピンをプルアップするかしないかで、I2C/SPIの切り替えができます。AVRを使って、I2Cの通信の練習をしようと思いましたので、I2Cモードで通信のテストをしてみます。AVRにはTWIにハードウェア対応しているatmega328Pを使います。 LPS331APは3.3V動作です。まず、この前...