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74HCU04, 74HC04 を使って水晶振動子とセラロック(R)を振動させてみた
電子工作ブレッドボード上で発振回路を組んでPDS5022S 25 MHz 100 MS/sデジタルオシロでみてみました。プローブは60 MHz。(ブレッドボードはこのようなアナログな回路には良くないけれど。)電源は~3.3 V 74HCU04の1回路を負性抵抗として使った。その出力を74HCU04のもう1回路通したところの出力をキャプチャしました。(本来なら最終段は74HC04などのバッファ入り(74HCU04 3回路分)のNOTを入れるべきですが。)左からコンデンサ内蔵のセラロック4 MHz, 8 MHz, 10 MHz 室温は18 degC。どれも公称値より1%弱低い。クロックが早... -
aitendoのTFT液晶モジュールにCPLDを使って動画を表示する
電子工作MAX II CPLD(EPM570T100C5)を使って、SDカードに保存した無圧縮動画を液晶ZY-FGD1442701V1, ST7735に表示しました。CPLD内部クロック5.5 MHzを使って、19 fpsとなりました。SDカードSPIモードのクロックは25 MHzまで上げられますから、fpsをもっと上げることも可能と思われます。(追記 24 MHzで80 fpsでした。)SDカードの読み込み遅延を最小限とするために、SDカードアソシエーション推奨のSD Formatterでフォーマットして、マルチブロックリードで連続して読み込んでいます。液晶の方はパラレルライトなので、こ... -
CPLDで、SDカード(Ver.1)とSPIモードで通信(初期化まで)
電子工作以前はFT245RLを使って、PCのUSBコネクタ経由でSDカードとSPIモードで通信しました。今度は、CPLDを使って、SDカード(Ver.1)とSPIモードで通信してみました。初期化までを行いました。 いまいちVerilogの書き方とか、順序回路のタイミングなどがわかっていないので、効率がとても悪そう。functionを使わずなんでもalwaysで書いてるので、ラッチができていそう。でも今回は、回路がCPLDに納まって、かつ動けば良いという方針で行きます。 無事通信出来ました。CMD0 -> CMD1 -> CMD1 verilog HDLコードはこちら。170... -
verilogとかquartus IIとかのちまちましたメモ
電子工作シミュレーションもしたいというときには、Quartus II 13.1.0 Web Edition (1.6 GB)だけでなく、model sim altera starter edition (900 MB)のインストールが必要。MAX IIなどのCPLDの規模(2210LEとか)ならば両方共フリー版で動く。 簡単なシミュレーションなら、New -> University program VWFを選ぶとsimulation wave form editorが起動する。Edit -> Insert -> insert node or busで、input指定してあるノードorバスを指定する。overwrite clockなどでクロック信号を入れたりできる。シミュレーションにはタイ...