LevoitのCore 300SとCore 200Sは、円筒デザインで360°から吸気し、H13 True HEPAフィルターと活性炭で空気をきれいにするコンパクトな空気清浄機です。どちらもスマホアプリ「VeSync」に対応し、離れた場所から操作できます。プラズマイオン機能も備えています。これらの商品は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
9つの違い
Core 300Sは、Core 200Sの上位機種です。発売年月は次の通りです。
- Core 300S:2021年11月頃
- Core 200S:公式情報なし
2つの機種は、次の点が異なります。
- センサーと自動運転:300Sはレーザー粉じんセンサー(AirSight Plus)と自動モード、PM2.5表示に対応。200Sは非搭載。
- 適用床面積と清浄スピード:300S 〜20畳・8畳を13分、200S 〜18畳・8畳を15分。
- 最小運転音:300S 22 dB、200S 24 dB。
- 消費電力:300S 3.3–15 W、200S 9–33 W。
- 風量:300S 3.49 m³/分、200S 3.86 m³/分。
- タイマー:300Sは2・4・6・8時間、200Sは2・4・8時間。
- サイズ・重量:300S 22×22×36 cm・2.7 kg、200S 20.5×20.5×32 cm・3.0 kg。
- ナイトライト:200Sのみ搭載。
- ろ過構成:300Sは4層、200Sは3層。
自動運転や空気質の見える化を重視するなら300S。小さめでナイトライトがほしい寝室用なら200Sがよいでしょう。
一覧表で比較
一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | Core 300S | Core 200S |
---|---|---|
発売年月 | 2021年11月頃 | 公式情報なし |
外観 | ![]() | ![]() ![]() |
センサー/自動運転/PM2.5 | AirSight Plus搭載・自動モード・PM2.5表示 | なし |
適用床面積 | 〜20畳(約33㎡) | 〜18畳(約29㎡) |
8畳清浄時間 | 13分 | 15分 |
風量 | 3.49 m³/分 | 3.86 m³/分 |
最小運転音 | 22 dB | 24 dB |
消費電力 | 3.3–15 W | 9–33 W |
タイマー | 2/4/6/8 h | 2/4/8 h |
サイズ・重量 | 22×22×36 cm・2.7 kg | 20.5×20.5×32 cm・3.0 kg |
ナイトライト | なし | あり |
ろ過構成 | 4層 | 3層 |
参考価格 | ¥15,480〜(2025/08/29 11:27) | ホワイト: − | ブラック: −
違いの詳細
違いについて詳しく見ていきましょう。
センサーと自動運転・PM2.5表示
Core 300Sはレーザー式粉じんセンサーを搭載し、自動モードで風量を自動調整します。検知対象は微小粒子で、アプリ上にPM2.5の推定値が表示されます。空気質が悪化すると自動的に風量が上がり、改善すると下がります。数値の履歴を見られるため、換気や掃除の効果も把握しやすいです。Core 200SにはセンサーとPM2.5表示がなく、基本は手動で風量を選びます。
寝室や在宅時間が長い部屋でつけっぱなしにしたいなら300Sが便利です。常に一定の風量で運転したい、操作は自分で十分という方は200Sでもよいでしょう。
- 自動運転と数値の見える化を重視するなら300S、手動運転中心なら200S
適用床面積と清浄スピード
適用床面積は300Sが約〜20畳、200Sが約〜18畳です。8畳の清浄時間の目安は300Sが約13分、200Sが約15分です。いずれも強運転時の参考値で、部屋の密閉性や天井高、発生源で変わります。面積と時間の差は小さめですが、来客時や調理後のニオイ対策では短時間で効きやすい方が便利です。
ワンルームや12〜14畳前後のLDKなら余裕を見て300Sが使い勝手が良いと思います。6〜8畳中心の個室なら200Sでも十分にカバーできます。
- 広めの空間や短時間で整えたいなら300S、個室中心なら200S
最小運転音
最小運転音は300Sが約22 dB、200Sが約24 dBです。20 dB台は非常に静かなレベルで、就寝時や学習時にも気になりにくいです。最大側は300Sが約47 dB、200Sが約46 dBで体感差はほぼありません。静音性の差は小さく、配置や床材でも感じ方は変わります。
睡眠最優先でできるだけ静かにしたい方は300Sがわずかに良いでしょう。日中の使用が中心ならどちらでも差は感じにくいでしょう。
- 静けさ重視なら最小音が低い300S、通常利用なら体感差は小さい
消費電力
消費電力は300Sが約3.3〜15 W(公式ページママ)、200Sが約9〜33 Wです。最大運転時の差は約18 Wで、8時間運転すると電力量差は約0.144 kWhになります。スリープ時でも300Sは低消費で、長時間の連続運転ほど差が積み上がります。待機電力はいずれも2 W未満です。
一日中つけっぱなしで使う場合や、電気代を抑えたい方は300Sが向いています。稼働時間が短い家庭では差は小さくなります。
- 連続運転の省エネ性を重視するなら300S、短時間運転中心なら差は小さい
風量
最大風量は200Sが約3.86 m³/分、300Sが約3.49 m³/分です(公式ページママ)。数値上は200Sが約11%大きく、近距離の集中的な吸引では役立つことがあります。一方で清浄速度全体はセンサー制御や風路設計の影響も受けます。実使用では、空気質の変化に応じて回転数を自動調整できる300Sが安定して空気を整えやすい場面もあります。
ペットケージ付近など発生源の近くで局所的に吸いたい場合は200Sの風量が役立つことがあります。部屋全体を通日で均一に管理したいなら300Sが使いやすいです。
- 風量の数字を優先するなら200S、部屋全体の自動管理なら300S
タイマー
本体タイマーは300Sが2・4・6・8時間、200Sが2・4・8時間です。アプリからはどちらも1〜24時間の細かな設定やスケジュールが可能です。就寝時のみ運転、起床後に自動停止など、生活パターンに合わせた制御がしやすいです。300Sは本体だけでも6時間を選べる分、微調整の自由度が高いです。
本体操作が中心なら300Sの刻みの細かさが便利です。アプリ連携が前提ならどちらでも同じように使えます。
- 本体だけで柔軟に設定したいなら300S、アプリ前提なら差はほぼない
サイズ・重量
サイズは300Sが約22×22×36 cm、200Sが約20.5×20.5×32 cmです。設置面積は300Sが約484 cm²、200Sが約420 cm²で、200Sの方が約13%小型です。重量は300Sが約2.7 kg、200Sが約3.0 kgで、300Sの方が約0.3 kg軽いです。棚上やデスク端に置くなら設置面積、掃除の都度の移動なら軽さが効きます。
狭い棚やベッドサイドに置くなら200Sが収まりやすいです。部屋間の持ち運びを考えるなら軽い300Sが使いやすいです。
- 設置面積優先なら200S、移動のしやすさなら300S
ナイトライト
200Sは本体に常夜灯を内蔵し、暗所で足元を照らせます。明るさは切り替えでき、就寝時の妨げにならないよう調整できます。300Sにはナイトライト機能がありません。照明の消灯後もスイッチ位置や通路を見やすくできる点は寝室や子ども部屋で便利です。
夜中の見回りや授乳がある家庭では200Sの常夜灯が役立ちます。真っ暗で寝たい方や照明は別で用意している方は300Sでも問題ありません。
- 常夜灯が必要なら200S、暗室で寝たいなら300Sでも十分
ろ過構成
300Sはプレフィルター+HEPA+除菌フィルター+活性炭の4層構成です。微粒子の捕集に加えて、抗菌・脱臭の層が厚めです。200Sはプレフィルター+HEPA+活性炭の3層で、基本性能を押さえた構成です。どちらも微小粒子(目安0.1 µmクラス)を高効率で捕集する設計です。フィルターは交換式で、使用環境により寿命は変わります。
花粉や微粒子に敏感で、脱臭と衛生面をより重視したいなら300Sが安心感があります。日常的なホコリやニオイ対策が中心なら200Sでも十分です。
- 除菌層まで含む強化ろ過を選ぶなら300S、標準的なろ過で良ければ200S
おすすめはどちら
- 数値で空気質を見たい、ほぼ“置きっぱなしで自動運転”したい、電力を抑えたい方:Core 300S。
- 寝室や子ども部屋で常夜灯が便利、設置スペースを抑えたい、価格を少しでも抑えたい方:Core 200S。
Core 300S
- Levoit
- 価格¥15,480(2025/08/29 11:27時点)
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Core 200S

- Levoit
- Amazonで口コミ・レビューを見る
一覧表で比較
主な仕様を一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | Core 300S | Core 200S |
---|---|---|
発売年月 | 2021年11月頃 | 公式情報なし |
外観 | ![]() | ![]() ![]() |
定格 | AC100 V 50/60 Hz | AC100 V 50/60 Hz |
適用床面積 | 〜20畳(約33㎡) | 〜18畳(約29㎡) |
8畳清浄時間 | 13分(強) | 15分(強) |
風量 | 3.49 m³/分 | 3.86 m³/分 |
運転音(おやすみ/最大) | 22 / 47 dB | 24 / 46 dB |
消費電力(おやすみ→最大) | 3.3 / 5.5 / 9.7 / 15 W | 9 / 16 / 21 / 33 W |
タイマー | 2・4・6・8 h | 2・4・8 h |
本体サイズ | 22×22×36 cm | 20.5×20.5×32 cm |
重量 | 2.7 kg | 3.0 kg |
センサー/自動運転 | AirSight Plus・自動モード | なし |
PM2.5表示 | あり(アプリ) | なし |
ナイトライト | なし | あり |
ろ過構成 | 4層 | 3層 |
付帯機能 | 花粉モード、表示オフ、チャイルドロック ほか | 表示オフ、チャイルドロック、プラズマ、ナイトライト ほか |
参考価格 | ¥15,480〜(2025/08/29 11:27) | ホワイト: − | ブラック: −
まとめ
LevoitのCore 300SとCore 200Sは、360°吸気の一体型フィルター、アプリ対応、プラズマ機能など共通点が多いモデルです。設置もかんたんで、日常の空気管理に向いています。
判断基準は、センサーによる自動運転とPM2.5の見える化が必要か、設置スペースや常夜灯の要否、そして静音・省エネ性をどこまで重視するか、という点です。自動運転と省エネなら300S、寝室の常夜灯やより小型なら200Sと考えるとよいでしょう。
別売品
- Core 300S 用 交換用フィルター(Core 300/Core 300S/Core P350 対応)
- Core 200S 用 交換用フィルター(Core 200S 対応)
- Levoit
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参考文献
- Levoit Core 300S 公式ページ(日本):https://vesync.jp/products/levoit-airpurifier-core-300s
- Levoit Core 200S 公式ページ(日本):https://vesync.jp/products/levoit-airpurifier-core-200s
Core 300S
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Core 200S

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