加湿器 FE-KXT05とFE-KXS05の違いは?

パナソニックの加湿機FE-KXT05とFE-KXS05は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。

FE-KXT05とFE-KXS05の違い

FE-KXT05とFE-KXS05は、どちらもナノイー発生機能付きでDCモーターを搭載した気化式の14 畳(23 ㎡)向けの加湿器です。

FE-KXT05は2020年発売モデルで、FE-KXS05は2019年発売モデルです。FE-KXT05は、FE-KXS05の後継機種です。

この2つのモデルの性能や主な仕様、デザインには違いはありません。

 

発売年が新しい方がよく売れるということと、価格をリセットできることなどから、家電製品では性能が同じでも毎年型番が変わることがあります。

そのため、価格が安い方を選ぶと良いでしょう

 

どちらのモデルも2021年2月現在では、生産終了になっています。加湿器は、太平洋側の地域で空気が乾燥する冬によく売れる季節商品であることから、毎年8月頃に発売されて、1月頃には生産終了として在庫を残さないようにしているようです。

欲しい色やモデルがある場合には、早めに手に入れると良いでしょう。

 

価格や性能は次のようになっています。

型番 FE-KXT05 FE-KXS05
発売年 2020 2019
画像
     
パナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 ミスティホワイト FE-KXT05-Wパナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 クリスタルブラウン FE-KXT05-T パナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 ミスティホワイト FE-KXS05-Wパナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 クリスタルブラウン FE-KXS05-T
参考価格
ホワイト
¥26,730〜(2024/04/20 10:16)
¥29,800〜(2024/04/20 10:16)
ブラウン
¥29,800〜(2024/04/20 10:16)
運転切替 連続運転[静か、弱、中、強]
センサー自動運転[おまかせ、のど・肌、おやすみ]
時間限定運転[お急ぎ(30分間限定)]
適用床面積 プレハブ洋室 23㎡(14畳)
木造和室 14㎡(8.5畳)
定格加湿能力 お急ぎ 600mL/h
強 500mL/h
中 420mL/h
弱 330mL/h
静か 150mL/h
運転音 お急ぎ 36dB
強 31dB
中 26dB
弱 22dB
静か 15dB
タンク容量 約 4.2 L
機能 プレフィルター
ナノイー
除菌ユニット
チャイルドロック
タイマー 切2h・4h・6h・8h
お手入れランプ
LED5段階 現在湿度表示
明るさ切替(減灯、消灯)
お急ぎモード(30分間限定)
フィルター清潔モード
壁ピタ設置
どっちでもタンク
報知音
本体外形寸法 高さ375×幅375×奥行き186(+背面凸部10)mm
本体質量 約 5.2 kg

私は家でパナソニックのナノイーX放出機能付きの空気清浄加湿機を使い、車ではナノイーX発生機を使っていますが、ナノイーの消臭効果がとても良いと感じています。

ナノイーX発生機 MS-DM10のレビュー!

 

下位モデルではナノイー発生機能がありませんので、もしパナソニックの加湿器を購入されるのであれば、このナノイー付きモデルが特におすすめです。

まとめ

パナソニックのナノイー発生機能付き加湿器FE-KXT05とFE-KXS05の性能には違いはありません。価格が安い方を選ぶと良いでしょう。

 

以上、加湿器FE-KXT05とFE-KXS05の違いは?でした。

参考

 

パナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 ミスティホワイト FE-KXT05-W
パナソニック 加湿機 気化式 ナノイー搭載 ~14畳 クリスタルブラウン FE-KXT05-T