IG-KC1とIG-JC1、IG-HC1は、シャープのプラズマクラスター25000を搭載した車載用イオン発生機です。
この3つのモデルはなにが異なるのでしょうか。
違いは3つあります。わかりやすく紹介します。
3つの違い
IG-KC1は2018年モデル、IG-JC1は2017年モデル、IG-HC1は2016年モデルです。
違いはほとんどありませんが、次の3点が異なります。
- 付属カーアダプターのポート数
- 付属コードクリップの数
- 消費電力
本体の性能やデザインは同じです。
これらの違いについて、表で比較してみましょう。
モデル | IG-KC1 | IG-JC1 | IG-HC1 |
発売年 | 2018 | 2017 | 2016 |
カラー展開 | オレンジ、ピンク、ブラウン |
||
付属カーアダプターのポート数 | 2 |
1 |
|
付属コードクリップの数 | 3 |
5 |
|
運転モード | 車内イオンモード運転 (風量: 弱) スポットイオンモード運転 (風量: 強) 停止 |
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消費電力 弱/強 | 0.4 W / 0.7 W | 0.5 W / 0.8 W | |
運転音 弱/強 | 25 dB / 33 dB | ||
プラズマクラスター適用面積 | 約 3.6 ㎥ | ||
寸法 | 幅 44 mm ×奥行き 20 mm × 高さ 76 mm | ||
質量 | 約 42 g | ||
参考価格 オレンジ |
¥16,800〜(2024/10/12 08:45) |
¥16,800〜(2024/10/12 08:45) |
¥14,800〜(2024/10/12 08:45) |
ピンク | ¥29,000〜(2024/10/12 08:45) |
¥14,660〜(2024/10/12 08:45) |
¥15,800〜(2024/10/12 08:45) |
ブラウン | − |
− |
− |
違いを詳しくみていきましょう。
付属カーアダプターのポート数
この3モデルの車載用イオン発生機は、USB電源で動きます。
車の中で使用するために、どのモデルにも「USBケーブル」とシガーライターソケット用の「USBカーアダプター」が付属しています。
このUSBアダプターのソケット数は、2018年モデルのIG-KC1では 2ポートありますが、他モデルでは1ポートしかありません。
2ポートあれば余ったポートを携帯電話の充電などに使うことができ便利です。
このような2ポートのカーチャージャーは1000円以下で買うこともできます。
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付属コードクリップの数
USBケーブルがぶらつかないように、次のように車内でケーブルを固定できるコードクリップが付属しています。
このクリップの数は、IG-KC1では3個ですが、他モデルでは5個です。
USBケーブルの長さは1.5 mですので、内張りにきれいに這わせるのであれば、5個あってもよいと思います。
なお、このクリップも100均や通販で買うことができます。
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消費電力
消費電力については、IG-KC1では風量が弱/強のときで、それぞれ0.4 W / 0.7 Wですが、他のモデルでは0.5 W / 0.8 Wです。
IG-KC1のほうが、0.1 Wずつ消費電力が小さくなっています。
しかし、違いはとてもわずかです。
どれがおすすめ?
ここまで見てきたように、3つのモデルの本体の性能やデザインは同じで、付属品や消費電力が異なるだけです。
2018年モデルのIG-KC1では、カーチャージャーが2ポートありますので、価格にそれほど違いがなければ、IG-KC1がおすすめです。
しかし、旧モデルのIG-JC1やIG-HC1の方が1000円以上安いのであれば、旧モデルと2ポートのカーチャージャーをそれぞれ購入するほうがお得でしょう。
価格は次のようになっています。
モデル | IG-KC1 | IG-JC1 | IG-HC1 |
発売年 | 2018 | 2017 | 2016 |
参考価格 オレンジ |
¥16,800〜(2024/10/12 08:45) |
¥16,800〜(2024/10/12 08:45) |
¥14,800〜(2024/10/12 08:45) |
ピンク |
¥29,000〜(2024/10/12 08:45) |
¥14,660〜(2024/10/12 08:45) |
¥15,800〜(2024/10/12 08:45) |
ブラウン |
− |
− |
− |
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まとめ
シャープのプラズマクラスター25000を搭載した車載用イオン発生機IG-KC1とIG-JC1、IG-HC1の違いについて紹介してきました。
本体の性能やデザインは同じですが、付属のカーチャージャーのポート数が主な違いです。
価格に違いがなければ、2ポートのカーチャージャーが付属するIG-KC1がおすすめです。
これらのイオン発生機は車載用となってはいますが、USB電源があるところであれば使えますので家庭やオフィスで使用するのも良いかもしれませんね。
以上、IG-KC1とIG-JC1、IG-HC1の3つの違い!でした。