アイリスオーヤマのIMB-T178とPMB-T178は、17 Lの庫内容量を備えた単機能電子レンジです。飲み物やごはんをワンタッチであたためる操作パネル、自動調理5メニュー、ヘルツフリー設計など、使い勝手を高める機能を共通で搭載しています。これらの商品は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
1つの違い
発売年月は次の通りです。
- IMB-T178 : 2022年9月
- PMB-T178 : 公式情報なし
違いを一言で言うと、本体色が異なります。
2つの機種は、具体的には次の点が異なります。
- 外観色 : IMB-T178はホワイト。PMB-T178はブラック。
キッチンを明るくまとめたい方にはホワイトのIMB-T178がよいでしょう。落ち着いた色で家電をそろえたい方にはブラックのPMB-T178がおすすめです。
一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | IMB-T178 | PMB-T178 |
---|---|---|
発売年月 | 2022年9月 | 公式情報なし |
外観 | ![]() | ![]() |
本体色 | ホワイト | ブラック |
参考価格 | ホワイト: ¥8,395〜(2025/09/20 10:20) | ブラック: ¥8,980〜(2025/09/20 10:20) |
違いの詳細
違いについて詳しく見ていきましょう。
本体色
IMB-T178はホワイトで、PMB-T178はブラックです。
ホワイトは明るい色調で、白やステンレスが多いキッチンに調和しやすくなっています。ブラックは光を抑える色調で、ダーク系の家電や家具と組み合わせると統一感が出やすくなります。家電の色は毎日目に入る要素のため、キッチン全体の印象を左右します。汚れの目立ち方にも差があり、ホワイトは飛び散ったソースなどがすぐにわかる一方、ブラックは指紋が見えやすい場合があります。見た目の好みと掃除のしやすさを考慮して選ぶとよいでしょう。
明るい雰囲気のキッチンを目指す方にはホワイトが合うかもしれません。落ち着いた雰囲気やモノトーンで統一したい方にはブラックが向いています。
項目 | IMB-T178 | PMB-T178 |
---|---|---|
本体色 | ホワイト | ブラック |
参考価格 | ¥8,395〜(2025/09/20 10:20) | ¥8,980〜(2025/09/20 10:20) |
おすすめはどちら
このように2つの機種は本体色のみが異なります。
ホワイトのIMB-T178は、明るさを重視するキッチンや、白やシルバーを基調とした家電でそろえたい場合におすすめです。
ブラックのPMB-T178は、落ち着いた色合いの家具や黒基調の家電で統一したい場合に適しています。
どちらの製品もヘルツフリー設計で全国どこでも使用できます。自動調理メニューやワンタッチあたため機能を備えているため、温め作業を簡単に行える点が魅力です。
IMB-T178
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格¥8,395(2025/09/20 10:20時点)
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PMB-T178
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格¥8,980(2025/09/20 10:20時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
一覧表で詳細比較
主な仕様を一覧表で詳細に比較すると次のようになります。
項目 | IMB-T178 | PMB-T178 |
---|---|---|
発売年月 | 2022年9月 | 公式情報なし |
外観 | ![]() | ![]() |
電源 | AC100 V 50/60 Hz | AC100 V 50/60 Hz |
消費電力 | 50 Hz 900 W / 60 Hz 1,200 W | 50 Hz 900 W / 60 Hz 1,200 W |
定格高周波出力 | 50 Hz 500 W・200 W相当60 Hz 650 W・500 W・200 W相当 | 同上 |
庫内容量 | 約17 L | 約17 L |
加熱室有効サイズ | 幅306 mm × 奥行307 mm × 高さ190 mm | 同上 |
丸皿サイズ | 直径255 mm | 同上 |
タイマー | 10 秒〜15 分 | 同上 |
外形寸法 | 幅440 mm × 奥行325 mm × 高さ255 mm | 同上 |
質量 | 約10.6 kg | 約10.6 kg |
年間消費電力量 | 50 Hz 59.9 kWh/年60 Hz 59.5 kWh/年 | 同上 |
自動調理メニュー | 5メニュー | 同上 |
ドア開閉方向 | 横開き | 横開き |
参考価格 | ホワイト: ¥8,395〜(2025/09/20 10:20) | ブラック: ¥8,980〜(2025/09/20 10:20) |
共通の機能
IMB-T178とPMB-T178には、共通の機能が搭載されています。これらの機能について簡単にみてみましょう。
ヘルツフリー対応
本体は50 Hz地域と60 Hz地域の両方で使用できるヘルツフリー設計です。引っ越しや転勤があってもそのまま使えるため、長く活用できます。
ワンタッチ自動調理5メニュー
操作パネルにはチャーハン、スープご飯、パスタ、鶏ハム、肉じゃがの5品を自動で加熱するボタンがあります。材料を入れてボタンを押すだけで火加減と時間を自動で設定します。
解凍モードと出力切替
低出力200 W相当を利用する解凍モードを搭載しています。50 Hz地域では500 Wと200 W相当、60 Hz地域では650 W、500 W、200 W相当に切り替えられ、用途に合わせた加熱が可能です。
チャイルドロック
誤操作を防ぐチャイルドロック機能を備えています。小さな子どもがいる家庭でも安心です。
まとめ
アイリスオーヤマのIMB-T178とPMB-T178は、庫内容量17 Lの単機能電子レンジで、ワンタッチ自動調理やヘルツフリー設計などの機能を共有しています。
選択のポイントは本体色のみです。明るさを重視する場合はホワイトのIMB-T178、落ち着いた色合いを重視する場合はブラックのPMB-T178を選ぶとよいでしょう。
参考文献
IMB-T178
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格¥8,395(2025/09/20 10:20時点)
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PMB-T178
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
- 価格¥8,980(2025/09/20 10:20時点)
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