シャープの加湿空気清浄機の最上位機種KI-PX100とKI-NP100は何が異なるのでしょうか。違いは7つあります。わかりやすく紹介します。
[参考記事] 空気清浄機 KI-NP100とKI-LP100の違いは?
目次
7つの違い
KI-PX100はKI-NP100の後継機種です。KI-PX100は2022年1月発売で、KI-NP100は2020年9月発売です。
KI-PX100は、KI-NP100と比べて次の点が変更になりました。
- パワフルショット運転と掃除アシスト運転がなくなり、飛沫粒子モード運転が追加された。おまかせ運転で気流が切り替わるようになった。
- 前後にあったルーバー・吹出口が、後ろだけになった。
- 加湿量が、930 ml/hから1000 ml/hに増加した。使い捨て加湿プレフィルターが付属するようになった。
- 人感センサーがなくなった。
- 操作パネル・表示部のデザインが変わった。湿度とPM2.5量の表示範囲が狭くなった。
- 風量にターボモードがなくなり、強モードがターボモード相当になった。
- 本体サイズは、奥行きは26 mm、高さは38 mmだけ小さくなり、重さは約 1 kg軽くなった。
どちらかというと、低コスト化を意識したバージョンアップであるように思われます。
新機種の主な魅力は、ウイルスなどの飛沫粒子を効率よく吸じんできるモードが追加されたことと、加湿量が1割弱増えたということです。この2点が気になるという方は、新機種のKI-PX100を検討すると良いでしょう。
なお、空気清浄時の風量や、プラズマクラスターNEXTの種類、プレフィルター自動掃除機能には変更がありません。
違いを表で比較すると次のようになります。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
発売年月 | 2022/1 | 2020/9 |
外観 |
||
加湿量・タンク容量 |
最大 1000 mL/h
約 4.3 L
|
最大 930 mL/h 約 4.3 L |
吹き出し口 | 後ろ |
前・後
|
気流 | スピード循環気流 |
ワイドスピード循環気流
|
運転 |
おまかせ運転(気流自動切替)
効果実感モード
おやすみ/花粉 飛沫粒子モード
|
おまかせ運転
効果実感モード(不在検知)
おやすみ/花粉
パワフルショット
掃除アシスト
|
風量 | 強・中・静音 |
ターボ・強・中・静音
|
センサー | 5つ ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度 |
6つ
ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度・人感
|
モニター | 微小粒子/ハウスダスト/ニオイ PM2.5濃度デジタル2桁表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
PM2.5/ホコリ/ニオイ
PM2.5濃度デジタル3桁表示
きれいモニター
デジタル温度・湿度・電気代 |
使い勝手 |
Ag+イオンカートリッジ
チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) 使い捨て加湿プレフィルター(3枚付属)
|
Ag+イオンカートリッジ チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) |
外形寸法 |
幅427×奥行345×高さ700 (mm)
|
幅427×奥行371×高さ738 (mm) |
質量 |
約 16 kg
|
約 17 kg |
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
違いについて詳しく見てみましょう。
運転モード
KI-PX100とKI-NP100にはどちらにも、おまかせ・おやすみ・花粉・効果実感の4つの運転モードが搭載されています。
「おまかせ運転モード」では、自動でお部屋の状態に適した風量・加湿を切り替えますが、KI-PX100では気流も自動で切り替わるようになりました。
「効果実感モード」は、外出時に強力に空気清浄したいときに使うモードです。KI-NP100は人感センサーによって不在を検知すると自動で10分間、吸じんに最適な運転に切り替わります。
この他にKI-PX100には、飛沫粒子モード運転が搭載されており、KI-NP100には、パワフルショット運転と掃除アシスト運転が搭載されています。詳しく見てみましょう。
飛沫粒子モード
KI-PX100に搭載されている「飛沫粒子」モードは、ウイルス飛沫粒子がよどみやすい天井面を直接狙って、循環気流に乗せて吸じんする機能です。京都工芸繊維大学と共同で実施したシミュレーション実験により、従来気流よりも効率よく飛沫粒子を捕集できることが確認されています。
シミュレーション結果の図を次に示します。
(画像はシャープ公式ページより引用。)
部屋の左奥に空気清浄機があります。「飛沫粒子気流」ではより多くの飛沫粒子を吸じんできており、気流も循環していることがわかります。従来気流では、飛沫粒子が塊のまま残っていることと、壁にベッタリと飛沫粒子が貼り付いていることがわかります。
飛沫粒子が気になるという方におすすめのモードです。このモードがKI-PX100の大きな魅力です。
パワフルショットと掃除アシスト
パワフルショット(画像はシャープ公式ページより引用。)
旧機種のKI-NP100には、パワフルショットと掃除アシスト運転が搭載されています。
パワフルショットは、カーテンやカーペット、衣類などのケアに使用するモードです。約8時間、前方にプラズマクラスターイオンを集中的に放出します。プラズマクラスターを使ってニオイをケアしたいという方におすすめです。
掃除アシスト運転は、舞い上がったホコリを効率的に綺麗にするときに使用するモードです。掃除機をかけたあとはハウスダストが長時間舞うとされていますが、素早く吸じんしたいという方におすすめです。
運転モードの詳細一覧
運転モードの詳細を一覧表にまとめました。
運転モード | KI-PX100 | KI-NP100 | 説明 |
おまかせ | ◎ | ◯ | 自動でお部屋の状態に適した風量にしたいとき。 定期的に風量を強めて、広いリビングの汚れをしっかり吸じんします。KI-PX100では、空気のよごれの状況に応じて、気流が自動で切り替わります。 |
おやすみ | ◯ | ◯ | 就寝時など、表示ランプを暗くして静かに運転したいときに。 風量「自動」より音を抑えて自動運転します。お部屋が暗くなると表示モニターが消灯します。 |
花粉 | ◯ | ◯ | 花粉やホコリの多い時期に。 ホコリセンサーの感度を一段階上げて、花粉やホコリなどを素早く検知し、 自動運転します。 |
効果実感モード | ◯ | ◎ | 外出時など、不在中にお部屋の空気をパワフルにきれいにしたいとき。 最初の10分間は、最大風量で、吸じんに最適な運転をします。その後は、空気のよごれをセンサーで 検知し、吸じん・消臭・除菌それぞれに最適な気流を自動で切り換えて強めの風量で運転します。KI-NP100では人感センサーで不在を検知すると、自動で10分間吸じんに最適な運転に切り替わります。 |
飛沫粒子気流 | ◯ | − | 微小粒子などの空気のよどみを素早くきれいにしたいとき。 最初の10分間は、強めの風量で運転します。その後は、自動でお部屋の状態に適した風量にコントロールします。 |
パワフルショット | − | ◯ | ソファやカーペット、カーテンなどに付着したニオイや菌などを集中的にきれいにしたいとき。 スライドルーバーを閉じ、前ルーバーをスイングさせて約8時間強めの風量で運転し、前方向にプラズマクラスターイオンを集中的に放出します。 |
掃除アシスト | − | ◯ | 掃除機をかけた後など、舞い上がったホコリを効果的にきれいにしたいとき。 前ルーバーとスライドルーバーを交互に開け閉めしながら15 分間運転します。 |
効果実感モードや、パワフルショット、掃除アシストモードは面白いモードです。ただ、うちでは空気清浄機はおまかせ運転で24時間365日ほっておくという使い方に落ち着いてしまっていて、このような細かいモードは活用できていません。KI-PX100では、このようなモードが削られましたが、あまり使われていないからなのかなと思います。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
運転 |
おまかせ運転(気流自動切替)
効果実感モード
おやすみ/花粉 飛沫粒子モード
|
おまかせ運転
効果実感モード(不在検知)
おやすみ/花粉
パワフルショット
掃除アシスト
|
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
ルーバー・吹出口
KI-NP100では前後にあったルーバーと吹出口が、KI-PX100では、後ろだけになりました。
次の画像がKI-PX100の吹出口です。
(画像はシャープ公式ページより引用。)
吹出口は後方に一つあり、角張ったシンプルなデザインをしています。
一つのルーバーで3方向に気流制御を行います。パナソニックや日立など他メーカーが従来から採用しているのと同様のルーバーになりました。シャープでは「スピード循環気流」と呼んでいますが、下位機種のKI-PX75やKI-NX75と同じ気流です。
また前方の吹出口がなくなったことで、パワフルショット運転モードもなくなりました。
次がKI-NP100の吹出口です。
(画像はシャープ公式ページより引用。)
KI-NP100の吹出口はメタリック調で曲線的なデザインです。
前後のルーバーで3方向に気流制御を行います。「ワイドスピード循環気流」と呼んでおり、遠くのホコリも効率よく吸じんするということです。
KI-NP100のほうが、前方も含めて幅広い方向に風を出すことができます。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
吹き出し口 | 後ろ |
前・後
|
気流 | スピード循環気流 |
ワイドスピード循環気流
|
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
加湿量
加湿量は、KI-NP100では 930 mL/hでしたが、KI-PX100では1000 mL/hに増加しました。
部屋の乾燥が気になり、たくさん加湿したいという方には嬉しい変更ですね。
タンク容量は4.3 Lのままです。最大量で加湿し続けた場合は、4~5時間で給水する必要があります。
給水タンクは家庭用の空気清浄機としては大きいほうです。あまりタンクが大きくても満水になったタンクを運ぶのが大変ですし、本体サイズが大きくなるので、これくらいがちょうどよいと思います。
また、使い捨て加湿プレフィルターが3枚付属するようになりました。
このフィルターは加湿フィルターの汚れを抑えるものです。なくても加湿できますが、あると加湿フィルターの掃除の手間が減ります。フィルター自体は昔から販売されているもので、KI-NP100でも使えます。1日2.5L加湿した場合、1ヶ月に1回が交換の目安で、定価は6枚で1100円です。
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型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
加湿量・タンク容量 |
最大 1000 mL/h
約 4.3 L
|
最大 930 mL/h 約 4.3 L |
使い勝手 |
Ag+イオンカートリッジ
チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) 使い捨て加湿プレフィルター(3枚付属)
|
Ag+イオンカートリッジ チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) |
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
人感センサー
どちらの機種にも、ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度のセンサーが搭載されており、お部屋の環境に合わせて加湿空気清浄運転をすることができます。
さらにKI-NP100には表示部に人感センサーが搭載されていますが、新機種のKI-PX100にはありません。
前述の通り、KI-NP100では「効果実感モード」において、人の不在を検知してお部屋の空気をパワフルにきれいにしておくことができます。「おまかせモード」においても、人感センサーでセンサー感度・モニター明るさを調整し、人の動きが多いときはセンサー感度を上げて運転されます。
KI-PX100では、人感センサーがなくなったため、このような細やかな運転はできなくなりました。効果実感モードでは、下位機種と同じく、スマホのGPS位置情報を用いて在宅/不在を判別します。在室の判別はできませんし、スマホを持っている人が外出しても、他の家族が在宅している場合などには期待通りに動作しませんので注意が必要です。
ただ、うちでは不在/在室に関わらずセンサー感度を高めて強めに運転してほしいため、人感センサーは切って使っています。このように使い方によっては、人感センサーはなくても良いと思います。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
センサー | 5つ ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度 |
6つ
ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度・人感
|
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
操作パネル・モニター表示部のデザイン
操作パネルは、どちらもタッチパネル式です。
KI-PX100は白色の背景に、白く浮き上がるボタンです。
(画像はシャープ公式ページより引用。)
待機時はボタンは消えていますが、「ボタン点灯」ボタンを押すと、ボタンが表示されます。
KI-NP100は黒色の背景に、白く浮き上がるボタンです。見やすいです。
(画像はシャープ公式ページより引用。)
待機時はボタンは消えていますが、人感センサーで人を検知するとボタンが表示されます。
また、空気清浄機の全面にあるモニター表示部のデザインも変更になりました。大きく違うのは、湿度とPM2.5量を表示するデジタル表示部の桁数です。
KI-NP100は3桁あります。湿度は25~90%、PM2.5は10~499 μg/㎥の範囲で表示することができます。
KI-PX100は2桁になり、湿度は25~75%、PM2.5は10~99 μg/㎥と表示範囲が狭くなりました。
大きな違いではありませんが、どちらかといえば旧機種のKI-NP100のほうが性能が良いですね。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
モニター | 微小粒子/ハウスダスト/ニオイ PM2.5濃度デジタル2桁表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
PM2.5/ホコリ/ニオイ
PM2.5濃度デジタル3桁表示
きれいモニター
デジタル温度・湿度・電気代 |
デジタル表示範囲 | 温度: 0~50℃ 湿度: 25~75% PM2.5: 10~99 μg/㎥ |
温度: 0~50℃
湿度: 25~90%
PM2.5: 10~499 μg/㎥
|
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
風量
どちらの機種も手動で風量を指定することができます。
KI-NP100は、ターボ・強・中・静音の4通りですが、KI-PX100では強・中・静音の3通りです。
KI-PX100では、ターボモードがなくなり、強モードがターボモード相当になりましたが、3通りあれば十分だと思います。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
風量 | 強・中・静音 |
ターボ・強・中・静音
|
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
本体サイズ・質量
本体サイズは、KI-PX100では奥行きは26 mm、高さは38 mmだけ小さくなり、重さは約 1 kg軽くなりました。
パワフルな代わりに、本体サイズが大きい機種ですので、少しでも小さく・軽くなったのは嬉しいですね。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
外観 |
||
外形寸法 |
幅427×奥行345×高さ700 (mm)
|
幅427×奥行371×高さ738 (mm) |
質量 |
約 16 kg
|
約 17 kg |
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
どちらがおすすめか
2022年発売のKI-PX100では、2020年発売のKI-NP100と比べて次の点が良くなりました。
- 飛沫粒子モード運転が追加された。おまかせ運転で気流が切り替わるようになった。
- 加湿量が、930 ml/hから1000 ml/hに増加した。使い捨て加湿プレフィルターが付属するようになった。
- 本体サイズは、奥行きは26 mm、高さは38 mmだけ小さくなり、重さは約 1 kg軽くなった。
一方で、KI-NP100にあった次のような機能が削られました。
- パワフルショット運転と掃除アシスト運転がなくなった。
- 前後にあったルーバー・吹出口が、後ろだけになり、「スピード循環気流」に格下げになった。
- 人感センサーがなくなった。
- 操作パネル・表示部のデザインが変わり、湿度とPM2.5量の表示範囲が狭くなった。
- 風量にターボモードがなくなり、強モードがターボモード相当になった。
そのため、次のような方には新機種のKI-PX100がおすすめです。
- 部屋に漂う飛沫粒子が気になるので、効率よく吸じんしたい。
- 乾燥が気になるので、加湿量が多いほうが良い。
- 本体サイズが少しでも小さいほうがよい。
一方で、次のような方には、KI-NP100がおすすめです。
- 人感センサーで不在/在室を検知して、適切な運転をしてほしい。
- ニオイケアや掃除後のハウスダスト低減のために、パワフルショット運転や掃除アシスト運転を使いたい。
- 曲線的なパネルデザインの方が好き。
執筆時点では、KI-PX100は発売されたばかりということもあり、価格はKI-NP100よりも5~6万円高いです。この価格差であれば、KI-NP100のほうがおすすめです。
どちらの機種もプラズマクラスターNEXTを搭載し、最大風量は10 ㎥/分と大きい最上位機種です。素早く部屋を加湿清浄したいという方におすすめです。
なお、仕様上のプラズマクラスターの適用床面積は約 23 畳で、空気清浄床適用面積は 46 畳となっています。これは、綺麗になるのに30分かかる部屋の大きさの目安です。空気の出入りが多い場合や、より早く加湿清浄したい場合には、これよりも小さい部屋での使用がおすすめです。うちでは同じくらいの出力の製品を、14畳の狭い部屋で使用しています。普段はこれでよいのですが、ホコリが多く、風の強い春の日には、空気の清浄が追いつかず、赤ランプがつきっぱなしになります。
性能と仕様を表で比較
KI-PX100とKI-NP100の性能と仕様を表で比較すると次のようになります。
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
---|---|---|
発売年月 | 2022/1 | 2020/9 |
外観 |
||
参考価格 | ¥58,426〜(2024/11/21 09:58) |
¥62,000〜(2024/11/21 05:42) |
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
加湿量・タンク容量 |
最大 1000 mL/h
約 4.3 L
|
最大 930 mL/h 約 4.3 L |
最大風量 | 10 ㎥/分 | |
8畳の部屋の清浄時間 | 6 分 | |
プレフィルター自動掃除 | ◯ | |
無線LAN内蔵 | ◯ COCORO AIR・音声発話 | |
タッチパネル | ◯ | |
型番 | KI-PX100 | KI-NP100 |
プラズマクラスター・適用床面積 | プラズマクラスターNEXT 約 23 畳 (約 38 ㎡) |
|
フィルター浄化 | 静電HEPAフィルター(交換目安:約10年) ガスもと~る脱臭フィルター(交換目安:約10年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
|
吹き出し口 | 後ろ |
前・後
|
気流 | スピード循環気流 |
ワイドスピード循環気流
|
運転 |
おまかせ運転(気流自動切替)
効果実感モード
おやすみ/花粉 飛沫粒子モード
|
おまかせ運転
効果実感モード(不在検知)
おやすみ/花粉
パワフルショット
掃除アシスト
|
風量 | 強・中・静音 |
ターボ・強・中・静音
|
センサー | 5つ ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度 |
6つ
ホコリ・ニオイ・温度・湿度・照度・人感
|
モニター | 微小粒子/ハウスダスト/ニオイ PM2.5濃度デジタル2桁表示 きれいモニター デジタル温度・湿度・電気代 |
PM2.5/ホコリ/ニオイ
PM2.5濃度デジタル3桁表示
きれいモニター
デジタル温度・湿度・電気代 |
使い勝手 |
Ag+イオンカートリッジ
チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) 使い捨て加湿プレフィルター(3枚付属)
|
Ag+イオンカートリッジ チャイルドロック ストッパー付きキャスター 使い捨てプレフィルター(別売) |
外形寸法 |
幅427×奥行345×高さ700 (mm)
|
幅427×奥行371×高さ738 (mm) |
質量 |
約 16 kg
|
約 17 kg |
まとめ
シャープの加湿空気清浄機の最上位機種KI-PX100とKI-NP100の違いについて紹介しました。KI-PX100は、飛沫粒子モードが追加され、加湿量が1割ほど増えましたが、人感センサーなど各種機能が削られました。旧機種のKI-NP100のほうが性能が良い部分もあるため、KI-NP100の価格が安い場合はKI-NP100のほうがおすすめです。
以上、KI-PX100とKI-NP100の7つの違い。でした。
[参考記事]
参考
KI-PX100
クラスター
NEXT
適用床面積
~46 畳
1,000
mL/h
フィルター
自動掃除
粒子
モード
実感
モード
循環気流
センサー
発話
パネル
- シャープ(SHARP)
- 価格¥58,426(2024/11/21 09:58時点)
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KI-NP100
クラスター
NEXT
適用床面積
~46 畳
930
mL/h
フィルター
自動掃除
ショット
アシ
スト
実感
モード
スピード
循環気流
センサー
発話
パネル
- シャープ(SHARP)
- 価格¥62,000(2024/11/21 05:42時点)
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