LevoitのCore 400SとCore 300Sは、どちらも円筒ボディの360°吸気と上面排気、アプリ連携や花粉モードなどを備えたスマート空気清浄機です。静音性が高く、寝室でもリビングでも使いやすい点は共通しています。これらの商品は何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
7つの違い
Core 400Sは、Core 300Sの上位機種です。発売年月は次の通りです。
- Core 400S:2022年11月
- Core 300S:2021年11月
2つの機種は、次の点が異なります。
- 適用床面積と清浄スピード(400Sが広く速い)
- 風量(m³/分)の上限(400Sが大)
- 本体のPM2.5数値表示の有無(400Sは本体に数値、300Sはリング色+アプリ)
- 騒音レンジ(最小は近いが最大は400Sがやや大)
- 消費電力レンジ(400Sが大)
- 外形寸法・重量(400Sが大きく重い)
- フィルター構成の表記(400Sは3層、300Sは4層表記)
小さめの個室中心ならCore 300Sが使いやすい一方、LDKなど広めの空間や清浄スピードを重視する方はCore 400Sが良いでしょう。どちらもアプリ連携や花粉モード、プラズマ機能など操作性は同じ感覚で使えます。
一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | Core 400S | Core 300S |
---|---|---|
発売年月 | 2022年11月 | 2021年11月 |
外観 | ![]() | ![]() |
適用床面積 | ~32畳(53㎡) | ~20畳(33㎡) |
8畳清浄時間 | 約9分 | 約13分 |
風量(最大) | 7.37 m³/分 | 3.49 m³/分 |
騒音(最小–最大) | 24–49 dB | 22–47 dB |
消費電力(目安) | 3–24 W | 3.3–15 W |
本体PM2.5表示 | あり(数値表示) | なし(リング色で表示) |
センサー | AirSight Plus(レーザー) | AirSight Plus(レーザー) |
サイズ | 27.4×27.4×52 cm | 22×22×36 cm |
重量 | 5.0 kg | 2.7 kg |
タイマー | 2/4/6/8 h | 2/4/6/8 h |
主フィルター表記 | True HEPA 3層純正フィルター | True HEPA 4層純正フィルター |
アプリ/音声 | VeSync / Alexa・Google | VeSync / Alexa・Google |
参考価格 | − | ¥15,480〜(2025/08/29 11:27) |
違いの詳細
違いについて詳しく見ていきましょう。
適用床面積と清浄スピード
Core 400Sは~32畳まで対応し、8畳を約9分で清浄します。Core 300Sは~20畳で、8畳を約13分です。
400Sは風路とモーターに余裕があり、部屋の空気の入れ替え回数が増えます。広めのLDKやペットのいる環境でも余力があるのが利点です。300Sはワンルームや寝室などで必要十分という印象で、常時運転でも電力負担が小さめです。清浄時間の差は短時間のニオイ対策や来客前の立ち上げで体感差になりやすいです。適用床面積は日本の規格(JEM1467)に基づく値ですが、これをもとに比較すると判断しやすいでしょう。
家全体のメイン機としては400S、個室の常時運転やサブ機としては300Sが使いやすいと考えられます。
- 400Sは広さと立ち上がり重視
- 300Sは個室の常時運転重視
風量(m³/分)
Core 400Sは最大7.37 m³/分、Core 300Sは最大3.49 m³/分です。数値上の風量は400Sが上です。
風量は清浄スピードに直結します。花粉やホコリが舞いやすい季節に一時的に強めで使用すると、400Sは短時間で空気質を引き上げやすいです。一方で、300Sでも個室では十分な空気の入れ替え回数を確保できます。
広めの空間や来客前の素早い清浄は400S、個室なら300Sで問題ないでしょう。
- 400Sは最大風量が大きい
- 300Sは個室なら入れ替え回数を確保しやすい
本体のPM2.5数値表示
Core 400Sは天面にPM2.5の数値表示があります。Core 300Sは本体はリング色で概況を示し、数値はアプリで確認します。
数値表示は空気の変化をダイレクトに把握でき、掃除や換気のタイミングを掴みやすい利点があります。リング表示は離れても視認しやすく、就寝時に明るさが気になる場合は画面表示オフも可能です。
在室中の見やすさ重視なら400S、シンプル表示で十分なら300Sで良いでしょう。
- 400Sは本体で数値把握ができる
- 300Sは色表示+アプリで十分
騒音レンジ
Core 400Sは24–49 dB、Core 300Sは22–47 dBです。最小値は近く、最大は400Sがわずかに大きいです。
22–24 dBはささやき声以下とされ、就寝中でも気になりにくい水準です。最大側は風量に比例するため、400Sは強運転時にやや音が増えます。とはいえ短時間のブースト用途で使い分けるとよいでしょう。自動モードや花粉モードを併用すれば、必要な時だけ風量を上げて抑えられます。
静かな常時運転は両機とも可能です。強運転を多用する前提なら400Sの音量に注意して距離をとるとよいでしょう。
- 最小騒音はほぼ同じ
- 強運転の音は400Sがやや大きい
消費電力
Core 400Sは約3–24 W、Core 300Sは約3.3–15 Wです。上限は400Sが高いです。
同じ自動運転でも、部屋の広さや汚れで消費電力は変わります。長時間の常時運転では300Sが省エネ寄りという印象です。短時間で一気に清浄したい時は400Sの強運転を活用すると良いでしょう。
省電力重視の個室は300S、短時間集中清浄は400Sの強みが出ます。
- 400Sは上限が高いが短時間清浄に強い
- 300Sは日常の常時運転で電力が小さい
外形寸法・重量
Core 400Sは27.4×27.4×52 cm・5.0 kg、Core 300Sは22×22×36 cm・2.7 kgです。400Sが大きく重いです。
据え付けスペースに余裕があれば400S、ワンルームやデスク横など省スペース重視なら300Sが使いやすいです。両機とも背面や側面にセンサーがあるため、周囲は取説推奨のクリアランスを確保してください。
移動頻度が高いなら300S、定位置で広域を任せるなら400Sが合います。
- 400Sは大型リビングに合います
- 300Sは省スペースで設置が容易
フィルター構成の表記
Core 400Sは「True HEPA 3層純正フィルター」、Core 300Sは「True HEPA 4層純正フィルター」と表記されています。
いずれも前面プレフィルター、HEPA、活性炭(+抗菌層の有無)が基本で、日常の使い勝手は大きく変わりません。花粉・ホコリ・ニオイへの対処はどちらでも可能です。交換目安は使用環境で変わるため、ニオイの残り具合で判断するとよいでしょう。
この点は好みで選んで問題ないでしょう。
- 表記は異なるが日常用途では差は小さい
- 交換は表示や使用状況で判断
おすすめはどちら
このように2つの機種は、清浄スピード・風量・本体表示・騒音・消費電力・サイズ・フィルター表記の点が異なります。
広めの空間を短時間で整えたい、来客前の立ち上げや料理後のニオイ対策を素早く片づけたいならCore 400Sが良いでしょう。数値表示で経過が見えるのも運用上の安心材料になります。
ワンルームや寝室での常時運転、電力を抑えつつ静かに運転したい用途ならCore 300Sがおすすめです。設置の自由度が高く、移動もしやすいです。
どちらもアプリ連携、花粉モード、画面表示オフ、チャイルドロックなど操作性は共通しているため、基本機能の使い心地は同じです。色で選ぶならCore 300Sは白・黒の展開があり、インテリアに合わせやすいです。
Core 400S
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Core 300S
- Levoit
- 価格¥15,480(2025/08/29 11:27時点)
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一覧表で比較
主な仕様を一覧表で比較すると次のようになります。
項目 | Core 400S | Core 300S |
---|---|---|
発売年月 | 2022年11月 | 2021年11月 |
外観 | ![]() | ![]() |
適用床面積 | ~32畳(53㎡) | ~20畳(33㎡) |
清浄時間(8畳) | 約9分 | 約13分 |
風量(最大) | 7.37 m³/分 | 3.49 m³/分 |
騒音(おやすみ/最大) | 24 dB / 49 dB | 22 dB / 47 dB |
消費電力(おやすみ→最大) | 3 / 4 / 8 / 15 / 24 W | 3.3 / 5.5 / 9.7 / 15 W |
タイマー | 2・4・6・8 h | 2・4・6・8 h |
センサー | AirSight Plus(レーザー) | AirSight Plus(レーザー) |
PM2.5表示 | 本体に数値表示あり | 本体はリング表示(数値はアプリ) |
特別モード | 自動/花粉/スリープ | 自動/花粉/スリープ |
画面表示オフ/ロック | あり/あり | あり/あり |
アプリ/音声 | VeSync / Alexa・Google | VeSync / Alexa・Google |
電源 | AC100 V 50/60 Hz | AC100 V 50/60 Hz |
外形寸法 | 27.4×27.4×52 cm | 22×22×36 cm |
重量 | 5.0 kg | 2.7 kg |
フィルター表記 | True HEPA 3層 | True HEPA 4層 |
参考価格 | − | ¥15,480〜(2025/08/29 11:27) |
まとめ
LevoitのCore 400SとCore 300Sは、360°吸気の円柱デザイン、アプリ連携、花粉モードや静音運転など共通点が多いモデルです。空気質の可視化と自動制御で日常の使い勝手はどちらも良好です。
最終的には部屋の広さと設置スペース、清浄スピードへのこだわりで選ぶと良いでしょう。広い空間や短時間の立ち上げ重視ならCore 400S、小さめの個室で省電力の常時運転ならCore 300Sが合います。
別売品
- Core 400S用 交換用純正フィルター
- Core 300/Core 300S用 交換用純正フィルター
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参考文献
- https://vesync.jp/products/levoit-airpurifier-core-400s
- https://vesync.jp/products/levoit-airpurifier-core-300s
Core 400S
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Core 300S
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