ブラウンMQ535GY (MQ535)とMQ525GY (MQ525)の1つの違い。

ブラウンのハンドブレンダー マルチクイック5の MQ535GYとMQ525GYは、何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。

1つの違い

MQ535GYはマルチクイック5の一般モデルで、MQ525GYはビックカメラオリジナルモデルです。どちらも2022年発売です。

なお、型番にGYの付いていない機種「MQ535」と「MQ525」は、それぞれの旧機種であり、2015年と2019年発売です。性能は同じです。旧機種は生産終了となり、すでに価格が上昇しています。GYの付いた新機種から選べば良いでしょう。

 

MQ535GYのほうが上位機種です。MQ535GYは、MQ525GYと比べて、付属チョッパーの種類だけが異なります。

  • 一般モデルMQ535GYには、「大容量のチョッパー」が付属する。
  • ビックカメラモデルMQ525GYには、「小容量のチョッパー」が付属する。

 

チョッパー以外の、本体・ブレンダー・泡立て器は同じです。

ビックカメラモデルMQ525GYに付属するみじん切り用チョッパーは、「ハーブチョッパー」と呼ばれる容量の小さいものです。ナッツやハーブ、チーズ、紅茶、ごまを細かくするには十分な容量がありますが、玉ねぎや肉をみじん切りするには容量が小さいです。

玉ねぎや肉もみじん切りしたい、という場合には、MQ535GYの方がおすすめです。

 

なお、離乳食はブレンダーと専用計量カップを使いますので、どちらの機種でもつくることができます。

 

違いを表で比較すると、次のようになります。

型番 MQ535GY
一般モデル
MQ525GY
ビックカメラオリジナルモデル
発売年 2022 2022
外観
    
ブラウン ハウスホールド マルチクイック 5 ハンドブレンダー 1台4役 [つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる] 離乳食対応 MQ535GY ホワイト/グレー
内容物 本体
専用計量カップ
専用スパチュラ
ブレンダー
泡立て器

チョッパー (500 mL)
本体
専用計量カップ
専用スパチュラ
ブレンダー
泡立て器

ハーブチョッパー (350 mL)
型番 MQ535GY MQ525GY
参考価格
¥7,980〜(2024/04/17 19:41)
¥6,980〜(2022/11/24 23:01)

違いについて、詳しく見てみましょう。

チョッパーとハーブチョッパー

チョッパー(MQ535GY)

一般モデルMQ535GYに付属するチョッパーは、肉や野菜のみじん切りに向く、容量が500 mLのタイプです。回転数(速度)は、ブレンダーの1/4に抑えられていて、肉でも力強くカットできるようになっています。


(画像はブラウン公式ページより引用。)

肉は一度に最大300 g、玉ねぎは200 g、にんじんは200 gをみじん切りすることができます。


(画像はブラウン公式ページより引用。)

食パンを細かくすることもできます。ハンバーグを作るときに活躍しますね。

ハーブチョッパー(MQ525GY)

ブラウン マルチクイック MR5550シリーズ・MQ500シリーズ対応 ハーブチョッパー HC-5000

ビックカメラオリジナルモデルのMQ525GYに付属するハーブチョッパーは、ハーブやにんにくなどの少量のみじん切りに向く、容量が350 mLのタイプです。回転数(速度)はブレンダーと同等で、素早くみじん切りすることができます。

ハーブは一度に最大20 g、チーズは80 g、にんにくは7片、ナッツは100 gと十分な量をみじん切りすることができます。一方で、肉は一度に最大80 g、玉ねぎは50 gと少なめです。


(画像はブラウン公式ページより引用。)

パンは暗にみじん切りすることができないことになっていますが、代わりに、とうがらしはみじん切りできます。

とうがらしやゴマ、紅茶など少量なものを細かくしたい場合にも活躍しそうです。

 個人的には、ナッツ・ハーブ・にんにく・チーズ・ゴマをときどき みじん切りするだけなら、後片付けの手間を考えると、包丁や瓶・ハンマーなどで細かくしたほうが楽な気がします。繰り返し何度も使う予定がある場合には便利かもしれません。

 

型番 MQ535GY MQ525GY
みじん切り用チョッパー チョッパー
500 mL
肉・野菜のみじん切り
ハーブチョッパー
350 mL
ハーブ・にんにくのみじん切り
参考価格
¥7,980〜(2024/04/17 19:41)
¥6,980〜(2022/11/24 23:01)

どちらがおすすめか

このように、一般モデルのMQ535GYには、肉や野菜のみじん切りに向いたチョッパーが付属し、ビックカメラモデルのMQ525GYには、ハーブやナッツのみじん切りに向いたハーブチョッパーが付属する点のみが異なります。

  • MQ535GYには、肉や野菜のみじん切りに向いた大容量のチョッパーが付属する。
  • MQ525GYには、ハーブ用の小容量のチョッパーが付属する。

 

そのため、主に肉・野菜をみじん切りしたい場合にはMQ535GY、主にハーブ・ナッツをみじん切りしたい場合にはMQ525GYがおすすめです。

 

なお、ハーブチョッパーは別売り部品として購入することもできます。

ブラウン マルチクイック MR5550シリーズ・MQ500シリーズ対応 ハーブチョッパー HC-5000

MQ535GYがおすすめの方

  • 肉・玉ねぎ・人参・パンをみじん切りしたい。
  • ハンバーグを作りたい。(うちの場合は離乳食が終わっても、安売りの硬い肉は食べてくれないのでハンバーグが活躍しました。)
ブラウン ハウスホールド(Braun Household) マルチクイック 5 ハンドブレンダー 1台4役 [つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる] 離乳食対応 MQ535GY ホワイト/グレー

MQ525GYがおすすめの方

  • ハーブ・にんにく・ナッツ・ゴマ・紅茶などをみじん切りしたい。
  • 使う予定があまりないので、容器が小さくて、かさばらないほうがよい。

価格と機能を表で比較

価格と機能を表で比較すると次のようになります。

 

型番 MQ535GY MQ525GY
発売年 2022 2022
外観
    
ブラウン ハウスホールド マルチクイック 5 ハンドブレンダー 1台4役 [つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる] 離乳食対応 MQ535GY ホワイト/グレー
参考価格
¥7,980〜(2024/04/17 19:41)
¥6,980〜(2022/11/24 23:01)
型番 MQ535GY MQ525GY
スピード+パルス 2段階
スビード調整 2段階調整
機能 パワーベルテクノロジー
イージークリックシステム
スプラッシュテクノロジー
ブレンド/ミックス(例:スープ、スムージー、乳幼児用すりつぶし食材など)
BPAフリー (食品と接触するアタッチメント)
食洗機対応のアタッチメント
消費電力 350 W
電源コードの長さ 1.2 m
内容物 本体
専用計量カップ
専用スパチュラ
ブレンダー
泡立て器

チョッパー (500 mL)
本体
専用計量カップ
専用スパチュラ
ブレンダー
泡立て器

ハーブチョッパー (350 mL)

まとめ

ブラウンのハンドブレンダー マルチクイック5のMQ535GYとMQ525GYの違いは、付属するチョッパーの種類にあります。主に肉・野菜をみじん切りしたい場合にはMQ535GY、主にハーブ・ナッツをみじん切りしたい場合にはMQ525GYがおすすめです。

 

以上、MQ535GYとMQ525GYの1つの違い。でした。

参考

MQ535GY

 

ブラウン ハウスホールド(Braun Household) マルチクイック 5 ハンドブレンダー 1台4役 [つぶす・混ぜる・きざむ・泡立てる] 離乳食対応 MQ535GY ホワイト/グレー

MQ525GY