NI-WL706とNI-WL705の2つの違い。抗菌ハンドル。

パナソニックのコードレスアイロンNI-WL706とNI-WL705は、よく似ていますが何が異なるのでしょうか。違いは2つあります。わかりやすく紹介します。

2つの違い

NI-WL706とNI-WL705はどちらもコードレスアイロンの最上位機種で、ステンレス×ニッケルコートのアイロン面を採用し、滑りがよいのが特徴です。

NI-WL706は2021年発売で、2019年発売であるNI-WL705の後継機種です。

新機種のNI-WL706では、次の2点が変更になりました。

アイロン自体の性能には変更点はありません。

性能を表で比較すると次のようになります。

違いについて詳しく見てみましょう。

(画像はパナソニック公式ページより引用。)

NI-WL706では、ハンドル部に抗菌加工が施されました。

使う時に触れる部分の清潔性に配慮されています｡

とはいえ、アイロンのハンドルが抗菌かどうかは、どちらでもよい気がします。

NI-WL706は、ピンク・ダークグレー・ベージュの3色展開で、NI-WL705は、ピンク・ゴールド・ピンクゴールドの3色展開です。

パナソニックは2021年頃よりジェンダーフリーな製品デザインを取り入れていますが、NI-WL706では、ゴールドとピンクゴールドがベージュに統合され、マニッシュなダークグレーカラーが追加されています。

各色について順に見ていきましょう。

次の画像はNI-WL706のピンク色です。

次の画像はNI-WL705のピンク色です。

ロゴの下に型番が入っているのが異なりますが、その他のデザインは同じです。

次の画像は、NI-WL706のダークグレー色です。

シックな色が好きな方や、男性の方に支持されそうな色ですね。

NI-WL706のベージュ色です。

本体の枠はゴールド調の色で、水タンクはベージュ色です。

ミシンなどはホワイト色が多いですが、これは洋裁用品の周りに置いても馴染む色です。

次の画像は、NI-WL705のゴールド色です。

枠がゴールドで、水タンクはブラックです。高級感のある色です。

次の画像は、NI-WL705のピンクゴールド色です。

枠はピンクゴールドで、水タンクはホワイトです。清潔感があります。

このように、新機種のNI-WL706ではNI-WL705と比べて、ハンドルが抗菌になり、カラー展開が変更になりました。

ハンドルが抗菌であるかどうかはどちらでも良いと思いますので、好きな色の機種や、価格の安い機種を選ぶと良いでしょう。

NI-WL706とNI-WL705の価格と性能を比較すると次のようになります。

型番	NI-WL706	NI-WL705
外観と参考価格	ピンク: ￥13,448〜(2024/11/21 07:41) Amazon 楽天 Yahoo!	ピンク: ￥22,000〜(2024/11/21 02:22) Amazon 楽天 Yahoo!
外観と参考価格	ダークグレー: ￥13,900〜(2024/11/21 07:41) Amazon 楽天 Yahoo!	ゴールド: − Amazon 楽天 Yahoo!
外観と参考価格	ベージュ: ￥13,800〜(2024/11/21 07:41) Amazon 楽天 Yahoo!	ピンクゴールド: ￥18,181〜(2024/11/21 02:22) Amazon 楽天 Yahoo!
型番	NI-WL706	NI-WL705
アイロン面	Wヘッドベース全面スチーム楽カールミラーマジ軽ベース蓄熱ベース 32穴ステンレス×ニッケルコート
すべりの良さ	☆☆☆☆☆
スチームモード	ハイパワースチーム全温度スチームパワーショット／ハンガーショット
スプレー	マイクロスプレー
型番	NI-WL706	NI-WL705
清潔	脱臭・除菌
抗菌仕様	抗菌ハンドル	−
便利機能	3段階温度調節(高中低) 自動ヒーターオフ目づまり防止機能指かけグリップセーフティ形状
スチーム持続時間	最長約 3 分
スチーム量	約 13 g/分 (11~13g/分)
タンク容量	160 ml (カセット式タンク)
型番	NI-WL706	NI-WL705
立ち上がり時間	約 100 秒
電源・消費電力	100 V / 50-60 Hz、1400 W
コードの長さ	約 1.4 m (コードリール)
外形寸法	約 11 x 13 x 23 cm ケース収納時: 約 18 x 21 x 29 cm
本体質量	約 1.1 kg