パナソニックの衣類スチーマーはたくさんの種類があって、何が違うのかわかりにくいですよね。
ここでは、衣類スチーマー各機種について、機能を一覧表で比較しています。
購入を検討する際の参考にしてみてくださいね。
シリーズ別の特徴
パナソニックの衣類スチーマーは、大きく3種類に分けられます。
1つ目は、NI-FS700/500/400という型番がついたメインとなるシリーズで、スチーマーとしてだけでなくアイロン台を使ってプレスアイロンとしても使うことのできる2WAYタイプです。型番の数字が大きいほど高性能で、タンク容量が大きくスチーム持続時間が長くなったり、どちらの方向に向けてもスチームが出る360°スチーム機能がついたり、スチームのブースト機能がついたりします。
2つ目は、ポータブル機種で、NI-MS100のみが販売されています。コンパクトで海外電圧にも対応しています。
3つ目は、スチーム専用の機種で、NI-GS400のみが販売されています。スチーム量の多さに特化しています。
通常の用途では、NI-FS700/500/400シリーズから選ぶとよいでしょう。一方で、旅行先で使いたい場合は NI-MS100、付加機能よりもスチーム量を重視する場合はNI-GS400がおすすめです。
各シリーズ/機種の特徴を次の表にまとめました。
シリーズ/機種 | 外観 | 特徴 | 持続時間 | 360°スチーム | 瞬間パワフルスチーム | プレス | 参考価格 |
NI-FS700 | ![]() |
大容量タンク | 10 分 | ◯ | ◯ | ◯ | NI-FS780-C: ¥12,900〜(2023/05/31 15:18) |
NI-FS500 | ![]() |
360°スチーム&瞬間パワフルスチーム | 4 分 | ◯ | ◯ | ◯ | NI-FS580-C: ¥8,080〜(2023/06/01 03:26) |
NI-FS400 | ![]() |
シンプル | 4 分 | − (220°) |
− | ◯ | NI-FS420-W: ¥7,130〜(2023/06/01 03:26) |
NI-MS100 | ![]() |
ポータブル・海外電圧 | − | − | − | ◯ | NI-MS100-A: ¥6,680〜(2023/06/01 03:26) |
NI-GS400 | ![]() |
スチーム専用 | 9分 | − (180°) |
− | − | NI-GS400-H: ¥8,395〜(2023/06/01 01:46) |
各シリーズについて詳しく見てみましょう。
NI-FS700, 500, 400シリーズ
NI-FS700, 500, 400シリーズは、アイロン台を使ってプレスアイロンとしても使える2WAYのスチーマーです。
NI-FS各シリーズの主な違いは、次の3点です。
- 一給水あたりのスチーム持続時間
10分または4分。一度に何着もケアする場合は10分がよい。 - 本体をどの角度にしてもスチームが出る「360°スチーム」機能の有無
この機能がない場合は、本体の向きを気にしながら使う必要がある。 - スチームのブースト機能である「瞬間パワフルスチーム」の有無
首や脇周辺などの、匂いが気になる部分をスチームで集中的にケアできる。
シリーズ別の搭載機能を表にまとめると次のようになります。
シリーズ | 持続時間 | 360°スチーム | 瞬間パワフルスチーム |
NI-FS700 | 10 分 (約5着) | ◯ | ◯ |
NI-FS500 | 4 分 (約2着) | ◯ | ◯ |
NI-FS400 | 4 分 (約2着) | − (220°) |
− |
NI-FS700シリーズは、大容量なのが特徴です。持続時間が10分あり、一度の給水で5着程度にスチームをあてることができます。360°スチームと瞬間パワフルスチームも搭載しています。
NI-FS500シリーズでは、持続時間が4分に短くなります。
NI-FS400シリーズでは、360°スチームと瞬間パワフルスチームが非搭載です。
この中でおすすめは、性能と価格のバランスのとれた中級機種NI-FS500シリーズです。360°スチームと瞬間パワフルスチーム機能を搭載していますし、一度の給水で2着程度にスチームをあてることができます。
一方で、1回の給水で3着以上にスチームをあてたい場合には、大容量のNI-FS700シリーズがおすすめです。
より手頃な価格なものが良い場合は、スチームの出る角度は220°に限られますが、NI-FS400シリーズがおすすめです。
NI-FSシリーズは、ほぼ毎年新しい機種が発売されています。発売年が新しい機種の方が、立ち上がり時間や本体の重さの点で、性能が良いです。一方で前年の機種のほうが安いこともありますので、ここ1~2年以内に発売された機種の中から選ぶのが良いでしょう。
2022年のラインナップは次の3機種です。
機種 | NI-FS780 | NI-FS580 | NI-FS420 |
---|---|---|---|
発売年 | 2022 | 2022 | 2021 |
画像 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() |
持続時間 | 約 10 分 | 約 4 分 | 約 4 分 |
立ち上がり | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 30 秒 |
スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 |
モード | 連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル& ワイドスチーム |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ | − |
スチームの出る角度 | 360° | 360° | 220° |
抗菌ハンドル | ◯ | ◯ | − |
温度調節 | 3段階 | − | − |
本体質量(約) | 690 g | 680 g | 670 g |
機種 | NI-FS780 | NI-FS580 | NI-FS420 |
参考価格 | アイボリー: ¥12,900〜(2023/05/31 15:18) |
ベージュ: ¥8,080〜(2023/06/01 03:26) |
ホワイト: ¥7,130〜(2023/06/01 03:26) |
参考価格 | カームグレー: ¥13,400〜(2023/06/01 03:26) |
グレイッシュネイビー: ¥7,555〜(2023/06/01 03:26) |
− |
NI-MS100
NI-MS100は、ポータブル向け機種です。据え置きモデルに比べると性能は劣りますが、コンパクトサイズで海外電圧に対応しています。旅行先や海外で、衣服のシワをとりたいという方におすすめです。
機種 | NI-MS100 |
---|---|
発売年 | 2019 |
画像 |
![]() ![]() |
水容量 | 約 60 mL |
立ち上がり | 約 120 秒 |
スチーム量 | − |
アイロン面形状 | ラウンド |
サイズ | 約 12 × 12.5 × 10.5 cm |
本体質量(約) | 640 g |
海外電圧 | ◯ (100 – 240 V) |
機種 | NI-MS100 |
参考価格 | グレイッシュブルー: ¥6,680〜(2023/06/01 03:26) |
参考価格 | ビビッドピンク: ¥6,180〜(2023/06/01 03:26) |
NI-GS400
NI-GS400は、2021年に新しく発売されたプレス機能のない(アイロン面のない)スチーム専用機種です。本体は重く、タンクの注ぎ口が細いですが、平均スチーム量はNI-FSシリーズの1.5倍の約 16 g/分あり、紹介している中で一番多いです。
立ち上がり時間が長かったり、スチームの出る角度が180°と狭かったり、自動パワーオフ機能がなかったりしますが、そのような細かい使い勝手は気にせず、スチーム量を重視する場合は、NI-GS400がおすすめです。(率直に言うと、ティファールのロングセラー機種を真似た製品です。)
機種 | NI-GS400 |
---|---|
発売年 | 2021 |
画像 |
![]() |
持続時間 | 約 9 分 |
立ち上がり | 約 30 秒 |
スチーム量 | 平均 約 16 g/分 |
モード | 連続大量スチーム |
スチームの出る角度 | 180° |
本体質量(約) | 950 g |
機種 | NI-GS400 |
参考価格 | ¥8,395〜(2023/06/01 01:46) |
一覧比較
次に衣類スチーマーの機能を一覧表に示します。発売年で絞り込みをすることができます。 下線のある項目をタップすると説明が表示されます。
発売年絞り込み
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2021 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2021 | 2020 | 2018 | 2019 | 2021 |
画像 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
参考価格 | アイボリー: ¥12,900〜(2023/05/31 15:18) |
ベージュ: ¥17,500〜(2023/05/31 09:58) |
ベージュ: ¥14,010〜(2023/05/31 12:40) |
アイボリー: ¥14,800〜(2023/05/31 15:38) |
アイボリー: ¥15,800〜(2023/05/31 20:56) |
ピンクゴールド: ¥16,500〜(2023/05/31 17:22) |
ピンクゴールド: ¥17,200〜(2023/05/31 17:22) |
ベージュ: ¥8,080〜(2023/06/01 03:26) |
ダークブラウン: ¥10,000〜(2023/05/31 09:58) |
ブラック: ¥10,680〜(2023/05/31 13:41) |
ダークブルー: ¥16,800〜(2023/05/31 15:18) |
ダークブルー: ¥11,400〜(2023/06/01 03:26) |
ホワイト: ¥7,130〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド: ¥8,889〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクブラック: ¥8,450〜(2023/06/01 03:26) |
グレイッシュブルー: ¥6,680〜(2023/06/01 03:26) |
¥8,395〜(2023/06/01 01:46) |
参考価格 | カームグレー: ¥13,400〜(2023/06/01 03:26) |
ダークグレー: ¥18,400〜(2023/05/31 09:58) |
ダークグレー: ¥18,800〜(2023/05/31 12:40) |
ダークグレー: ¥14,000〜(2023/05/31 15:38) |
ダークグレー: − |
シルバー: ¥13,878〜(2023/05/31 17:22) |
シルバー: ¥11,500〜(2023/05/31 17:22) |
グレイッシュネイビー: ¥7,555〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド : ¥10,400〜(2023/05/31 09:58) |
ピンク: ¥9,700〜(2023/05/31 13:41) |
ペールピンク: ¥7,500〜(2023/05/31 15:18) |
ピンクゴールド: ¥9,480〜(2023/06/01 03:26) |
− | - | - | ビビッドピンク: ¥6,180〜(2023/06/01 03:26) |
− |
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | ハンドルが抗菌加工になる。 | アイロン台での使用に便利な温度調節機能がつく。瞬間パワフルスチームの出力が約30%強くなり、「4倍」に。立ち上がり時間が4秒短くなる。 | 水容量が15%増の115 mlに増え、スチーム時間は10分 (約5着分)になる。 NI-CFS760はNI-FS760と同等機種。 |
水容量が2倍の100 mlになり、スチーム持続時間も8分 (約4着分)になる。本体が重くても扱いやすいように重心が低く作られている。NI-CFS750はNI-FS750と同等機種。 | 抗菌ハンドルになる。 | 立ち上がり時間が19秒になる。 | スチームがどの角度でも出る360°スチームになり、瞬間3倍パワフルスチームモードが追加される。立ち上がり時間は23または24秒に短くなる。オートパワーオフ機能付き。モデル間の違いは、立ち上がり時間と重さ、色。上位モデルと比べ水タンク容量が小さい。 | 300シリーズのアイロン面がフラットになった後継シリーズ。スチームが出る角度は220°に限られる。スチーム温度は上位モデルより低め。NI-FS420では6穴のワイドスチームになりスチームが広がりやすくなった。 | スタンダードモデル。ラウンドアイロン面採用。連続スチーム量は上位モデルと同じ。 | ポータブルモデル。コンパクトで海外電圧に対応。立ち上がり時間は長い。 | プレス機能のないスチーム専用機種。本体は重いが、スチーム量は一番多い。 | ||||||
おすすめの方 | アイロン台でも使いたい方。瞬間スチームで、シワ伸ばしや脱臭効果にこだわりたい方。 | 5着ほどまとめてスチームしたい方。 | 4着分まとめてスチームしたい方。 | 360°スチームや、瞬間3倍スチーム機能を使いたい方。スチーム持続時間は、約4分 (約2着分)で十分という方。 | 軽量・コンパクトな機種が良い方。 | 立体的な洋服が多い方。機能はシンプルでよい方。 | 旅行先でも服のシワ伸ばしや、除臭などのケアをしたい方。 | プレスアイロンは別に持っていて、スチーマーとしてのみ使いたい方。 | |||||||||
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
持続時間 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 10 分 | 約 8 分 | 約 8 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | 約 4 分 | − | 約 9 分 |
水容量 | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 115 ml | 約 100 ml | 約 100 ml | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 50 mL | 約 60 mL | 約 160 ml |
立ち上がり | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 23 秒 | 約 23 秒 | 約 24 秒 | 約 24 秒 | 約 19 秒 | 約 19 秒 | 約 23 秒 | 約 24 秒 | 約 24 秒 | 約 30 秒 | 約 30 秒 | 約 30 秒 | 約 120 秒 | 約 30 秒 |
スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | 平均 約 11 g/分 | − | 平均 約 16 g/分 |
モード | 連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間4倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル&
ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム |
連続パワフル& ワイドスチーム | 連続パワフルスチーム | 連続パワフルスチーム | ショットスチーム | 連続大量スチーム |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | − | − | − | − | − |
抗菌ハンドル | ◯ | − | − | − | − | − | − | ◯ | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
温度調節 | 3段階 | 3段階 | 3段階 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − |
温度 | 高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
高温:ドライ 約160℃/スチーム 約190℃ 中温:ドライ 約140℃/スチーム 約155℃ 低温:ドライ 約110℃ |
ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | ドライ(約160℃)/スチーム(約160℃) | 中温(約160℃) | 中温(約160℃) | 中温(約150~160 ℃) | − |
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
面形状 | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | フラット | ラウンド | ラウンド | − |
穴の数 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 6穴 | 5穴 | 5穴 | 3穴 | 7穴 |
スチームの出る角度 | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 360° | 220° | 220° | 220° | - | 180° |
消費電力 | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | 950 W | スチーム: 230-240 W | 1200 W |
外形寸法 (本体) 幅×高×長 |
約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16.5 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 15 × 15 cm | 約 7 × 13 × 15.5cm | 約 7 × 14.5 × 15 cm | 約 7 × 14.5 × 15 cm | 約 12 × 12.5 × 10.5 cm | 約 11.5 × 28 × 14.5 cm |
本体質量(約) | 690 g | 705 g | 705 g | 745 g | 745 g | 740 g | 740 g | 680 g | 690 g | 690 g | 690 g | 705 g | 670 g | 670 g | 665 g | 640 g | 950 g |
海外電圧 | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | − | ◯ (100 - 240 V) | − |
なお、NI-FS750とNI-CFS750、NI-FS760とNI-CFS760、NI-FS770とNI-CFS770などの、型番にCがついた機種とついていない機種は、流通経路が異なるだけで実質的に同じモデルです。
各機種の詳細
ここからは、各機種について詳しく見ていきましょう。
NI-FS780/770、NI-CFS770
平均
約 11 g/分
パワフル
スチーム
立ち上がり
約 19 秒
パワフル
スチーム
スチーム
約 10 分
除菌
NI-FS780は2022年発売、NI-FS770とNI-CFS770は2021年発売のパナソニックの衣類スチーマーの最上位機種です。
下位機種のNI-FS500シリーズと比べると、スチーム持続時間が2倍以上あり、瞬間パワフルスチームが30%多く、プレスアイロン時には衣類素材に合わせて温度調節できることが利点です。立ち上がり時間は、NI-FS580/570と同じで、約19秒です。
特徴をまとめると次のようになります。
- 大容量タンク
一給水あたりのスチーム持続時間は連続10分。 - 瞬間4倍パワフルスチーム
スチームブースト時のスチーム量は通常時の4倍。 - 3段階温度調節
プレスアイロンとして使うときに、衣類のアイロン表示にあわせて、高・中・低に温度調節できる。 - 360°パワフルスチーム
本体をどの方向に向けてもスチームが出る。 - 低重心設計
本体が重くても扱いやすいようにハンドルと重心が近い。
これらの特徴について詳しく見てみましょう。
大容量タンク
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
水タンク容量が大きいほど、途中で水を継ぎ足す手間が少なく便利に使えます。
NI-FS760以降のNI-FS700シリーズでは、115 mLの大容量水タンクを備えています。下位機種のNI-FS500シリーズは50 mLですので、2倍強あります。そのため、一給水あたりのスチーム持続時間が約 10 分と長く、一度に衣類 5 枚分にスチームをかけられます。
シャツとコートなど数着にまとめてかけたいとか、家族の分もまとめてかけたいという場合には、水タンク容量が大きいNI-FS700シリーズがおすすめです。
瞬間4倍パワフルスチーム
瞬間パワフルスチームとは、瞬間的に通常時の3~4倍のスチームが約3秒間噴射されて、さらに強力に脱臭できる機能です。簡単に言うとスチームのブースト機能です。
NI-FS780/770とNI-CFS770では「瞬間4倍パワフルスチーム」 を搭載しており、NI-FS760以前の機種や下位機種で搭載している「瞬間3倍パワフルスチーム」と比べて出力が約30%大きいです。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
襟や脇の下の部分など、特にニオイが気になる部分に使うと効果的です。瞬間パワフルスチームは、NI-FS540以降の500シリーズと700シリーズに搭載されています。
3段階の温度調節機能
温度調節機能は、アイロン台を使ってアイロンがけをするときに使える機能です。低温アイロン表示のベルベット・シルク・アクリルなどのデリケートな素材に対しても、アイロンがけをできるようになりました。NI-FS770以降に搭載されています。
360°スチーム
360°スチームとは、ハンガーにかけた衣類に平行にスチーマーを向けた場合、360°どの角度に向けても使えるという機能です。
220°スチームではスチームが出ない角度が140°分あるため、スチームが出ないときにはスチーマーの角度を変えたり、180°持ち替えたりしなければなりません。
360°スチームでは、スチーマーをあてる向きを気にしなくてよいので便利です。NI-FS700と500シリーズに搭載されています。
NI-FS780と770の違い
NI-FS780は、NI-FS770と比べて、ハンドルに抗菌加工がされて、本体が15 g軽くなったということだけが違います。NI-FS770のほうが価格が安ければ、770がおすすめです。
[参考] NI-FS780とNI-FS770の4つの違い。抗菌ハンドル。
NI-FS770とCFS770の違い
NI-FS770とNI-CFS770の違いは半量メモリの有無だけです。
[参考] NI-FS770とNI-CFS770の1つの違い。半量メモリ。
それほど大きな違いではありませんので、安い方の機種を選ぶと良いでしょう。
価格
価格は次のようになっています。
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 |
---|---|---|---|
参考価格 |
![]() アイボリー: ¥12,900〜(2023/05/31 15:18) |
![]() ベージュ: ¥17,500〜(2023/05/31 09:58) |
![]() ベージュ: ¥14,010〜(2023/05/31 12:40) |
参考価格 | ![]() カームグレー: ¥13,400〜(2023/06/01 03:26) |
![]() ダークグレー: ¥18,400〜(2023/05/31 09:58) |
![]() ダークグレー: ¥18,800〜(2023/05/31 12:40) |
NI-FS760/750、NI-CFS760/750
約 11 g/分
パワフル
スチーム
立ち上がり
約 23/24 秒
パワフル
スチーム
スチーム
約 10/8 分
除菌
NI-FS760/CFS760、NI-FS750/CFS750は、NI-FS780の旧機種にあたります。760は2020年発売、750は2019年発売の最上位機種です。
NI-FS780/770と比べて価格が特別安いわけでなければ、780/770のほうがおすすめです。
NI-FS770とNI-FS760の違い
新機種のNI-FS770と比べると、立ち上がり時間・瞬間スチームの強さ・3段階温度調節の有無が異なります。
立ち上がり時間は、NI-FS760/CFS760では23秒です。NI-FS780と比べて4秒長いです。瞬間パワフルスチームは3倍です。NI-FS770と比べると約30%弱いです。3段階の温度調節機能はありません。
NI-FS760とNI-FS750の違い
主な違いは、立ち上がり時間と水タンク容量およびスチーム持続時間です。
立ち上がり時間は、FS750/CFS750では24秒で、NI-FS760/CFS760よりも1秒長いです。
NI-FS750/CFS750では、水タンク容量が100 mLと15 mL小さく、スチーム持続時間は約 8 分です。一度に約 4 着にスチームをかけられることになります。
NI-FS760とCFS760の違い
NI-CFS760とNI-CFS750は家電量販店限定モデルです。NI-FS760とNI-CFS760、NI-FS750とNI-CFS750の性能はそれぞれ同じです。
NI-FS760とNI-FS560の違い
NI-FS500シリーズとの違いは次の記事で紹介しています。
価格
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 |
発売年 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 |
参考価格 |
アイボリー![]() ¥14,800〜(2023/05/31 15:38) |
アイボリー![]() ¥15,800〜(2023/05/31 20:56) |
ピンクゴールド![]() ¥16,500〜(2023/05/31 17:22) |
ピンクゴールド![]() ¥17,200〜(2023/05/31 17:22) |
参考価格 | ダークグレー![]() ¥14,000〜(2023/05/31 15:38) |
ダークグレー![]() − |
シルバー![]() ¥13,878〜(2023/05/31 17:22) |
シルバー![]() ¥11,500〜(2023/05/31 17:22) |
NI-FS580/570/560/550/540
平均
約 11 g/分
パワフル
スチーム
立ち上がり
約 19~24 秒
パワフル
スチーム
スチーム
約 4 分
除菌
NI-FS500シリーズのNI-FS580、NI-FS570、NI-FS560、NI-FS550、NI-FS540は、2022〜2018年発売のモデルです。
上位モデルと比べると、水タンク容量が小さいですが、瞬間3倍パワフルスチームや360°スチームなどの機能は搭載されています。
水タンク容量は約 50 mL、スチーム持続時間は 約 4 分間です。一度の注水で約 2 着にスチームをかけることができます。
360°スチームや瞬間パワフルスチーム機能は使いたいが、一度に約 2 着にスチームがかけられれば十分という方におすすめのモデルです。
下位モデルのNI-FS400シリーズと比べると、360°スチーム機能や、瞬間3倍パワフルスチームモード、連続パワフル&ワイドスチームモード、自動ヒーターオフ機能が付いていることが特徴です。また仕様を細かく見ると、スチーム温度もNI-FS500シリーズの方が高いようで、シワ伸ばし・脱臭効果をより期待できそうです。
立ち上がり時間は、NI-FS580/570は約 19 秒、NI-FS560は約 23 秒、NI-FS550と540では約 24 秒です。NI-FS410の30秒と比べると短くなっています。
瞬間パワフルスチームとは
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
瞬間パワフルスチームとは、瞬間的にパワフルスチームの約 3 倍のスチームが約3秒間噴射されて、さらに強力に脱臭できる機能です。簡単に言うとスチームのブースト機能です。
瞬間パワフルスチームを噴射するには次のようにします。
- スチームボタンを押し続けて、パワフルスチームを約 10 秒間あてる。
- 瞬間スチームランプが点灯し、準備完了。
- スチームボタンを2回連続で押すと、瞬間スチームが噴射される。
- 瞬間スチームランプが消灯する。
通常通りパワフルスチームを使っていれば、瞬間パワフルスチームの準備が完了しますので簡単です。
襟や脇の下の部分など、特にニオイが気になる部分に使うと効果的です。
瞬間パワフルスチームは、NI-FS540以降の500シリーズと700シリーズに搭載されています。
ワイドスチームとは
スチームモードの「連続パワフル&ワイドスチーム」の「ワイド」というのはスチーム穴が、スチームが広がりやすいように円状に配置されているということを意味します。
ワイドではないモデルでは、直線上に配置されています。
ワイドではないモデルでもスチーマーを動かす方向を考えて使えば、シワの伸びなどにそれほど違いはでないかもしれませんが、構造状スチーム広がりやすくなっているのは嬉しいですね。
自動ヒーターオフとは
電源 ON 状態で約 60 分間スチームを使わなかった場合、ヒーターがオフになる機能です。
出かける前に急いでスチームをかけたのはいいけど、電源を切り忘れた、ということがもしあっても、自動でヒーターが切れると安心です。
モデル間の違い
立ち上がり時間以外のモデル間の違いは、重さ、色くらいですので、安くなっているモデルを選ぶと良いでしょう。
- NI-FS580とNI-FS570の3つの違い。抗菌ハンドル。
- NI-FS570とNI-FS560の2つの違い。立ち上がり時間。
- NI-FS560とNI-FS550の2つの違い!
- NI-FS550とNI-FS540の2つの違い!
価格
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 |
参考価格 |
ベージュ:![]() ¥8,080〜(2023/06/01 03:26) |
ダークブラウン:![]() ¥10,000〜(2023/05/31 09:58) |
ブラック:![]() ¥10,680〜(2023/05/31 13:41) |
ダークブルー:![]() ¥16,800〜(2023/05/31 15:18) |
ダークブルー:![]() ¥11,400〜(2023/06/01 03:26) |
参考価格 | グレイッシュネイビー: ![]() ¥7,555〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド :![]() ¥10,400〜(2023/05/31 09:58) |
ピンク:![]() ¥9,700〜(2023/05/31 13:41) |
ペールピンク:![]() ¥7,500〜(2023/05/31 15:18) |
ピンクゴールド:![]() ¥9,480〜(2023/06/01 03:26) |
NI-FS420, NI-FS410
NI-FS420/410は、NI-FS340のアイロン面がフラット面になった後継機種です。2021年発売のNI-FS420では、アイロン面が上位モデルと同じ6穴になり、スチームが広がりやすくなっています。
[参考] NI-FS420とNI-FS410の2つの違い。ワイドスチーム。
他の性能はNI-FS340と同じです。220°スチーム、立ち上がり時間は30秒、水タンク容量は約 50 mLで、一度の注水で約 4 分間使うことができます。
220°スチーム
NI-FS420のスチームの出る角度は220°で、次のようにスチームの出ない角度があります。
スチームが出ない角度があるというと一見使うのが難しそうですが、右手で持つ場合は、スチームが出ない方向にスチーマーを向けるには腕をひねらないといけません。そのため、右手で持つようにすれば、それほど困ることはないでしょう。
フラットアイロン面
フラットアイロン面とは、通常のアイロンのように平らなアイロン面です。
ハンガーにかけた衣類にスチームするだけでなく、アイロン台を使ったプレスをして、シワをしっかり伸ばすこともできます。
通常のアイロンを持っていない方は、フラットアイロン面のほうが二役として使えるので便利でしょう。
このようにNI-FS420とNI-FS410は、NI-FS340のように機能を絞ったシンプルなモデルです。上位モデルにあるような付加機能が必要ない方で、フラットアイロン面がよい方におすすめです。
機種 | NI-FS420 | NI-FS410 |
発売年 | 2021 | 2020 |
画像 |
![]() |
![]() |
参考価格 | ホワイト: ¥7,130〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド: ¥8,889〜(2023/06/01 03:26) |
NI-FS340
NI-FS340は、ラウンドアイロン面をもつ衣類スチーマーのスタンダードモデルです。執筆時点ではNI-FS400シリーズが後継シリーズとなり、NI-FS340は生産終了となっています。
スチーム量は上位モデルと同じで平均 約 11 g/分です。
立ち上がり時間は30秒、水タンク容量は約 50 mLで、一度の注水で約4分間使うことができます。
一枚の衣類に2分かかるとすると、一度に2枚にスチームをかけられることになります。
それを超える枚数にかけたい場合には、水を継ぎ足すことになります。
ラウンドアイロン面とは
ラウンドアイロン面とは、次のようにアイロン面が曲がっていることです。
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
アイロン台の平面を使ったプレスはうまくできませんが、ラウンドアイロン面は衣類にフィットしやすく、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができるという利点があります。
紹介している中では、ポータブルモデルのNI-MS100もラウンドアイロン面です。
上位モデルでは、スチームが360°出たり、注水量が増えて一度にスチームをかけられる衣類の枚数が増えたり、ワイドスチーム構造でスチームが広がりやすかったり、瞬間パワフルスチームで一時的にスチーム量を増やしたりすることができます。
しかし、そのような付加機能は必要ないという方には、NI-FS340はコストパフォーマンスが良いモデルであり、おすすめです。
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥8,450(2023/06/01 03:26時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
NI-MS100
NI-MS100は、ポータブルタイプの衣類スチーマーです。
サイズは、約 12 × 12.5 × 10.5 cmと他のモデルと比べて一回りコンパクトです。
NI-FS340と同じラウンドアイロン面で、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができます。
立ち上がり時間は約 120 秒と少し長いです。
100 - 240 Vの海外電圧にも対応しています。
旅行・出張先でも服のシワ伸ばしや、除臭などのケアをしたい方におすすめのモデルです。
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥6,680(2023/06/01 03:26時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥6,180(2023/06/01 03:26時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
NI-GS400
約 16 g/分
約 30 秒
スチーム
約 9 分
除菌
NI-GS400は、2021年に発売された機種でプレス機能のないスチーム専用機種です。スチーム量は平均約 16 g/分と、紹介している中で一番多いです。NI-FS770のスチーム量は平均約 11 g/分ですから、1.5倍ほどあります。
スチーム噴出時間は、連続 約 9 分と4~5着にスチームを当てられるほどの持続時間があり、NI-FS780と同等です。
このように、強力で連続したスチームを出すことができますので、プレスアイロンは既に持っているなどで、衣類スチーマーとしてだけ使えればよいという方には、NI-GS400がおすすめです。
欠点は、本体が重く、タンクの注ぎ口が細いということです。
本体質量は約 950 gで、満水時は1 kgを超えます。通常のスチームアイロンと同じくらいの重さがあります。NI-FS770と比べると、本体は245 g重く、満水時は合計で300 gほど重くなります。華奢な方が9分間連続して使うと疲れると思います。通常のスチームアイロン(NI-WL706など)のハンガーショット機能では本体が重いので、衣類スチーマーが欲しいと考えている方は、この機種は避けたほうがよいと思います。
タンクの注ぎ口が細い点は、水道の蛇口から狙って入れるのが難しいですが、慣れるか、計量カップなどを使えば許容範囲でしょう。
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥8,395(2023/06/01 01:46時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
おすすめは?
瞬間3/4倍スチームは必要なく、スチームの出る角度は220°でも持ち換えるから気にしないという方は、NI-FS340やNI-FS420/410がおすすめです。特にプレスもしたい場合には、フラットアイロン面のNI-FS410がおすすめです。これらはスタンダードモデルですが、スチーム量は上位モデルと同じです。
アイロンを持ち換える必要のない360°スチーム機能や、脱臭に効果があるという瞬間3倍パワフルスチーム機能を使いたい場合には、NI-FS500シリーズがおすすめです。NI-FS500シリーズの中ではそれほど性能差はありません。そのため、好みの色のモデルや、価格が安くなっているモデルを選ぶと良いでしょう。
数着分を一度にスチームがけしたいという方には、NI-FS780/770がおすすめです。タンク容量は大きいですが、低重心設計で取り回しがしやすくなっています。
そして、旅行や出張先でも使いたいという方は、NI-MS100がおすすめです。旅行先での外食で服に臭いが付いたり、コートにシワがつくことはよくありますよね。そんなときにも、衣類スチーマーがあると安心です。NI-MS100は、他のモデルよりも本体サイズがひとまわり小さく、持ち運びしやすくなっています。海外電圧にも対応しているので、海外旅行や海外出張の予定のある方にもおすすめです。
スチーム量をとにかく重視する方には、NI-GS400がおすすめです。重さがある点には注意が必要です。
価格は次のようになっています。
機種 | NI-FS780 | NI-FS770 | NI-CFS770 | NI-FS760 | NI-CFS760 | NI-FS750 | NI-CFS750 | NI-FS580 | NI-FS570 | NI-FS560 | NI-FS550 | NI-FS540 | NI-FS420 | NI-FS410 | NI-FS340 | NI-MS100 | NI-GS400 |
発売年 | 2022 | 2021 | 2021 | 2020 | 2020 | 2019 | 2019 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2021 | 2020 | 2018 | 2019 | 2021 |
画像 |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
![]() |
参考価格 | アイボリー: ¥12,900〜(2023/05/31 15:18) |
ベージュ: ¥17,500〜(2023/05/31 09:58) |
ベージュ: ¥14,010〜(2023/05/31 12:40) |
アイボリー: ¥14,800〜(2023/05/31 15:38) |
アイボリー: ¥15,800〜(2023/05/31 20:56) |
ピンクゴールド: ¥16,500〜(2023/05/31 17:22) |
ピンクゴールド: ¥17,200〜(2023/05/31 17:22) |
ベージュ: ¥8,080〜(2023/06/01 03:26) |
ダークブラウン: ¥10,000〜(2023/05/31 09:58) |
ブラック: ¥10,680〜(2023/05/31 13:41) |
ダークブルー: ¥16,800〜(2023/05/31 15:18) |
ダークブルー: ¥11,400〜(2023/06/01 03:26) |
ホワイト: ¥7,130〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド: ¥8,889〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクブラック: ¥8,450〜(2023/06/01 03:26) |
グレイッシュブルー: ¥6,680〜(2023/06/01 03:26) |
¥8,395〜(2023/06/01 01:46) |
参考価格 | カームグレー: ¥13,400〜(2023/06/01 03:26) |
ダークグレー: ¥18,400〜(2023/05/31 09:58) |
ダークグレー: ¥18,800〜(2023/05/31 12:40) |
ダークグレー: ¥14,000〜(2023/05/31 15:38) |
ダークグレー: − |
シルバー: ¥13,878〜(2023/05/31 17:22) |
シルバー: ¥11,500〜(2023/05/31 17:22) |
グレイッシュネイビー: ¥7,555〜(2023/06/01 03:26) |
ピンクゴールド : ¥10,400〜(2023/05/31 09:58) |
ピンク: ¥9,700〜(2023/05/31 13:41) |
ペールピンク: ¥7,500〜(2023/05/31 15:18) |
ピンクゴールド: ¥9,480〜(2023/06/01 03:26) |
− | - | - | ビビッドピンク: ¥6,180〜(2023/06/01 03:26) |
− |
まとめ
パナソニックの衣類スチーマー各機種について、一覧表で機能を比較しました。
衣類スチーマーは、アイロン台を出してアイロンがけするよりも、手軽に衣類のシワを伸ばしたり、脱臭をしたりすることができますので、お出かけ前の衣類ケアにぜひ役立ててくださいね。
以上、パナソニックの衣類スチーマーの一覧比較!でした。