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Raspberry piで大気圧と温度を記録してグラフにして他のPCからグラフを見る
前エントリの続きです。前エントリでは、大気圧・温度センサのRaspberry Piへの接続を行っています。 概要 次の機能を一つのpythonコードに押し込んで、(root権限の)crontabで定期的に(5分ごとないしは、20分ごと)実行して、pngグラフ作成までを行う。 i2cでLPS331から、大気圧と温度を読んできて、ファイルに書き出す。 ファイルから読み込んで、グラフにする。 このグラフを外のPCから読めるように簡易httpサーバを立てて、pngにリンクする。 他のPCのブラウザから接続すると、こんな感じになる。 httpサーバ py... -
raspberry pi を使って何かするメモ。
何ができるかについての(偏った)考え方 ADCがない raspberry piは、一般的なマイコンに付いているADCがついていないので、何かセンサをつなげるならば、デジタル信号がでてくるようモジュール化されたセンサを使うと楽。I2CやSPIはRaspberry piのGPIOにimplementされているので使いやすいのではないか。最近は秋月でI2Cインタフェースのセンサが多く売られている。 タイミング制御が得意でなさそう。 OSが走っているので。 上の二点のことがあるので、凝ったことをするなら、AVRなりで前処理して、AVR-rasp... -
aitendoのTFT液晶モジュールにCPLDを使って動画を表示する
MAX II CPLD(EPM570T100C5)を使って、SDカードに保存した無圧縮動画を液晶ZY-FGD1442701V1, ST7735に表示しました。CPLD内部クロック5.5 MHzを使って、19 fpsとなりました。SDカードSPIモードのクロックは25 MHzまで上げられますから、fpsをもっと上げることも可能と思われます。(追記 24 MHzで80 fpsでした。)SDカードの読み込み遅延を最小限とするために、SDカードアソシエーション推奨のSD Formatterでフォーマットして、マルチブロックリードで連続して読み込んでいます。液晶の方はパラレルライトなので、こ... -
CPLDで、SDカード(Ver.1)とSPIモードで通信(初期化まで)
以前はFT245RLを使って、PCのUSBコネクタ経由でSDカードとSPIモードで通信しました。今度は、CPLDを使って、SDカード(Ver.1)とSPIモードで通信してみました。初期化までを行いました。 いまいちVerilogの書き方とか、順序回路のタイミングなどがわかっていないので、効率がとても悪そう。functionを使わずなんでもalwaysで書いてるので、ラッチができていそう。でも今回は、回路がCPLDに納まって、かつ動けば良いという方針で行きます。 無事通信出来ました。CMD0 -> CMD1 -> CMD1 verilog HDLコードはこちら。170...