Google Cardboardよりも頑丈な、VR Shineconnというプラスチック製のスマホ用VRゴーグルをamazonで1100円で入手しました。
ブランド名は異なるけれど酷似したゴーグルが大量に売られています。値段が同じであればだいたい同じ性能のようです。
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さて、Cardboardアプリを使ってみて気づくのが、タップできないという問題。bluetoothマウスを使うとよいとレビューに書かれていましたが、Cardboardだと磁石でタップするので、どうにか出来ないか調べました。
タップと認識する機構
Cardboardでは、スマホの磁力計で計測される磁力が急に変化した時に、タップと認識するらしいです。
そのため、磁石を近づければよさそうとわかります。
磁石を近づける位置を確認
まず、3D compass and Magnetometerというアプリをインストールして、磁力を表示しました。
次に手元にあったネオジム磁石をスマホに近づけて、どのあたりが感度がいいか調べます。Xperia Z5 compactだと、前面カメラ(縦持ちで左上)のあたりが敏感でした。
磁石を5 cmくらいまで近づけた時に120uT程度振れればよいらしい。磁石を4枚重ねたところ400 uT程度触れたので、これで良しとした。
実際にVRゴーグルにCardboardアプリを起動したスマホをセットしてから、磁石をゴーグルの外から近づけてみたところ、ちゃんとタップできました。
磁石2個をゴーグルに貼り付けたりする例もあるようですが、このほうが楽です。改造なしで、磁石をもった手をゴーグルに近づけるだけです。
VRゴーグルの欠点
VR shineconの欠点は次の通りでした。
鼻のところから光が漏れる欠点がレビューで書かれていたけど、その通り漏れたので、余っていた不織布を貼ってOK。
スマホが滑ってずれるという欠点は、付属していたクッションを貼ったら滑りにくくなった。メガネは入りません。しかし余ったメガネのレンズを貼ればokという話も聞く。余ったメガネを入れてみたら横幅は入るが、つるが干渉していたので、つるを外してはめ込んでみたらokだった。あるいはコンタクトを使っても良い。または軽度の近視だったら、少し見えにくいくらいは諦めて使っていたら、目が常に遠くを見ようとするので目が良くなるのではないだろうか。
VRアプリは有料のものが多いけれど、無料のなごみ耳かきアプリが良かったです(←。
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