dsub9pinメスソケットがないので、手頃なdsubメスメスケーブルぶった切って、シリアル通信テスト。中のケーブルは5本+シールドラインでした。ケーブル色とピン番号の関係は以下の通りでした(メモ。
ピン番号 | 色 | 内容 |
2 | 茶 | RxD(受信) |
3 | 黒 | TxD(送信) |
4 | 黄 | DTR(準備いいー?) |
5 | 橙 | GND |
6 | 赤 | DSR(いいよー!) |
“内容”の意味はここを参照しました。
Serial
RTS-CTSは使われないことを前提としているケーブルのようですね。
エコーバックテストとして、DTR-DSR, RxD-TxDを結線した(めどいので電流制限抵抗いれてません)。通信しているチェックとして、GND-1kオーム-LED-TxD&RxDとしてLEDが光るようにもした。このLEDの光り方は5Vしかでてなさげですね・・いやテスタ当ててないからわからんが。<秋月のusb-serialケーブル
- >テスタ当てた。DTR&DSR – GNDで無負荷時6.3Vでてる。なぜに・・。pl2303チップが入ってるらしい。
http://www.prolific.com.tw/jp/downloads.asp?ID=23
データシート。
I/Oピンの電圧は3.3Vのはずだから、それを倍圧にしてるんかなあ。AVRに入力するのに適度な抵抗いれたらレベル変換せずに使えそうな予感・・負圧はなんとかなるなる(おい。
ここに、SP213Eが入ってるとかいてあった。
Sipex Corporation – datasheet pdf
データシート。typ±7Vらしい。6.3Vはそーゆーことか。25mAも取り出せる(OVで)・・。
つわけでまず、ハイパーターミナルで通信。なにかキーを押すとLEDが光ってエコーバックされます。めでたしめでたし!
あと、フロー制御ハードウエアにしていたのですが、DTR-DSRにもLEDつけたら、通信していないときは光りっぱなしで、通信させるとぽっぽっと点滅する感じでした。ちゃんとフロー制御している模様っ。