ニキシー管とAVRをつなげました。


AVRにシチズン製の時計用水晶をつなげて、時間をカウントするコードを書き込みました。AVRとニキシー管をつなげて表示させてみました。無事光っています。家にある部品だけを新古問わず切り貼りして作ったので大変でした。表示のテストが終わったらとりあえず時計か温湿度計にでもしようかと思いますが、数字が頻繁に変わるほうが面白いと思うので他になにか応用はないかなあと考えています。

配線など。

11本足 x 4個 = 全44ピンなので、ごちゃごちゃです。

基板はこの三層構造+電源がさらにこの下につきます。

12Vin, 200 V 8mAout and 5 V ?mAout 電源

スタティックにニキシー管IN-17をドライブしています。ニキシー管ドライバK155ID(74141互換)を4つ差しています。このICの耐電圧は仕様書によると60 Vです。ということは、2SA1015, 2SC1815の耐電圧と同程度ですので、このドライバが無くても汎用トランジスタを使えば良さそうです。60 Vを超えた電圧のときに、このICの内部トランジスタorツェナーダイオードは一次降伏しますが、電源が200 Vだとすると、ICで60 V消費され、残り140Vとなって、無事ニキシー管は消灯する、ということのようです。