大気圧表示LCDを立てて置けるように基板にのせました

ブレッドボード上に配置していた大気圧表示LCDを、ユニバーサル基板上に載せて、立てて置いておけるようにしました。緑の基板で色を合わせました。USBケーブルで電源供給です。秋月の新しいガラエポ基板は紙エポよりランドを剥がしにくいという触れ込みのようですが、ランドを2つも剥がしてショックでした。紙エポだとめったに剥がしたことないのに。ランドが小さくなって熱容量も小さくなったからかな。
あとで拡張できるように、SPIピンを開けるため、LCD用のピンを別のピンに移すとかしていたら接続ミスをして、ソフトウェアで吸収しようとしたら時間がかかりました。この温度計はあまりあてにならないようなので、あまっている高精度の温度計をつなげてもよいなあと思います。
今考えるとUSBでとった5Vを3.3Vにレギュレートして、さらに-1.7Vをチャージポンプで作るって、効率が悪い事になってますね。
あとはI2CでEEPROMにデータを記録したりしたいかな。技術的には大気圧モジュールと同じなので、面白みがなくて後回しだけど。I2Cはとりまわしが楽でよいプロトコルだと思う。例えばEEPROMに記録したデータを外に読みだしたいという時も、外からI2Cの2ピンをクリップでつなげばインシステムで読み出せます。FT245RLあたりにつないでPCにデータを移すということとかができそう。SDカードに記録してもよいのですが、データ量が少ない時はファイルシステムを入れるのがめんどそう。
あとは8bitマイコンでもデバッガがあるといいなあと思いました。ロジアナがあるのでなんとかやれていますが。でもAVRのデバッガは5-10kくらいするみたいで高くて買えない。安くできるのがうりですし、ライタもせっかく作ったことですし。まあどうしてもデバッガが必要なような案件というか目標のときにはARMにでも手を出したいと思います。
あと換気扇を回しても、1-2m上に上げても気圧は0.2 hPaくらい下がるんですね。すごーい。