Shureのカナル型イヤホンSE535 Special Edition (SE535LTD)と、通常版SE535の違いについて紹介します。
SE535LEDとSE535の違い
SE535LTDは、アジア限定版です。
通常版との違いは次のとおりです。
- 周波数フィルタ
SE535LTDは、高域が強いフィルタを採用。再生周波数帯が0.5 kHz上に広い。 - ケーブル長
44 cm短い116 cmを採用 - 色。
SE535LTDは、本体が赤、ケーブルがグレー
このように、SE535LTDは見た目だけでなく、音質も異なります。
表で比較すると次のようになります。
型番 | SE535LTD | SE535 |
---|---|---|
外観 |
||
参考価格 | ¥75,240〜(2024/12/31 05:45) |
¥62,245〜(2024/12/31 05:45) |
周波数フィルタ | 高域を通しやすいフィルタ | − |
再生周波数帯域 | 18Hz~19kHz | 18Hz~19.5kHz |
ケーブル長 | 116 cm | 160 cm |
色 | 本体: 赤 ケーブル: グレー |
本体: クリア ケーブル: クリア |
おすすめの方
SE535LTDがおすすめの方は次のとおりです。
- 高域の伸びを重視する
ドラム(のシンバル)、女性ボーカル(のサ音)、クラシック(ピアノ・ヴァイオリン)を主に聴く。オーバーイヤーヘッドホンだとAKG派の方。 - 解像度を重視する
高音が強いと、解像度の高さを感じやすい。 - ポータブル機で聴く
ケーブルが長すぎず、ちょうどよい。
SE535がおすすめの方は次のとおりです。
- 中低域を重視する
EDM、ロック、その他 幅広く聴く。 - 室内で聴く
SE535LTDだと据え置きのヘッドホンアンプにつなぐにはケーブルが短い。
SE535LTDはアジア限定版で価格も高めということもあり、特に高音域の伸びにこだわりがなく、幅広いジャンルの音楽を聞きたいという方はSE535のほうがおすすめです。
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まとめ
赤い本体色が特徴のSE535 Special Edition SE535LTDは、標準モデルよりも高音域の伸びがよい機種です。クラシック、女性ボーカルを中心に聴くという方におすすめです。
以上、SE535LTDとSE535の3つの違い。でした。
参考
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