KI-LS40とKI-JS40はどちらもシャープのプラズマクラスター25000を搭載した加湿空気清浄機です。
この2モデルは何が異なるのでしょうか。
違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
なお次のページではシャープの空気清浄機32モデルについて一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
1つの違い
KI-LS40は2019年モデルで、KI-JS40は2018年モデルです。
この2モデルの違いは、無線LAN機能を搭載しているかどうかだけです。
KI-LS40には、無線LAN機能が付いています。
加湿と空気清浄の基本性能については同じです。
表で比較すると次のようになります。
モデル | KI-LS40 | KI-JS40 |
発売年 | 2019 | 2018 |
画像 |
||
参考価格 | − | − |
無線LAN機能 | ◯ | – |
おすすめ畳数 | ~ 10 畳 | |
フィルター | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年) プレフィルター |
|
モード | 自動/強/中/静音 花粉 おやすみ パワフル吸じん |
|
加湿量 | 420 mL/h | |
外形寸法 (mm) | 幅280×奥行260×高さ622 |
無線LAN機能とは
KI-LS40に搭載されている無線LAN機能を使うと、空気清浄機の様子をスマホアプリで知ることができます。
スマホアプリは「COCORO AIR」という名称で、AndroidとiOSの両方に対応しています。
このアプリでは、次のようなことができます。
- 現在のニオイ・温度・湿度や、その履歴を表示でき、空気がキレイになっていく様子がわかります。
- 運転状況を基に、フィルターなどの交換時期の目安をお知らせしてくれます。最適な時期に交換をすることで、高い空気浄化性能を維持し、空気清浄機を効果的に使うことができます。
空気清浄機本体から離れたところにいても、スマホで空気の状況がわかるのは嬉しいですね。
どちらがおすすめか?
以上のように、KI-LS40では無線LAN機能が付いており、KI-JS40には付いていません。
他の性能については同じです。
そのため、無線LAN機能に2つのモデルの価格差だけの価値があるか、というのが選択する際の基準になるでしょう。
この記事の執筆時点では、4500円程度の価格差があります。
スマホで空気の状況が確認できる機能が4500円相当ということですから、私の感覚ではやや高い気がします。
そのため、2018年モデルのKI-JS40のほうがおすすめです。
もちろん、スマホで温度や湿度、ニオイが記録されていくのは面白いですし、体調管理にも活用できると思います。
価格差以上の価値があると思われる方や、今後、価格差が小さくなった場合などにはKI-LS40もおすすめです。
どちらのモデルも、ボディがスリムにできており、小さい部屋に置いても邪魔になりにくいのが良いですよね。
現在の価格は次のようになっています。
モデル | KI-LS40 | KI-JS40 |
発売年 | 2019 | 2018 |
画像 |
||
参考価格 | − | − |
無線LAN機能 | ◯ | – |
まとめ
シャープのプラズマクラスター25000を搭載したKI-LS40とKI-JS40の違いを紹介してきました。
加湿空気清浄機の基本性能は同じですが、KI-LS40には無線LAN機能が付いており、KI-JS40には付いていません。
無線LAN機能では、スマホでニオイ・温度・湿度を確認したり、フィルターの交換時期を確認したりできます。
スマホで空気の様子を知りたいという方には、KI-LS40がおすすめです。
なお次のページではシャープの空気清浄機32モデルについて一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
以上、KI-LS40とKI-JS40の1つの違い!でした。