アマゾンエコーは、アレクサを内蔵し音楽ストリーミングサービスに対応したデバイスです。
でもエコーは何種類もあり、それぞれどんな特徴を持っているのか、どれが良いのかわかりにくいですよね。
ここでは、アマゾンエコー12種類について一覧表で機能を紹介します。
アマゾンエコーは、小型モデル、高音質スピーカーモデル、画面付きモデル、外部スピーカー接続モデルの4つに大きくわけることができます。
それぞれを見ていきましょう。
小型モデル
小型モデルのエコーには、Echo Flex、Echo Dot、Echo Dot with clockがあります。
これらは手のひらに乗るほどのコンパクトサイズで、居室だけでなく、キッチン、玄関などの狭い場所に置くのにも適しています。
アレクサに時間や天気、スケジュールを尋ねたり、タイマーやリマインダーをセットしたり、Amazon Musicなどの音楽やニュースの再生、語学コンテンツの再生にも使えます。
Bluetoothスピーカーとしても使えます。Bluetoothスピーカーとして使うことだけを考えても、エコーは求めやすい価格になっていると思います。
また付属のスピーカーが物足りないと思うときでも、3.5 mmライン出力が付いていますので、ここから外部のアンプ・スピーカーに接続することもできます
それぞれのエコーの特徴は次のとおりです。
Echo Flexは、コンセントに本体を直接挿すタイプのエコーで、置く場所をとらないのが特徴です。
Echo Dotは、売れ筋のお手軽モデルで、初めてスマートスピーカーを使うという方におすすめです。小さいながらも十分大きな音が出ます。
Echo Dot with clockは、エコードットにLED時計が付いたおしゃれなモデルです。時計としても使いたいという方におすすめです。
Echo Flex | Echo Dot (第3世代) |
Echo Dot with clock (第3世代) |
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参考価格 | − | − | − |
特徴 | 本体をコンセントに直接挿して使うコンパクトなエコー。キッチンや洗面所などにも。USB端子付きで、スマホの充電にも対応。 | 売れ筋モデル。テーブルや棚に置いて使うエコー。1.6インチと小さいスピーカーながら、部屋に広がる大きな音も出る。 | LED時計が付いたおしゃれなエコードット。サンドストーン色のみの展開。 |
おすすめポイント | エコーの置き場所を取りたくない方におすすめ。 | スマートスピーカーを初めて使うという方や、音楽は通常の音質で十分という方におすすめ。 | 時計代わりにも使いたいという方におすすめ。 |
スピーカーサイズ | 0.6インチ | 1.6インチ | 1.6インチ |
音楽ストリーミングサービス対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
外部スピーカー接続 | ◯ | ◯ | ◯ |
ライン入出力 | 3.5mmステレオ出力 | 3.5mmステレオ出力 | 3.5mmステレオ出力 |
Dolbyオーディオ搭載 | − | − | − |
家電の操作 ※別売対応機器が必要 | ◯ | ◯ | ◯ |
スマート家電の簡単セットアップ | − | − | − |
温度センサー内蔵 | − | − | − |
Bluetooth接続 | A2DPプロファイルにより、スマートフォンをエコーにつなぎ、音楽をエコーのスピーカーで再生できます。また、エコーをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetooth スピーカーから音声や音楽を再生できます。 | ||
Wi-Fi | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) | デュアルバンド Wi-Fi、802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) Wi-Fiネットワーク |
USB接続 | USB-Aポート。スマホの充電(7.5 W)やサードパーティアクセサリに対応。 | − | − |
同梱内容 |
Echo Flex、スタートガイド |
Echo Dot, 電源アダプタ(15W), スタートガイド |
Echo Dot、電源アダプタ(15W)、スタートガイド |
サイズと質量 | 72 x 67 x 52 mm 150 g |
43 x 99 x 99 mm 300 g |
43 x 99 x 99 mm |
高音質スピーカーモデル
高音質スピーカーモデルのエコーには、Echo、Echo Plus、Echo Studioがあります。
これらのエコーは複数のスピーカーを搭載しており、小型モデルよりも音質のよい音楽を再生することができます。
Echo(エコー)は、エコードットを縦に伸ばした形をしており、低音用のウーファーと高音用のツイーターの2つのスピーカーを搭載しています。エコーは音楽をラフに聴きたいという用途にちょうど良い製品です。
私はエコーもエコードットもどちらも持っていますが、エコードットの音質は例えるなら液晶テレビのスピーカーの音です。エコードットは、1.6インチ(40 mm)のスピーカーが1つしか搭載されていませんので仕方がありません。エコーはやはりそれよりも良い音がします。3万円ほどのオーディオミニコンポの音にはもちろん及びませんが、定位などを気にせず、作業用BGMとして部屋に音楽を流したいという用途には丁度よく、私はそのように使っています。Amazonプライム会員ならAmazon Prime Musicが使えますので「アレクサ、バロック音楽をかけて」と言うだけで、バロック音楽のステーション(ラジオ)が流れますので手軽です。もちろんJ-POPやヘヴィメタルなどのラジオもあります。ミニコンポにCDを入れたり、スマホで選曲したりといった煩わしさがありません。
上位モデルのEcho Plus(エコープラス)は、エコーにZigbee規格のスマートホームハブと温度センサーを追加したモデルです。スピーカーサイズなどは同じです。Echo Plusのスマートホームハブに対応した認定製品はここで見ることができます。主に、フィリップヒュー電球が対応していることになります。そのため、フィリップヒュー電球を使用するつもりの方は、エコーよりもエコープラスのほうがおすすめになります。スマートホームハブを内蔵していないエコーでフィリップヒュー電球を使用したくなった場合は、7000円前後のHue ブリッジを追加で購入する必要があります。それ以外のスマートホーム製品はスマートホームハブがなくても使えるものが多いですので、わざわざエコープラスを選ばなくても良いでしょう。
Echo Studioでは、合計で5つのスピーカーを搭載しており、Amazon Musicの高音質ストリーミングサービスのMusic HDにも対応しました。Amazon Music、Apple Music、Spotify、Tunein、dヒッツ、うたパスなどでの音楽再生を主用途に考えている方にはエコーやエコープラスよりもおすすめのモデルです。Echo StudioにもZigbee規格のスマートホームハブが搭載されています。エコースタジオは、部屋全体に音楽を流すという思想で設計されており、自動音響調整機能が付いています。2 chのスピーカーシステムのように腰を据えて音質の良い音楽を聴きたいという場合には、後で紹介する外部スピーカー接続モデルもおすすめですが、趣味・家事・育児をしながら音楽を聴く場合にはエコースタジオがおすすめです。
なお、Echo(第3世代)やEcho Plus(第2世代)では、Bluetooth以外にも、3.5mmジャックからの入力にも対応していますので、CDプレイヤーなどを有線でつなぐことができます。3.5 mmジャックは出荷時は出力に設定されていますが、Alexaアプリで入力に切り替えることができます。Echo Studioはmini-opticalでのデジタル入力に対応しており、24ビットDACが内蔵されています。
Echo (第3世代) |
Echo Plus (第2世代) |
Echo Studio | |
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価格 | − | − | ¥29,980〜(2024/11/20 20:33) |
特徴 | 標準サイズのエコー。第3世代ではよりスピーカーが大きくなり、音質がよくなりました。 | エコーにスマートホームハブを内蔵したモデル。温度センサー内蔵で声で室温を確認できます。 | 5つのスピーカーを内蔵した高音質モデル。高音質ストリーミングサービスのAmazon Music HDに対応。低音を豊かに響かせるための穴が本体を貫くように空いています。 |
おすすめポイント | 部屋にBGMを流すために使いたいという方におすすめ。 | Phillips Hue電球などのZigbee規格のスマートホーム機器も使用したい方におすすめ。 | エコーよりも良い音質で部屋に音楽を流したいという方におすすめ。 |
スピーカーサイズ | 3.0インチネオジウムウーファー 0.8インチツイーター |
3.0インチネオジウムウーファー 0.8インチツイーター |
5.25インチウーファー 2.0インチミッドレンジスピーカー x3 1.0インチツイーター |
音楽ストリーミングサービス対応 | ◯ | ◯ | ◯ Amazon Music HD対応 |
ライン入出力 | 3.5 mmステレオ入出力 | 3.5 mmステレオ入出力 | 3.5 mm/mini-optical ライン入力 |
Dolbyオーディオ搭載 | ◯ | ◯ | ◯ Dolby Atmos |
アンプ | − | − | 最大出力330W、24ビットDAC、帯域幅100kHz |
対応オーディオフォーマット | − | − | FLAC、MP3、AAC、Opus、Vorbis、Dolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、Sony 360 Reality Audio/MPEG-H ※CD品質(16-bit)、ハイレゾ(24-bit)の対応を含む |
自動音響調整 | − | − | 部屋の音響を分析し、配置場所にかかわらず最良のサウンドが出力されるよう、音楽再生中に継続的に音を調整。 |
家電の操作 ※別売対応機器が必要 | ◯ | ◯ | ◯ |
スマート家電の簡単セットアップ | − | ◯ | ◯ |
温度センサー内蔵 | − | ◯ | − |
Bluetooth接続 | A2DPプロファイルにより、スマートフォンをエコーにつなぎ、音楽をエコーのスピーカーで再生できます。また、エコーをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetooth スピーカーから音声や音楽を再生できます。 | ||
Wi-Fi | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) | デュアルバンド Wi-Fi、802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) Wi-Fiネットワーク |
USB接続 | − | − | − |
同梱内容 |
Echo(第3世代)、電源アダプタ(30W)、スタートガイド |
Echo Plus、 電源アダプタ(30W)、 スタートガイド |
Echo Studio、電源ケーブル、スタートガイド |
サイズと質量 | 148 x 99 x 99 mm 780 g |
148 x 99 x 99 mm 780 g |
206 x 175 x 175 mm 3.5kg |
Echoシリーズ用のサブウーファー「Echo Sub (エコーサブ) 」もあります。
Echoシリーズの重低音が物足りない場合には、エコーサブをエコーのペアとしてセットアップすると重低音が増強されます。
100W クラスDアンプ、ダウンファイアリング型 (6.0インチ)のパワフルなサブウーファーです。
対応モデル: Echo(第2世代)、Echo Dot(第3世代)、Echo Plus(第1, 2世代)、Echo Show(第2世代)、Echo Show 5
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画面付きモデル
画面付きモデルには、Echo Show(エコーショー) 5とEcho Showの二種類があります。以前は丸い画面のEcho Spot(エコースポット)も販売されていましたが、2019年9月ごろに終売になりました。
スピーカーのみのエコーと比べて、モニタとカメラが付いているのが特徴です。
スピーカーだけのエコーは部屋の片隅に置いておいて声で操作しますが、エコーショーはテーブルの上など画面が見やすい手元に置いて、声とタッチで操作しますので、使用シチュエーションは異なります。同じエコーという名前ではありますが、エコーはスマートスピーカーで、こちらのエコーショーはアレクサの付いたスクリーンというイメージです。
モニタとカメラが搭載されていることにより、時計を表示させたり、動画鑑賞をしたり、エコーショーやアレクサアプリを持つ家族や友人と手軽にビデオ通話をしたり、外出先から部屋の様子を確認することもできます。
特に「アレクサ、〇〇(連絡先の名前)に通話して」というだけでインターネットを介したテレビ電話を開始することができますので、機械が苦手な高齢者でも使用が簡単だと思われます。祖父母の家にプレゼントをして、何かあった時にテレビ通話をしてもらうようにしたり、カメラでときどき様子を確認したりするという使い方もおすすめです。
エコーショー5は、5.5インチ(対角139.7 mm)のタッチスクリーンが搭載されています。スマホの画面程度の大きさとはいえ、時計や天気予報、レシピを表示させたりすると便利です。3.5 mmステレオ出力もありますので、外付けスピーカーにも接続できます。なおタッチスクリーンはタブレットのように自在に操作できるわけではなく補助的な操作でのみ使います。アレクサアプリによってはタッチで操作できるものもある、というくらいに考えておくとよいでしょう。
エコーショーは10.1インチ(対角256 mm)HDタッチスクリーンが搭載されています。解像度は1280 x 800ですので、枕元での動画鑑賞によいサイズです。スピーカーは、2インチスピーカーが2つ付いています。部屋全体に音楽を流すというよりも、スクリーンの正面に座って聴くことを想定した設計になっています。
Echo Show 5 | Echo Show (第2世代) |
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画像 | ||
参考価格 | − | − |
特徴 | 5.5インチのコンパクトなスクリーンを搭載。 | 10.1インチの大きなスクリーンとデュアルスピーカーを搭載。 |
おすすめポイント | コンパクトで邪魔にならないので、棚や枕元において時計や声で操作するタイマーとして使ったり、キッチンに置いてレシピを表示したい方におすすめ。 | タブレットの代わりとして動画鑑賞などに使用したり、家族とのテレビ通話に使用したい方におすすめ。 |
スクリーンサイズと画面解像度 | 5.5インチスクリーン 960 x 480 | 10.1インチスクリーン 1280 x 800 |
スピーカー | 1.65インチ 4W スピーカー | 2インチ 10W ネオジムスピーカー x 2、パッシブ バス ラジエーター |
Dolby対応 | − | ◯ Dolby デュアル スピーカー付き |
カメラ | 1MP カメラカバー付き |
5MP |
音楽のストリーミングサービス対応 | ◯ | ◯ |
スマート家電の簡単セットアップ | − | ◯ |
音声・ビデオ通話 | ◯ | ◯ |
オーディオ出力 | 外部スピーカー接続用3.5 mm ステレオ ジャック | − |
Wi-Fi | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac | デュアルバンド、デュアルアンテナ (MIMO) 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fiネットワーク、802.15.4(スマートホーム接続) |
Bluetooth | A2DPプロファイルサポートにより、スマートフォンの音楽をエコーショーにつなぎ、エコーショーのスピーカーで楽しめます。また、エコーショーをBluetooth対応スピーカーにつなぎ、Bluetooth スピーカーから音声や音楽を再生できます。 | |
同梱内容 | Echo Show 5、電源アダプタ(15W)及びケーブル(1.8m)、 スタートガイド |
Echo Show、電源アダプタ(30W)、 スタートガイド |
サイズと重量 | 148mm x 86mm x 73mm、410g | 246mm x 174mm x 107mm、1,755g |
なお、主に声で操作したいわけではなく、タブレット的な使い方をしたい場合には、Fireタブレットのほうがおすすめです。
10インチHDディスプレイモデルで1.6万円程度と、Echo Showよりも安価です。
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外部スピーカー接続モデル
スピーカーが搭載されていない外部スピーカー接続モデルには、Echo Input、Echo Link、Echo Link Ampの3種類があります。
スピーカー出力端子が搭載されており、家庭にあるスピーカーやアンプに接続して使用します。
これらはAmazonではあまり販売に力を入れていないようで、あえて検索しないと表示されないエコーシリーズですが、発売当初は品切れになっていましたので隠れた人気があるようです。
Echo Inputは、Echo Dotからスピーカーを取り去ったモデルといえます。Bluetoothと3.5mmステレオ出力ジャックを備えており、Bluetoothスピーカーに接続するか、3.5 mmオーディオケーブルを介して外部スピーカーに接続します。本体にはマイクやWi-Fi通信機能が搭載されており、家のスピーカーや車のスピーカーを手軽にアレクサや音楽ストリーミングサービスに対応させることができます。他のエコーと異なり、スピーカーとマイクの位置を分離させることができるので、マイクは手元におけば大声でアレクサに呼びかける必要がないのは利点です。本体は平たい円盤状のコンパクトサイズで机の上に置いても邪魔になりません。GoogleのChrome Cast Audio(販売終了)という製品を意識したような形です。電源はマイクロUSBですので、持ち運びや車載にも便利です。
Echo Link、Echo Link Ampは他のエコーと異なり「オーディオ機器」として設計されている製品です。お持ちのオーディオ用のスピーカーをストリーミングサービスに対応させたいという方、音質を求める方に特におすすめの製品です。Echo Linkはアンプがついていないネットワークコンポ的な機器で、Echo Link Ampはアンプも内蔵した機器です。すでにアンプをお持ちの場合はEcho Link、余ったパッシブスピーカーにつなぎたい場合にはEcho Link Ampという選択の仕方になるでしょう。Echo Link Ampの価格(およそ3万円台後半)からも推測されるように、アンプ性能は10万円を超えるようなアンプ単品コンポにはかないませんので、音質を重視する方は別途アンプを用意するのが良いと思います。
どちらもRCA端子やTOSLINKの入出力端子や、ヘッドホンアンプと3.5mmヘッドホンジャックを備えています。もちろんWi-FiやBluetoothに対応していますが、RJ45コネクタも備えており10/100 Mbpsイーサネットに対応します。Echo Linkの電源はACアダプタですが、Echo Link AmpはアンプだけあってAC-DC電源は内蔵されています。
なお、マイクはどちらにも内蔵されていません。そのため声での操作には、スマホのアレクサアプリか他のエコー端末を使用します。Echo LinkとEcho Link Ampはアレクサを高音質で使用するというよりも、既存のオーディオ機器をBluetoothやインターネットストリーミング音楽再生に対応させるための機器と言えるでしょう。
Echo Input | Echo Link | Echo Link Amp | |
画像 | |||
価格 | − | − | − |
特徴 | 家のスピーカーを手軽にアレクサと音楽ストリーミングサービスに対応させることができる。Bluetoothと3.5mmライン出力のみのモデル。 | お手持ちのオーディオアンプとスピーカーを音楽ストリーミング再生に対応させることができる。ネットワークコンポとして使える製品。 | Echo Linkにアンプを追加したモデル。AC-DC電源は内蔵。 |
おすすめの方 | デスクのスピーカーや、車載スピーカー、カーナビをアレクサ・音楽ストリーミングに対応させたい方。 | 家のオーディオシステムをWi-FiやBluetooth、イーサネットによる音楽再生に対応させたい方。ストリーミング対応のヘッドホンアンプとして使いたい方。 | 家のパッシブスピーカーをWi-FiやBluetooth、イーサネットによる音楽再生に対応させたい方。 |
音楽のストリーミングサービス対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
アンプ機能 | − | − | 2チャンネル×60W(8Ω)、D級デジタルアンプ。細かな調整が可能な音量ダイヤル。 |
THD(全高調波歪率) | − | − | 最大0.008% |
周波数特性 | − | − | 20Hz~20kHz +0/-1dB 5Hz~22kHz +0/-3dB |
ダイナミックレンジ | − | − | 最小94dB |
チャンネルセパレーション | − | − | 最小70dB |
サンプリング周波数(デジタル入力) | − | − | 44.1、48.0、88.2、96.0 kHz |
マイク内蔵 | ◯ | − | − |
オーディオ入力 | − | アナログ(RCA端子L/R×1)、デジタル(同軸RCA端子×1、光[トスリンク]端子×1) | |
オーディオ出力 | 3.5mmライン出力 | アナログ(RCA端子L/R×1、サブウーファー用RCA端子×1)、デジタル(同軸RCA端子×1、光[トスリンク]端子×1) | スピーカーバインディングポストL/R、アナログ(RCA端子L/R×1、サブウーファー用RCA端子×1)、デジタル(同軸RCA端子×1、光[トスリンク]端子×1) |
ヘッドホン | − |
TPA6120A2高音質ステレオヘッドホンアンプ 、 3.5 mm出力ジャック |
|
マルチルームミュージックグループでの再生 | ◯ | ◯ | ◯ |
イーサネット | − | RJ45コネクタジャック×1、10/100 Mbpsイーサネットに対応 | |
Bluetooth接続 | A2DPプロファイルサポートにより音楽ストリーミングをEcho Input経由でBluetoothスピーカーから音楽を再生できます。 | A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)プロファイルサポートにより、スマートフォンの音楽をEchoにつなぎ、Echoのスピーカーで楽しめます。 | |
Wi-Fi | デュアルバンド Wi-Fi、802.11 a/b/g/n/ac (2.4 and 5 GHz) | デュアルバンドWi-Fi、802.11 a/b/g/n (2.4 and 5 GHz) | |
同梱内容 | Echo Input、電源アダプタ (5W)、マイクロUSBケーブル、1 m AUXケーブル、スタートガイド |
Echo Link、電源アダプタ(21W)、スタートガイド |
Echo Link Amp、電源コード、スタートガイド |
サイズと重量 | 14 mm x 80 x 80 mm、 78 g |
115 x 135 x 68 mm、510 g | 217 x 242 x 86 mm、2286 g |
まとめ
Amazon Echo 12種類の特徴やおすすめの使用方法を紹介し、機能の詳細について一覧表で比較しました。
エコーは、小型モデル、高音質スピーカーモデル、スクリーン付きモデル、外部スピーカー接続モデルと4つに分けることができます。
手軽に使える小型モデルは、玄関や洗面所などのちょっとしたところに置いて、思いついたときにアレクサに物事を尋ねたり、家電を操作するのに便利です。
スピーカー内蔵の高音質モデルは、リビングや自室で音楽を流すのに便利で、スクリーン付きモデルは時計や、天気、スケジュールやレシピを表示するために使うと便利です。
外部スピーカー接続モデルは、車載スピーカーやオーディオシステムなど既存のオーディオをBluetoothや音楽ストリーミングサービスに対応させるのに使うことができます。
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以上、Amazon Echo 12種類の機能を一覧比較。おすすめの使用方法を紹介。でした。