ロジクールの4K Webカメラ Brio C1000sとC1000eRはよく似ていますが何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
目次
1つの違い
Brio C1000sとC1000eRの後継機種です。C1000sは2022年発売で、C1000eRは2017年発売です。
C1000sはC1000eRと比べて、次の点が異なります。
- 保証期間が3年から1年に短くなった。
公開されている本体性能・仕様には違いがありません。
型番 | 新 C1000s | 旧 C1000eR |
---|---|---|
発売年 | 2022 | 2017 |
外観 |
||
保証期間 | 1年間 |
3年間
|
参考価格 | ¥36,000〜(2024/10/15 23:46) |
¥27,723〜(2024/10/15 23:46) |
どちらがおすすめか
本体性能に違いはないため価格が同等であれば、新製品のが基本的に製造日が新しくなるため、新製品のC1000sの方がおすすめです。
私の経験上、1年壊れなかった製品は、3年経っても壊れない場合が多いので(cf.故障率のバスタブ曲線)、保証期間の違いは気にしなくても良いのではないかと思います。
それでも保証期間が気になる場合には、C1000eRも検討にいれると良いでしょう。C1000eRは生産終了になっているかと思いますので、早めに手に入れると良いでしょう。
なお、C1000eRの価格は2017年時点で2.3万円で、2022年の執筆時点でも2.2~2.3万円と、5年経ってもあまりかわってまいせん。仕様変更のないC1000sの価格も今後もあまり安くならないのではないかと推測されます。
こんな方にはC1000sがおすすめ
- 製造日が新しいほうがよい。
- Logicool(ロジクール)
- 価格¥36,000(2024/10/15 23:46時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
こんな方にはC1000eRがおすすめ
- 保証期間が長い方がよい。
- Logitech
- 価格¥27,723(2024/10/15 23:46時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
価格と機能を表で比較
価格と機能を表で比較すると次のようになります。
型番 | C1000s | C1000eR |
---|---|---|
発売年 | 2022 | 2017 |
外観 |
||
保証期間 | 1年間 |
3年間
|
参考価格 | ¥36,000〜(2024/10/15 23:46) |
¥27,723〜(2024/10/15 23:46) |
型番 | C1000s | C1000eR |
本体サイズ ウェブカメラ |
高さ: 27mm 幅: 102mm 奥行き: 27mm ケーブル長: 2.2 m 重量: 63g |
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本体サイズ 取り付け可能なマウントクリップ |
高さ: 19mm 幅: 36mm 奥行き: 63mm 重量: 44 g |
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技術仕様 | 複数解像度 4K 30fps: 最大4096 x 2160ピクセル 1080p/30、60fps: 最大1920 x 1080ピクセル 720p/30、60、90fps: 最大1280 x 720ピクセル フォーカスタイプ: オートフォーカス |
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梱包内容 | 製品本体 + 着脱式汎用取り付けクリップ(本体上) 着脱式プライバシーシャッター キャリングケース USB-A – USB-Cケーブル(USB 2.0または3.0)(2.2m) 保証規定 |
まとめ
ロジクールの4K WebカメラのC1000sとC1000eRの違いは、保証期間です。後継機種のC1000sでは、保証期間が3年から1年に短くなりました。とはいえ本体性能には違いがありませんので、価格の安い方を選ぶと良いでしょう。
以上、C1000sとC1000eRの1つの違い。でした。
参考
こんな方にはC1000sがおすすめ
- Logicool(ロジクール)
- 価格¥36,000(2024/10/15 23:46時点)
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こんな方にはC1000eRがおすすめ
- Logitech
- 価格¥27,723(2024/10/15 23:46時点)
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