パナソニックのくるくるドライヤーEH-KN7GとEH-KN7Bはよく似ていますが、何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
次の記事では、くるくるドライヤーの各機種について性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
くるくるドライヤー各機種の性能を一覧表で比較!ナノケア、イオニティ、ノンイオン。
目次
1つの違い
EH-KN7Gは、EH-KN7Bの後継機種です。EH-KN7Gは2021年発売で、EH-KN7Bは2019年発売です。
2つの機種の違いは、本体色だけです。
本体性能や仕様は同じです。どちらもナノイーを搭載したナノケアシリーズであり、基本のワイドブローブラシが付属します。
性能を表で比較すると、次のようになります。
シリーズ | ナノケア | |
型番 | EH-KN7G | EH-KN7B |
発売年 | 2021 | 2019 |
外観 |
||
特徴 | 基本のワイドブローブラシが1つ付属する。 | |
イオン |
ナノイー
|
|
イオンチャージ |
イオンチャージ
|
|
冷風 |
冷風
|
|
風量切り替え |
ドライ/セット/クールショット (押している間、冷風に切り替え)
|
|
海外使用 | − | − |
騒音抑制 | − | − |
型番 | EH-KN7G | EH-KN7B |
---|---|---|
付属アタッチメント |
ワイドブローブラシ
|
|
消費電力 | 650 W (ドライ/温風時) | |
温風温度 | 約120℃ (ドライ/温風時) | |
電源コード | 1.7 m、360°回転式 | |
本体寸法 | 長さ34 cm×最大径6.9 cm (ワイドブローブラシ装着時) | |
本体質量 | 約 375 g (ワイドブローブラシ装着時) | |
型番 | EH-KN7G | EH-KN7B |
参考価格 | ¥13,250〜(2024/10/15 08:16) |
¥15,800〜(2024/10/16 01:08) |
違いについて、詳しく見てみましょう。
本体色
EH-KN7Gの本体色は次のようなホワイト色です。
EH-KN7Bの本体色は次のようなペールピンク色です。
どちらがおすすめか
このように、EH-KN7Gは従来機種のEH-KN7Bと比べて、性能には変更がなく本体色だけ変更になりました。
そのため、好きな色の方を選ぶか、色にこだわりがなければ、価格が安い方の機種を選ぶと良いでしょう。
EH-KN7GとEH-KN7Bはどちらもナノイーを搭載したくるくるドライヤーで、髪のくせが伸びやすくおすすめです。
うちではEH-KN89という、同じくナノイーを搭載した機種を使っていますが、たしかに髪にツヤが出たような気がしています。
EH-KN7G
チャージ
アタッチ
メント
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥13,250(2024/10/15 08:16時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
EH-KN7B
チャージ
アタッチ
メント
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥15,800(2024/10/16 01:08時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
共通機能
EH-KN7GとEH-KN7Bはナノケアシリーズのくるくるドライヤーで、次のような共通機能があります。
- ナノイーを放出
- イオンチャージパネルを搭載
- 360°回転式の電源コード
- クールショットボタン
- ワイドブローブラシが付属
ナノイー
(図はパナソニック公式ページより引用)
ナノイーは、空気中の水分を5~20 nmまで微細化した水分たっぷりのイオンです。一般的なマイナスイオンの約1000倍以上(体積比)の水分を含んでいます。
ナノイーをあてながら髪を乾かすと、イオンなしと比べてキューティクルが引き締まり整うことで、髪がうるおいます。
次の図は、毛束をイオンなし/マイナスイオン/ナノイーの各ドライヤーで乾かしたあとの、キューティクルの様子です。
(図はパナソニック公式ページより引用)
傷んだ髪はキューティクルが開きやすくなります。イオンなしのドライヤーで髪を乾かした場合(図左)には、キューティクルが開いたままになっています。水分が蒸発しパサツキの原因になります。
マイナスイオンを当てたもの(図中)は、キューティクルが閉じています。マイナスイオンは髪の表面に付着し、さらさらな髪にします。
ナノイーを当てたもの(図右)は、キューティクルが引き締まり整っています。ナノイーは髪に浸透し、髪に水分を与えます。髪にはツヤができ、しっとりまとまります。
イオンチャージ
ナノイーを髪に当てていると、髪がマイナスの電気を帯びて、だんだんナノイーが髪に付着しにくくなってきます。
「イオンチャージ」は、髪のマイナスの電気を、ドライヤーのハンドル部分を経由して逃がすことで、ナノイーを付着しやすくする機能です。これにより、髪が毛先まで一層うるおうようになります。
360°回転式の電源コード
電源コードと本体の接続部分が360°回りますので、本体をくるくる回したときでもコードが邪魔になりにくいです。
クールショットボタン
クールショットボタンは、ボタンを押している間だけ冷風に切り替わる機能です。スライドスイッチで冷風に切り替えるよりも、素早く温風と冷風とを切り替えることができます。温風でセットした髪を、冷風でキープするのに便利です。
ワイドブローブラシ
(画像はパナソニック公式ページより引用。)
「ワイドブローブラシ」は基本のブラシで、ストレートヘアーにしたり、毛先のニュアンス付けをしたり、ブラッシングしながらの乾燥に使えます。
まとめ
パナソニックのくるくるドライヤー ナノケアEH-KN7GとEH-KN7Bは、ワイドブローブラシが付属する機種です。発売年が異なりますが、性能は同じで、本体色が異なるだけです。そのため、好みの色の機種か、こだわりがなければ価格が安い方の機種を選ぶと良いでしょう。
以上、EH-KN7GとEH-KN7Bの1つの違い。でした。
次の記事では、くるくるドライヤーの各機種について性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
くるくるドライヤー各機種の性能を一覧表で比較!ナノケア、イオニティ、ノンイオン。
参考
- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥13,250(2024/10/15 08:16時点)
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- パナソニック(Panasonic)
- 価格¥15,800(2024/10/16 01:08時点)
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