ES-LV9EXとES-LV9Eの2つの違い!収納ケース。

パナソニックのラムダッシュ 5枚刃シリーズであるES-LV9EXとES-LV9Eは、よく似ていますが何が違うのでしょうか。

違いは2つあります。わかりやすく紹介します。

 

次の記事では、ラムダッシュ5枚刃シリーズについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

ラムダッシュ5枚刃シリーズ 11機種の一覧比較!

2つの違い

ES-LV9EXとES-LV9Eはどちらも2019年発売のトップグレードモデルです。

この2つのモデルの違いは、付属するのが収納ケースかポーチかということと、本体外観の2点です。

本体性能は同じです。

 

表で比較すると次のようになります。

品番 ES-LV9EX ES-LV9E
発売年 2019 2019
画像     パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-LV9EX-S パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-LV9E-S
参考価格
¥39,607〜(2024/11/22 23:12)
付属 収納ケース ポーチ
外観 メタルボディ
タイプ 5枚刃リニアシェーバー
パワーコントロール ラムダッシュAI
スリムコームスリット刃
ダブル くせヒゲリフト刃
ダブル フィニッシュ刃
マルチフィットアーク刃
ステンレス鍛造外刃
30°鋭角ナノエッジ内刃
トリマー シャープトリマー(45°)
ローラー スムースローラー
ヘッド 5Dアクティブサスペンション
固定/可動切替
刃フロート機構
駆動 リニアモーター高速駆動  約14,000ストローク/分
機能 低振動設計
スマートロック機能
全自動洗浄充電器
ACアダプター充電
マルチ機能表示ディスプレー
10段階充電残量表示/充電催促音
防水 (IPX7)
電源 AC100~240V(自動電圧切替付)
充電・交流式 急速1時間充電
使用日数 フル充電し1日1回約3分間の使用で約14日間使用可能
本体寸法 16.7×7.2×5.9 cm
本体質量 約 215 g 約 210 g

違いについて詳しくみてみましょう。

収納ケースかポーチか

ES-LV9EXには、次のようなハードタイプの収納ケースが付属しています。

ラムダッシュ 収納ケース

別途買うこともできて、小売希望価格は4,400円(税込)です。

 

一方で、ES-LV9Eには収納ケースは付属せず、次のようなソフトタイプのポーチ(巾着袋)が付属します。素材は起毛素材です。

 

家では、本体は洗浄充電器に入れておくので、収納ケースやポーチを使う機会はないと思いますが、出張や旅行にシェーバーを持っていく場合には便利でしょう。

収納ケースの方がポーチよりも衝撃に強そうですので、出張や旅行が多い方は、収納ケースが付属する方が良いでしょう。

本体デザイン

ES-LV9EXとES-LV9Eはよく似た外観ですが、ES-LV9EXはメタルボディが採用されています。

メタルボディであるES-LV9EXの方が、本体質量は5 g重くなっています。

 

次の画像がES-LV9EXです。

パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-CLV9EX-S

 

次の画像がES-LV9Eです。

パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-CLV9E-S

ES-LV9Eはメタルボディではありませんが、光沢感がある素材が使われています。

画像では違いがわかりにくいですが、メタルボディの方が高級感があります。

どちらがおすすめか

このようにES-LV9EXとES-LV9Eの違いは、付属するのが収納ケースかポーチかということと、本体素材の2点だけです。

性能や機能は同じです。

 

高級感のあるメタルボディが良いという方や、収納ケースがあったほうがよいという方には、ES-LV9EXがおすすめです。

一方で、細かいデザインにはこだわらない方や、収納ケースが欲しくなったら後で買えばよいという方は、ES-LV9Eがおすすめです。

 

迷うところですが、わずかな違いしかありません。

どちらのモデルもラムダッシュのトップグレードモデルで、機能は全部入りですので、間違いはないでしょう。

価格は次のようになっています。

品番 ES-LV9EX ES-LV9E
発売年 2019 2019
画像     パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-LV9EX-S パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 5枚刃 シルバー調 ES-LV9E-S
参考価格
¥39,607〜(2024/11/22 23:12)
付属 収納ケース ポーチ
デザイン マット 光沢

まとめ

パナソニックのラムダッシュ ES-LV9EXとES-LV9Eの違いは、ES-LV9EXには収納ケースが付属し、ES-LV9Eにはポーチが付属するということと、本体のデザインが異なるということです。

より高級感のあるメタルボディがよい方にはES-LV9EXがおすすめです。一方で、収納ケースは後で買うこともできますので、収納ケースを使うかどうか分からないという方はES-LV9Eがおすすめです。

 

次の記事では、ラムダッシュ5枚刃シリーズについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

ラムダッシュ5枚刃シリーズ 11機種の一覧比較!

 

以上、ES-LV9EXとES-LV9Eの2つの違い!でした。

参考

ラムダッシュ AI


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ラムダッシュAIはモーターパワーを自動制御する機能で、ヒゲセンサーよりも新しい機能です。ヒゲが濃い部分ではよく剃れるようにモーターパワーをアップし、ヒゲが薄い部分では肌に優しく剃れるようにモーターパワーを抑えます。

5枚刃モデルでは1秒間に約220回、3枚刃モデルでは1秒間に約200回もヒゲの濃さを高精度にセンシングし、ほぼ同時にその濃さに応じたパワーにコントロールします。ヒゲの濃いところでは、5枚刃モデルではラムダッシュ5枚刃史上最高*のパワーでシェービングします。

*パナソニック ラムダッシュ5枚刃従来品(最大パワー時)との比較。2020年8月3日現在。

長い寝たヒゲのカット率10%UP*「スリムコームスリット刃」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

新形状のコームで、従来ではとらえにくかった横方向に寝たヒゲ(3日程度伸ばした)も、効率的にすばやくカットします。

*2018年度発売ES-LV9D「パワークイックスリット刃」との比較。

アゴ下の寝たヒゲもとらえる「くせヒゲリフト刃」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

寝たヒゲをすくい上げ、根元からカットします。

根元から深剃りできる「フィニッシュ刃」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

厚さ60µm部分で肌をガードしながら41µmの薄刃部分がヒゲを根元からとらえます。

肌に密着する「マルチフィットアーク刃」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

丸みを帯びた刃面が、肌にムリなく密着。刃のあたるすべてのポイントで深剃りできます。

鍛えて造った「鍛造刃」使用


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

焼き、鍛え、研ぎ澄ますといった、日本刀と同様の製法で鍛え抜いた強く鋭い内刃です。

硬いヒゲも鋭くスパッとカット「30°鋭角ナノエッジ内刃」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ヒゲを切断する内刃は摩耗に強いステンレス刃物鋼を採用し、刃先角度を30°まで鋭角化。ナノレベルまで鋭角にした内刃で硬いヒゲや太いヒゲも根元から鋭くカットします。

シャープトリマー


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

45°の鋭角刃でモミアゲそろえはもちろん、長く伸びたヒゲもしっかりカットできます。

滑らかな剃り心地の2つの「スムースローラー」


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

チタンコーティングされた2つのスムースローラーが肌への摩擦を約3分の2に低減*し、肌にやさしくスムーズな剃り心地を実現します。

*2014年度発売ES-LV96と新商品ES-LV9Eとのヒゲシート上を滑らせるときの荷重比較。

5Dアクティブサスペンション


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ヘッド部が前後・左右・上下に動くのに加えて、前後にスライド、ツイストまでする5Dアクティブサスペンション。

なめらかな動きで肌あたりがよく、アゴ下や首周り、頬の凹凸までしっかりと密着し、肌への負担を抑えてやさしい深剃りを実現します。

 

リニアモーター高速駆動

緻密な駆動系制御によりラムダッシュ史上最速(約14,000ストローク/分)のリニアモーター駆動を実現。パワーロスを少なく、高速化させることで常にハイパワーをキープしながら早剃りを可能にします。

*パナソニック リニアシェーバー ラムダッシュにおいて。2020年8月3日現在。

スマートロック機能


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

自動でスイッチをロックするため、誤操作を防止できます。

グリップ部分を握ったことを感知してロックを解除。手を離すと約60秒後にスイッチが自動でロックします。

全自動洗浄充電器


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

全自動洗浄充電器は、スイッチひとつで 「洗浄・乾燥・充電」ができ、シェーバーを毎日清潔に保てます。

専用洗浄剤で除菌も可能です。

マルチ機能表示ディスプレー、10段階充電残量表示ランプ

 
(画像はパナソニック公式ページより引用。)

デジタル表示部では、使用時間(1秒単位)や、充電残量(10%単位)をお知らせ。

サークル表示部では、充電残量を6段階でお知らせ。

その他のランプは、ラムダッシュAIマーク、洗浄催促マーク、スイッチロックマーク、刃点検催促マーク、充電表示・完了マークです。