パナソニックのジアイーノは、揮発した次亜塩素酸を空間に放出することで、部屋に付着した菌やウイルスを抑制する空間除菌脱臭機です。
この2018年のエントリーモデルであるF-MV1000とF-MC1000Vは、何が異なるのでしょうか。
わかりやすく紹介します。
なお、次のページでは各モデルの性能比較をしていますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
F-MV1000とF-MC1000Vの違い
F-MV1000とF-MC1000Vは流通経路が異なるだけで、性能に違いはありません。
そのため、安い方のモデルを選択するとよいでしょう。
パナソニック ジアイーノ F-MV1000-W
パナソニック ジアイーノ F-MC1000V-W
2019年モデルとの違い
2019年には、後継機種としてF-MV1100やF-JX1100Vが発売されました。
F-MV1000とF-MV1100の違いはどこにあるのでしょうか。
次の表では、仕様の比較をしていますが、適用床面積が1畳増えて、重さが0.1 kg軽くなったくらいで、大きな違いは見られません。
そのため、やはり安い方のモデルを選ぶとよいでしょう。
モデル | F-MV1000 F-MC1000V F-MVB10 |
F-MV1100 F-JX1100V F-MVB11 |
発売年 | 2018 | 2019 |
画像 | ||
適用床面積のめやす | ~ 8畳(~13㎡) | ~ 9畳(~15㎡) |
特徴 | 2018年エントリーモデル。上位モデルより29%コンパクト。 | 2019年エントリーモデル。上位モデルより29%コンパクト。2018年モデルとほぼ同じ性能。 |
参考価格 | F-MV1000: − F-MC1000V: − F-MVB10: − |
F-MV1100: − F-JX1100V: ¥52,272〜(2024/12/03 10:30) F-MVB11: ¥73,800〜(2024/12/02 05:26) |
塩タブレット自動投入機能 | – | – |
キャスター | – | |
運転モード | 静音 | 中 | 強 | |
運転音(約) | 19 | 33 | 48 dB | |
連続運転時間(約) | 36 | 18 | 10 時間 | |
本体外形寸法 | 58 × 36 × 23 cm | |
タンク容量 | 約 1.8 L | |
本体質量 | 約 9.2 kg | 約 9.1 kg |
↓付属品 | ||
塩タブレット | 約100粒入り(1年分) | |
除菌フィルター | 5年交換不要 | |
保護エレメント | 3年交換不要 | |
電極ユニット | 3年交換不要 | |
防カビユニット | 5年交換不要 |
まとめ
F-MV1000とF-MC1000Vの違いは、流通経路の違いだけで、実質的に同じモデルです。
安い方のモデルを選択するとよいでしょう。
以上、F-MV1000とF-MC1000Vの違いは?でした。
パナソニック ジアイーノ F-MV1000-W
パナソニック ジアイーノ F-MC1000V-W
次のページでは各モデルの性能比較をしていますので、あわせて参考にしてみてくださいね。