KI-LX75とKI-JX75の8つの違い!

シャープのKI-LX75とKI-JX75はプレフィルター自動清掃機能の付いたプラズマクラスター25000搭載の加湿空気清浄機です。

これらのモデルは何が異なるのでしょうか。

違いは8つあります。わかりやすく紹介します。

 

なお次のページではシャープの空気清浄機32モデルについて一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

シャープの加湿・空気清浄機32モデルの一覧比較!

8つの違い

KI-LX75は2019年モデルで、KI-JX75は2018年モデルです。

これらのモデルの違いは次の8点です。

  • 加湿性能 (加湿量・水タンク容量など)
  • 脱臭フィルターの種類
  • 掃除アシストモードの有無
  • 3段階PM2.5モニターの有無
  • 3段階においモニターの有無
  • みはり機能の有無
  • ルーバー自動開閉の有無
  • 本体サイズ・消費電力・運転音

 

KI-LX75はデザインが変更になり、加湿性能が向上しています

一方で、PM2.5・ニオイモニターと、掃除アシストモード、みはり機能がなくなりました

脱臭フィルターの種類も変わっています。

 

表で詳しく比較してみましょう。

モデル KI-LX75 KI-JX75
発売年 2019 2018
画像 シャープ 空気清浄機【加湿機能付】(空清34畳まで/加湿23畳まで ブラウン系)SHARP 「高濃度プラズマクラスター25000」搭載 KI-LX75-Tシャープ 空気清浄機【加湿機能付】(空清34畳まで/加湿23畳まで ホワイト系)SHARP 「高濃度プラズマクラスター25000」搭載 KI-LX75-W シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 25000 ハイグレード 21畳 / 空気清浄 34畳 ウイルス 花粉 自動掃除 2018年モデル ホワイト KI-JX75-W
参考価格 ブラウン:
¥67,800

ホワイト:
¥71,820
¥41,800
プラズマクラスター 25000
おすすめ畳数 ~21 畳
8畳の空気清浄時間 9分
最大風量 7.5 ㎥/分
消費電力(50/60Hz) 83 W 80 W
運転音 53 dB 52 dB
加湿量 880 mL/h 750 mL/h
水タンク容量(約) 3.6 L 4.0 L
3段階PM2.5モニター
3段階ニオイモニター
みはり機能
後ろルーバー自動開閉
(後ろルーバー廃止)
前ルーバー自動開閉
フィルター 静電HEPAフィルター(10年間交換不要)
ダブル脱臭フィルター(10年間交換不要)
プレフィルター
静電HEPAフィルター(10年間交換不要)
ガスもと~る脱臭フィルター(10年間交換不要)
プレフィルター
風量 自動/強/中/静音
花粉
おやすみ
モード おまかせ
パワフルショット
効果実感
おまかせ
パワフルショット
効果実感
掃除アシスト
外形寸法 (mm) 幅 400×奥行 359×高さ 693 幅 405 ×奥行 316 ×高さ 666
質量 12 kg 12 kg
参考価格 ブラウン:
¥67,800

ホワイト:
¥71,820
¥41,800

違いの詳細

ここからは、違いについて詳しく見ていきましょう。

加湿性能

KI-LX75では本体デザインが変更になりました。

KI-JX75の加湿量は750 mL/hでしたが、KI-LX75では880 mL/hと 1.7割程度向上しています。

大きい部屋であったり、加湿しにくい木造で畳の部屋で使用する場合には、加湿量が増えたのは嬉しいですね。

 

一方で水タンク容量は、4.0 Lから3.6 Lへと1割減りました。

最大加湿量で加湿した場合、KI-JX75では、(4.0 / 0.75 =) 約5.3時間で水がなくなりますが、KI-LX75では (3.6 / 0.88 = )約4.1時間で水がなくなります。

KI-LX75では、水換えの頻度が多くなってしまうのは少し残念です。

3段階PM2.5モニター

KI-JX75に搭載されている3段階PM2.5モニターは、本体のモニター部にあり、部屋の空気のPM2.5量を色で表示してくれるものです。

 

PM2.5は、次のようなものにも含まれます。

  • タバコや線香などの煙
  • 調理時に発生する煙
  • 自動車などの排気ガス

 

次がKI-JX75のモニター部です。

下段の左から3つめが、PM2.5モニターです。

 

この部分はPM2.5量に応じて、次のように色が変わります。

PM2.5量が多くなると、文字が赤色になります。

モニター部の上段にある「きれいモニター」では、大きなホコリや小さなホコリ、ニオイなどの部屋の空気の総合的な汚れ具合が表示されますが、PM2.5モニターではホコリの中のPM2.5などの微小な粒子の量を表示してくれます。

KI-JX75では、PM2.5の量の目安もひと目でわかるので便利ですね。

 

一方で、KI-LX75のモニター部は次のようにシンプルになっており、PM2.5モニターはなくなっています。

ただ、KI-LX75もKI-JX75も数値表示できるモニターがついており、湿度/温度/PM2.5濃度/24時間電気代のいずれか一つを表示することができます。

そのため、KI-LX75でもPM2.5の量を数値モニターで表示するようにすれば、PM2.5の量を知ることはできます。

3段階ニオイモニター

3段階ニオイモニターもKI-JX75にはついていますが、KI-LX75では廃止になった機能です。

3段階PM2.5モニターと同様に、ランプの色でニオイの強弱を表します。

ニオイセンサーが反応しているかどうかが、ひと目でわかるので便利ですね。

みはり機能

KI-JX75に搭載されている「みはり機能」とは、部屋の温度・湿度に注意が必要な状態をセンサーが検知し、ランプの色と音でお知らせする機能です。

みはり機能ON(お知らせ音あり)・みはり機能ON(お知らせ音なし)・みはり機能OFFの3種類から設定できます。

 

みはり機能には「高温・高湿みはり」と「乾燥・低温みはり」の二種類があります。

高温・高湿みはり

「高温・高湿みはり」では、高温・高湿になると、音とランプの色でお知らせをして、おまかせ運転中などの場合には加湿機能が止まります。

熱中症を防止する機能ではないということですが、補助的に使用することが想定されています。

乾燥・低温みはり

「乾燥・低温みはり」では、ウイルスの生存しやすい湿度・温度になると、音とランプの色でお知らせをして、おまかせ運転中などのときには、風量を少し強めて加湿「入」で運転を始めます。

乾燥したことを感知して、加湿機能を起動してくれるのは親切ですね。

ルーバー自動開閉

KI-JX75には、前と後ろにルーバーがありますが、どちらも自動で動きます。

KI-LX75では、前ルーバーのみあります。前ルーバーは自動で動かず、手で動かす必要があります。

前ルーバーが自動のKI-JX75では、前ルーバーをスイングさせることができますので、さまざまな方向に風を送りたいときに便利です。

掃除アシスト

掃除アシスト運転は、掃除機をかけた後など、舞い上がったホコリを効果的にきれいにしたいときに使用します。

前ルーバーと後ろルーバーを交互に開け閉めしながら 15 分間運転します。

前後のルーバーを動かす関係で、KI-JX75にのみ付いている機能です。

脱臭フィルター

KI-JX75には、上位モデルと同じ「ガスもと~る脱臭フィルター」が採用されています。

ガスもと~る脱臭フィルターは、ニオイの元となるさまざまな悪臭成分を分解・脱臭し、窒素酸化物や硫黄酸化物などの有毒ガスまで低減する高性能の脱臭フィルターです。

 

一方のKI-LX75には、下位モデルと同じ「ダブル脱臭フィルター」が採用されています。

活性炭に吸着剤を加えた脱臭フィルターです。寝室にこもりがちな汗臭もしっかり吸着します。

 

有毒ガスが部屋の空気に含まれることがどれだけあるかわかりませんが、高性能なフィルターなのは利点です。

どちらも交換の目安は10年です。

本体サイズ・消費電力・騒音

KI-LX75は加湿のパワーが向上していますが、本体サイズの奥行きと高さが大きくなっています。

幅は 0.5 cm小さいですが、奥行きが4.3 cm、高さが2.7 cm大きくなりました。

すこしふっくらしたかなというサイズ感です。

 

あとは細かい点ですが、空気清浄の最大風量は変わっていませんが、消費電力は3W増え、騒音は52 dBから53 dBへと少し増えています。

どちらがおすすめか?

以上のように、KI-LX75は加湿の性能が向上しましたが、サイズが大きくなり、3段階PM2.5モニター・ニオイモニター、掃除アシスト運転とみはり機能、ルーバー自動開閉機能がなくなりました。

 

ただ3段階PM2.5モニターとみはり機能は、あまり使われないせいか、他の2019年モデルでもなくなっています。

スマホアプリの「COCORO AIR」でも空気の状況を見ることができるため、これらの機能はそれほど必要ないのかもしれません。

 

この2つのモデルの大きな違いは、加湿性能だと思います。

おすすめ畳数の上限の21 畳ほどの大きな部屋で使用する場合や、加湿しにくい木造で畳の部屋で使用する場合には、加湿性能が高いKI-LX75のほうがおすすめです。

一方で加湿性能はそれほど良くなくてもよいという場合には、機能が豊富なKI-JX75がおすすめです。

 

なお執筆時点ではKI-LX75は新しいモデルということもあり、価格が2.5万円ほど高くなっています。

この価格差ですと、KI-JX75のほうがコストパフォーマンスに優れており、おすすめです。

 

今後、KI-LX75が安くなってきた場合には、KI-LX75を再検討するのもよいかもしれません。

プラズマクラスター25000搭載 KI-LX75 ブラウン
プラズマクラスター25000搭載 KI-LX75 ホワイト
プラズマクラスター25000搭載 KI-JX75

まとめ

シャープのプラズマクラスター25000を搭載したKI-LX75とKI-JX75の違いを紹介してきました。

KI-LX75は2019年モデルで、KI-JX75は2018年モデルです。

 

KI-LX75ではデザインが変更になり、加湿性能が向上していますが、サイズが大きくなり、3段階PM2.5モニター・ニオイモニター、掃除アシスト運転とみはり機能、ルーバー自動開閉機能がなくなりました。脱臭フィルターも変更になっています。

どちらのモデルもプラズマクラスター25000を搭載した風量の大きいモデルで、使い勝手もよくなっていますが、執筆時点ではKI-JX75のほうが価格が落ち着いており、おすすめです。

 

なお次のページではシャープの空気清浄機32モデルについて一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

シャープの加湿・空気清浄機32モデルの一覧比較!

 

以上、KI-LX75とKI-JX75の2つの違い!でした。

参考

KI-LX75 ブラウン
KI-LX75 ホワイト
KI-JX75