KI-PS40とKI-NS40はどちらもシャープのプラズマクラスター25000を搭載したスリムな加湿空気清浄機です。この2つはよく似ていますが、何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
[参考記事] 空気清浄機 KI-NS40とKI-LS40の1つの違い!無線LAN機能。
KI-PS40とKI-NS40の違い
KI-PS40は、KI-NS40の後継機種です。KI-PS40は2021年12月発売で、KI-NS40は2020年9月発売です。
KI-PS40とKI-NS40の、性能や主な仕様には違いがありません。
同じ製品でも型番を変えることで、新モデルとして販売でき、下落した価格をリセットできる、というメーカーにとってのメリットがあります。
そのため、価格が安い方の機種を選ぶのがおすすめです。
価格と性能を表で比較すると次のようになります。
型番 | KI-PS40 | KI-NS40 |
発売年月 | 2021/12 | 2020/9 |
外観 |
||
参考価格 | − | ¥23,500〜(2022/01/31 10:30) |
型番 | KI-PS40 | KI-NS40 |
---|---|---|
加湿量 |
最大 420 mL/h
給水トレー 約 2.0 L
|
|
最大風量 | 4.0 ㎥/分 | |
8畳の部屋の清浄時間 | 15 分 | |
プラズマクラスター・適用床面積 |
プラズマクラスター25000
約 10 畳 (約 17 ㎡)
|
|
フィルター浄化 | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
|
吹出口 |
前後 手動ルーバー
|
|
気流 | スピード循環気流 | |
運転 |
パワフル吸じん
おやすみ/花粉 |
|
風量 | 強・中・静音 | |
センサー | 3つ ニオイ・温度・湿度 |
|
モニター | きれいモニター 3段階湿度モニター |
|
使い勝手 | Ag+イオンカートリッジ | |
外形寸法 | 幅280×奥行260×高さ622 (mm) | |
質量 | 約 6.7 kg |
どちらがおすすめか?
KI-PS40とKI-NS40の性能は同じですが、執筆時点ではKI-PS40は発売されたばかりということもあり、価格はKI-NS40よりも1万円程度高いです。そのため、KI-NS40のほうがおすすめです。
どちらの機種も、横幅がスリムで、ワンルームや寝室に置いても邪魔になりにくいのが魅力です。
ワンルームや寝室でも、プラズマクラスター25000で空気清浄をしたいという方におすすめの機種です。
なお、KI-NS40は生産終了となっていますので、早めに手に入れると良いでしょう。
型番 | KI-PS40 | KI-NS40 |
発売年月 | 2021/12 | 2020/9 |
外観 |
||
参考価格 | − | ¥23,500〜(2022/01/31 10:30) |
まとめ
シャープのプラズマクラスター25000を搭載したKI-PS40とKI-NS40の違いを紹介しました。KI-PS40では性能や本体デザインに変更はなく、型番だけ変更になりました。執筆時点ではKI-NS40のほうが安いですので、KI-NS40を選ぶのがおすすめです。
以上、KI-PS40とKI-NS40の違いは?でした。
[参考記事]
参考
KI-PS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー
KI-NS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー
- シャープ(SHARP)