パナソニックの衣類スチーマNI-FS750とNI-CFS750は何が異なるのでしょうか。
違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
1つの違い
NI-FS750とNI-CFS750は、どちらも2019年モデルです。
この2つのモデルは、性能や主な仕様は同じです。
流通経路が異なり、NI-CFS750は主に家電量販店で販売されています。
1つ違いを挙げるなら、とても細かい違い点ですが、水量のHALFメモリの有無が異なります。
違いを表で比較すると次のようになります。
モデル | NI-FS750 | NI-CFS750 |
画像 | ||
「HALF」メモリ | なし | あり |
持続時間 | 約 8 分 | |
注水量 | 約 100 ml | |
立ち上がり | 約 24 秒 | |
スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | |
モード | 連続パワフル&ワイドスチーム 瞬間3倍パワフルスチーム |
|
360°スチーム | ◯ | |
参考価格 ピンクゴールド |
¥12,000〜(2024/11/21 15:04) |
¥12,980〜(2024/11/21 15:04) |
シルバー | − |
¥12,700〜(2024/11/21 15:04) |
違いを詳しく見てみましょう。
HALFメモリとは?
NI-CFS750では、水量表示に「HALF」メモリがあります。
次の画像はNI-CFS750の水量表示です。
見にくいですが、HALFと書いてあるのがわかります。
このメモリは、最大量の半分の50 mLを示します。
次の画像はNI-FS750で、半分の水量を示す「HALF」メモリはありません。
100 mLを示すMAXメモリだけあります。
おすすめはどっち?
NI-FS750とNI-CFS750は、水量メモリだけ違います。
半量のメモリがあるNI-CFS750ほうが、水を継ぎ足さずにもう一着スチームをかけられるかな、と判断しやすくて良いかも知れませんね。
しかし、使い慣れればメモリが無くても良いでしょうし、NI-FS750でメモリが欲しくなった場合でもシールやマジックでメモリを付ければよいでしょう。
そのため、安い方のモデルを選ぶのがおすすめです。
価格は次のようになっています。
NI-FS750 | NI-CFS750 | |
「HALF」メモリ | なし | あり |
ピンクゴールド | ¥12,000〜(2024/11/21 15:04) |
¥12,980〜(2024/11/21 15:04) |
シルバー | − |
¥12,700〜(2024/11/21 15:04) |
NI-CFS750のほうが後から生産されているため、メーカーの方が「メモリが付いていたほうが便利では?」とふと思いついたのかも知れませんね。
まとめ
パナソニックの衣類スチーマNI-FS750とNI-CFS750の違いは、水量の半分を示すメモリが付いているかどうかだけです。
性能は同じであるため、安い方のモデルを選ぶのがおすすめです。
次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
以上、NI-FS750とNI-CFS750の一つの違い!でした。