パナソニックの衣類スチーマーNI-FS560とNI-FS760は何が異なるのでしょうか。
違いは2つあります。わかりやすく紹介します。
次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
2つの違い
NI-FS560とNI-FS760はどちらも2020年モデルです。
NI-FS560は中級モデルで、NI-FS760は上位モデルという位置づけです。
違いは次の2点です。
- 水容量とスチーム持続時間
- サイズと重さ
具体的にどう違うのか、表で比較してみましょう。
なお、NI-CFS760というモデルもありますが、これはNI-FS760と流通経路が異なるモデルで性能は同じです。
モデル | NI-FS560 | NI-FS760 | NI-CFS750 |
カラー展開 | |||
参考価格 | ブラック: ¥8,985〜(2024/11/21 09:05) |
アイボリー: ¥9,780〜(2024/11/21 15:04) |
アイボリー: ¥17,780〜(2024/11/21 15:04) |
ピンク: ¥7,680〜(2024/11/21 09:05) |
ダークグレー: ¥16,900〜(2024/11/21 15:04) |
ダークグレー: − |
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スチーム持続時間(連続約) | 4 分 | 10 分 | |
注水量(約) | 50 mL | 115 ml | |
立ち上がり時間 (約) | 23 秒 | ||
連続スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | ||
スチームモード | 連続パワフル&ワイドスチーム 瞬間3倍パワフルスチーム |
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自動ヒーターオフ | ◯ |
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消費電力 | 950 W | ||
外形寸法 (本体) |
約 7 × 15 × 15 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | |
本体質量 (約) | 690 g | 745 g |
NI-FS760では、水タンク容量がNI-FS560の2倍強の 115 mLあります。
そのため、スチーム持続時間も2倍強になっています。
本体サイズや重さも違いますが、それほど大きな違いではありません。
その他の性能は同じです。
それでは、これらの違いについて詳しくみていきましょう。
違いの詳細
水タンク容量とスチーム持続時間
NI-FS560とNI-FS760の主な違いは水タンク容量です。
NI-FS560は水容量が 50 mLでスチーム持続時間が 約 4 分ですが、NI-FS760は水容量が 115 mLでスチーム持続時間が 約 10 分と長くなっています。
パナソニックによると1着あたり2分程度が目安ということですので、NI-FS560では一度に2着、NI-FS760では一度に5着にスチームがかけられることになります。
使うのに慣れていなかったり、丁寧に作業したりする場合には、スチームがかけられる着数はもう少し少ないと考えるとよいでしょう。
これ以上の着数にスチームをかける場合には、水を継ぎ足す必要があります。
シャツとコートなど数着にまとめてかけたいとか、子供や夫の分もまとめてかけたいという場合には、水タンク容量の大きいNI-FS760がおすすめです。
本体サイズと重さ
NI-FS560の本体サイズは、約 7 × 15 × 15 cmで、690 g です。
NI-FS760の本体サイズは、約 8 × 13 × 16 cmで、745 g です。
本体サイズについては、NI-FS760のほうが少し高さが小さく、低重心設計になっています。
低重心設計のほうが、取っ手と重心の位置が近く取り扱いはしやすいです。
重さについては、NI-FS760のほうが55 g重いです。
割合にして 7%程度ですので、あまり違いはありません。
このように本体サイズと重さについてはあまり違いはなく、どちらでも良いと思います。
おすすめはどちら?
以上のように、NI-FS560とNI-FS760の大きな違いは、水タンク容量です。
数着分を一度にスチームがけしたいという方には、スチーム持続時間の長いNI-FS760がおすすめです。
タンク容量は大きいですが、低重心設計で取り回しがしやすくなっています。
一方で、一度に1~2着スチームがけできれば十分という方には、NI-FS560がおすすめです。
NI-FS760と比べて、他のスチーム性能は変わりませんのでコストパフォーマンスの良いモデルです。
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS560 | NI-FS760 | NI-CFS750 |
参考価格 | ¥8,985〜(2024/11/21 09:05)
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¥9,780〜(2024/11/21 15:04)
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¥17,780〜(2024/11/21 15:04) |
¥7,680〜(2024/11/21 09:05) |
¥16,900〜(2024/11/21 15:04) |
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まとめ
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS560とNI-FS760の違いについて紹介してきました。
NI-FS760では、スチーム持続時間がNI-FS560の2倍強の約 10 分であるのが大きな違いです。
一度にたくさんスチームしたいという方には、NI-FS760がおすすめです。
衣類スチーマーがあると、アイロン台を出してアイロンするよりも手軽にシワを伸ばしたり、脱臭をしたりすることができ便利です。
お出かけ前の衣類ケアにぜひ役立ててくださいね。
なお、次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
以上、NI-FS560とNI-FS760の2つの違い!でした。
参考