[PR] ナノケア EH-NA0Bを2週間使用した感想。

パナソニックのドライヤー、ナノケアEH-NA0Bを2週間使ってみましたので、使用感をレビューします。

購入の際の参考にしてみてくださいね。

 

商品は楽天市場で購入いたしましたが、購入費用の一部は、楽天様より楽天ポイントの形で提供していただきました。ありがとうございます。

 

次の記事では、パナソニック ヘアドライヤーについて性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

パナソニック ヘアドライヤー11種類の一覧比較。ナノケア・イオニティ。

ナノケアEH-NA0Bの特徴

EH-NA0Bは、高浸透ナノイーを搭載したドライヤーで、2019年ラインナップの中では最上位モデルです。

 

ナノイーとは、一般的なマイナスイオンの体積比で約1000倍以上の水分を含んでいるイオンのことです。


(図はパナソニック公式ページより引用)

EH-NA0Bでは、パナソニックが「高浸透ナノイー」と呼ぶ、マルチリーダー放電方式のナノイー発生機構を搭載しており、2番目のモデルであるEH-NA9Bや、2018年最上位モデルのEH-NA9Aと比べて、水分発生量が18倍に増加しています。

 

ナノイーには、次のような効果があるそうですが、特にこの高浸透ナノイーでは、EH-NA9Bと比べて1.9倍髪がうるおうということです。

  • 髪のうるおいアップ
  • 髪のうねりを抑えて、なめらかな指通りに
  • 髪のキューティクルを引き締め、ツヤがありしっとりまとまる髪に
  • 地肌にうるおいを与える

 

髪をケアする時間を新しくとる必要はなく、いつものようにドライヤーで髪を乾かすだけで、髪のうるおいが増したり、ツヤがありしっとりまとまる髪になるというのは、本当なら嬉しい効果です。

 

私はここしばらく、無印のマイナスイオンドライヤーを使っていましたが、パナソニックのナノケアドライヤーの雑誌での評価は良く、髪がまとまるようになったという口コミも見つかるため、ずっと使ってみたいと思っていました。

ドライヤーは10年くらいは壊れないものですし、EH-NA0Bは2万円を超える価格ですので、買い換えるのはなかなか勇気がいりますが、今回、楽天様による購入補助の機会をいただけたので思い切って購入しました。

パナソニック ナノケア EH-NA0B

開梱

ナノケアドライヤーの箱です。

黒地で高級感のあるデザインです。

 

裏面には、縮毛や強いくせ毛に対しては効果が現れにくいという注意書きがあります。

タイ製ということです。

 

箱の中はシンプルで、説明書とドライヤー本体、ノズルが入っていました。

本体の紹介

ドライヤーの出口です。

鼻の穴のような速乾ノズルが本体に内蔵されているのが見えます。

これは、強弱差のある風を起こすためのもので、髪をほぐしながら乾かすことができ、早く髪が乾きます。

上部には、ナノイーとダブルミネラルの放出口と思われる部分があります。

 

持ち手には、ION CHARGE+と書かれています。

これは、髪にたまったマイナスの電気を逃すためのパネルです。

ナノイーとミネラルマイナスイオンをあて続けると髪はマイナスに帯電し、次第にナノイーやマイナスイオンが髪につきにくくなりますが、このパネルをハンドルとともに握ると、手からマイナスの電気を逃がすことができます。

これにより、ナノイーとミネラルマイナスイオンが髪に浸透し続けるという仕組みのようです。

 

ドライヤーの後ろ側です。

蜂の巣のような枠があります。開口部は大きいです。

 

側面です。

選択しているモードのランプが付きます。モード切替は、左下のボタンを押します。

EH-NA0Bには、次の5つのモードがあります。

  • 温冷リズムモード: 温風と冷風を自動で交互に切り替えます。温風で髪のくせをのばして、冷風でしっかりキープします。髪の表面が整い、ツヤツヤでしなやかな髪に仕上がります。
  • インテリジェント温風モード: 室温に合わせて、ドライヤーが風温を自動でコントロール。暑い時期でも、温風の熱さを低減し、快適に髪を乾燥します。
  • スカルプモード(SCALP): スカルプモードは、地肌にやさしい温度である約60 ℃の風で心地よくドライします。
  • 毛先集中ケアモード(CARE): 最適な間隔と風量で毛先の仕上げに適した温風・冷風を交互に発生します。毛先の広がりをおさえ、まとまりをアップします。
  • スキンモード(SKIN): お風呂上がりの乾燥しやすい肌に、高浸透「ナノイー」とミネラルマイナスイオンを含んだ風で肌のうるおいを保ちます。

たくさんあるので使いこなすのが難しそうです。

 

反対側の側面です。

警告表示があります。

左手で持った場合はこちら側がみえることになり操作はしにくそうですので、右手で持って使います。

 

ノズルをつけると次のようになります。

ノズルをつけると風を細くすることができます。

髪をセットする場合に使ってもよいようですが、基本的にはノズルなしで良いようです。

ノズルをいつも付けたままドライヤーを使う方も多いようですが、ノズルはないほうが髪は早く乾きます。

 

ボールペンとサイズを比較しました。

ドライヤーとしては大きめです。

 

無印のドライヤーとも比較しました。

無印のドライヤーは一般的なドライヤーくらいのサイズですが、それよりもひとまわり、ふたまわり大きく、パワフルな印象を受けます。

 

吸入口の大きさも比較すると、大きいことがわかります。

それでも、美容院で美容師さんが使っているドライヤーと比べたらコンパクトです。

使用感

EH-NA0Bを2週間使ってみた感想を紹介します。

大きい

届いてはじめに思ったのは、想像よりも大きくてごっついということです。

無印のドライヤーは洗面所のドライヤー置き場に納まっていましたが、EH-NA0Bは持ち手部分がはみ出ます。

ただ、置く場所がないというほど大きいわけではないので大丈夫です。

重さもあるので、取り回しはややしにくいです。

風が強くてパワフル

ターボモードにすると、風が強いです。

慣れるまでは、目を細めながら乾かす感じになっていました。

セットモードに風量を弱めると、無印ドライヤーの普通の風量くらいになる感覚です。

 

仕様によると、1.3 m3/分の風量ということです。

イオニティの最上位モデルEH-NE6Bの1.9 m3/分と比べると風量は弱いはずなのですが、私には十分強いです。

 

髪が早く乾きます。

朝にお風呂に入っても、時短になるので嬉しいです。

これがドライヤーを買い替えて一番良かった点です。

ニオイが気になる

ドライヤーを使うと変な臭いがします。

はじめは新品特有の臭いかとも思いましたが、2週間使用しても臭いは減っていかないので、ナノイーとともに放出されるオゾンの臭いなのではないかと思います。

ドライヤーを使って、30分くらいは洗面所が臭くなります。

 

慣れれば、耐えられない臭いではないです。

一般的にオゾンはウイルスや菌を殺すので、副作用として洗面所がかびにくくなったらよいなどと思っています。

5モードを使いこなすのは難しい

EH-NA0Bには5モードがありますが、ターボで乾かしているとすぐに乾いてしまうので、他のモードに切り替えるタイミングが難しいです。

例えば、SKINモードで頭皮ケアをしたいと思っても、気づくとすでに頭皮まで乾いてしまっているという感じです。

パナソニックのモードの使い分け方動画を参考にして、モードを使いこなせるようにしたいところです。

髪のツヤがアップ?

なんとなくですが、髪のツヤが増したような気がします。

家庭でツヤを定量的に評価するのは難しく、はっきりと言えないのが申し訳ないのですが。

まだ使い始めて、2週間しか経っていないので、この先もっと髪のツヤやしっとり感が増したら良いと思っています。

まとめ

パナソニックのドライヤー、ナノケアEH-NA0Bの写真と、2週間使ってみた感想を紹介しました。

使用期間が2週間と短いためか、高浸透ナノイーの効果をはっきりと実感するまでには至りませんでしたが、速乾ノズルや風量のおかけで前よりも早く髪が乾くようになって、買い替えてよかったと思いました。

 

まだ5モードを使いこなせてませんが、温冷リズムモードで髪の表面を整えたり、スキンモードで肌のケアもしたりと今後試していきたいと思います。

パナソニック ナノケア EH-NA0B

 

次の記事では、パナソニック ヘアドライヤーについて性能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

パナソニック ヘアドライヤー11種類の一覧比較。ナノケア・イオニティ。

 

以上、[PR] ナノケア EH-NA0Bを2週間使用した感想。でした。

参考