アイリスオーヤマの充電式サイクロンスティッククリーナーSCD-183PとSCD-181Pはよく似ていますが、何が異なるのでしょうか。違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
目次
1つの違い
SCD-183Pは、SCD-181Pの後継機種です。
- SCD-183P: 2023年モデル
- SCD-181P: 2022年モデル
SCD-183Pは、SCD-181Pと比べて、次の点が変更になりました。
- ヘッドが頑丈に。回転ブラシが取り出しやすくなった。
本体部分は同じです。
違いを表で比較すると、次のようになります。
型番 | SCD-183P | SCD-181P |
---|---|---|
発売年 | 2023 | 2022 |
外観 |
||
ヘッド | グレー色回転ブラシ 道具なしで取り外し 安定性◯ |
カラフルな回転ブラシ コインかマイナスドライバーで取り外し 安定性△ |
ヘッド幅 | 235 mm | 224 mm |
型番 | SCD-183P | SCD-181P |
参考価格 ブラック |
¥12,400〜(2024/11/21 16:33) |
¥19,680〜(2024/11/21 16:33) |
参考価格 ホワイト |
¥12,800〜(2024/11/21 16:33) |
¥18,300〜(2024/11/21 16:33) |
違いについて、詳しく見てみましょう。
ヘッド
2022年モデルSCD-181Pではヘッドは軽量性を重視されて設計されていますが、2023年モデルSCD-183Pでは安定性や頑丈さ、お手入れしやすさについても考慮されています。
次の画像は、旧機種SCD-181Pのヘッドです。
(画像は公式ページより引用。)
- ヘッドの上部はスケルトンになっているので、カラフルな回転ブラシが透けて見えます。
- ネックの床に接触する部分の幅が狭く、ローラーも狭い間隔で配置されており、安定感にやや欠けます。
- 回転ブラシを取り外すには、コインやマイナスドライバーが必要です。
次の画像は、新機種SCD-183Pのヘッドです。
(画像は公式ページより引用。)
- ヘッド上部はグレーのスケルトンになっていますが、回転ブラシもグレー~ブラックのため目立ちません。
- ネックの床に接触する部分の幅が広くなり、頑丈で安定感が増しました。
- 回転ブラシを取り外すのは道具なしで取り外せるようになりました。髪の毛などが絡まったときにお手入れしやすい。
新機種SCD-183Pのほうがヘッドに安定性があり、デザインも落ち着いていますのでおすすめです。
型番 | SCD-183P | SCD-181P |
---|---|---|
ヘッド | グレー色回転ブラシ 道具なしで取り外し 安定感◯ |
カラフルな回転ブラシ コインかマイナスドライバーで取り外し 安定感△ |
ヘッド幅 | 235 mm | 224 mm |
参考価格 ブラック |
¥12,400〜(2024/11/21 16:33) |
¥19,680〜(2024/11/21 16:33) |
参考価格 ホワイト |
¥12,800〜(2024/11/21 16:33) |
¥18,300〜(2024/11/21 16:33) |
なお、本体全体で見れば、見た目はそれほど変わりません。
次の画像はSCD-181Pホワイトです。
次の画像はSCD-183Pホワイトです。
どちらがおすすめか
このように、新機種SCD-183PではSCD-181Pと比べて、ヘッドの安定感が増し、落ち着いたデザインになりました。回転ブラシも取り外しやすくなり、お手入れがしやすくなりました。
スティッククリーナーは毛が絡まりやすいため、お手入れしやすいのは魅力です。
このような違いがあるため、価格が同程度であれば新機種のSCD-183Pがおすすめです。一方で、SCD-181Pのほうが何千円も安いなら、ヘッドだけの違いですから、SCD-181Pのほうがおすすめです。
こんな方にはSCD-183Pがおすすめ
- ヘッドが落ち着いたデザインの方が良い。安定感がある方が良い。
- 回転ブラシを道具なしで外してお手入れできる方が良い。
- アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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こんな方にはSCD-181Pがおすすめ
- 回転ブラシがカラフルで、回転しているのが視認しやすい方が良い。
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- 価格¥19,680(2024/11/21 16:33時点)
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価格と機能を表で比較
価格と機能を表で比較すると次のようになります。
型番 | SCD-183P | SCD-181P |
---|---|---|
発売年 | 2023 | 2022 |
外観 |
||
参考価格 ブラック |
¥12,400〜(2024/11/21 16:33) |
¥19,680〜(2024/11/21 16:33) |
参考価格 ホワイト |
¥12,800〜(2024/11/21 16:33) |
¥18,300〜(2024/11/21 16:33) |
型番 | SCD-183P | SCD-181P |
ヘッド | グレー色回転ブラシ 道具なしで取り外し 安定感◯ |
カラフルな回転ブラシ コインかマイナスドライバーで取り外し 安定感△ |
ヘッド幅 | 235 mm | 224 mm |
吸引方法 | サイクロン式 | サイクロン式 |
充電時間 | 約4時間 | 約4時間 |
連続使用時間 | 標準モード:約27分(ブラシ回転 切),約20分(ブラシ回転 入) ターボモード:約10分 |
標準モード:約27分(ブラシ回転 切),約20分(ブラシ回転 入) ターボモード:約10分 |
集じん容積 | ごみすてラインまで:0.15L 最大容量:0.3L |
ごみすてラインまで:0.15L 最大容量:0.3L |
製品寸法(幅×奥行×高さ) | フロアヘッド・延長パイプ含む:235×220×1035mm | フロアヘッド・延長パイプ含む:235×220×1035mm |
付属品 | 充電アダプター、すき間ノズル、クリーニングブラシ | 充電アダプター、すき間ノズル、クリーニングブラシ |
製品質量 | 本体のみ:1.0kg フロアヘッド・延長パイプ含む:1.5kg |
本体のみ:1.0kg フロアヘッド・延長パイプ含む:1.5kg |
別売品
SCD-183PとSCD-181P用のフィルター、バッテリー、充電器を紹介します。
フィルターセット
(画像は公式ページより引用。)
排気フィルター・スポンジフィルターのセットです。
バッテリー
予備バッテリーがあれば、お掃除中にバッテリーが切れても続けてお掃除ができます。
電池寿命:繰り返し充電 約1000回。型番はCBL10820です。
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急速充電器
充電時間は1.5時間で、約60%短縮します。充電で長時間待つことなく、必要な時にすぐにお掃除できます。
バッテリーは付属しません。
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社外品: 汎用スタンド
SCD-183PやSCD-181Pにはスタンドは付属しません。壁に立てかけるだけでは不安定な場合には汎用のスタンドがおすすめです。
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まとめ
アイリスオーヤマの充電式サイクロンクリーナーSCD-183PとSCD-181Pの違いはヘッドの形状です。価格差があまりないようであれば、新機種のSCD-183Pのヘッドのほうがお手入れしやすくおすすめです。
以上、SCD-183PとSCD-181Pの1つの違い。でした。
参考
SCD-183P
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