ダスキンのモップは、取り回しがしやすいですし、一度取ったホコリが落ちなくて良いですよね。
でも、レンタル料が高いのが欠点です。
そこで、ここでは代わりになるモップを紹介しています。
目次
レンタル料金
ダスキンのモップのレンタル料金は2019年5月では、次のようになっています。
定番商品
商品名 | 4週間標準レンタル料金 | 4週間おためし料金(税込) | ポイント |
スタイルフロア ララ | 1,026円(税抜950円) | 300円 | ホコリに気づいたら サッと拭くだけ毎日のおそうじを手軽に楽しく |
スタイルハンディ シュシュ | 864円(税抜800円) | 250円 | 小物まわりも少し高い場所も、サッと手軽に本格おそうじ |
スタイルクリーナー | 575円(税抜533円) | 302円(税抜280円) | モップで集めたゴミやホコリをサッと吸引 |
おそうじベーシック3 (シュシュ、ララ、スタイルクリーナーがセット) |
1,890円(税抜1,750円) | 600円 | おそうじの新定番 |
「おそうじベーシック3」は、フロアモップ・ハンディ・クリーナーのセットです。
別々にレンタルすると2465円(税込)ですが、それよりも安い1,890円でレンタルできるようになっています。
フロアモップ
その他のフロアモップの料金です。
商品名 | 4週間標準レンタル料金 | 4週間おためし料金(税込) | ポイント |
スタイルフロア サララ | 1,026円(税抜950円) | 300円(税込) | 白木や無垢材、畳、大理石などデリケートな床材もおまかせ |
フロアモップF | 918円(税抜850円) | 2種類のパイルでホコリの捕集面積アップ | |
フェディブルーム | 1,080円(税抜1,000円) | 毛足の長いパイルでホコリをしっかりからめ取ります | |
フロアモップSドライ・ナイロン | 810円(税抜750円) | どの角度にも倒せる操作性の良いハンドルとたっぷりのナイロンパイルで家中のおそうじができます | |
フロアモップM | 918円(税抜850円) | たっぷりパイルの大きめサイズ、広めのリビングやフローリングフロアのホコリとりも、ラクラク |
ハンディ
その他のハンディモップの料金です。
4週間標準レンタル料金 | 4週間おためし料金(税込) | ポイント | |
ハンディモップF | 810円(税抜750円) | 手元から高い場所までスイスイ使える便利なハンディモップ | |
フェディハンディ | 1,080円(税抜1,000円) | 家具やテーブルに。 握りやすいグリップで、軽い使い心地 | |
ハンディモップS・ナイロン | 810円(税抜750円) | 毛足が長く、ボリュームたっぷりのフサフサパイルで、凹凸面や複雑なカタチもOK |
購入はできる?
これらのレンタルモップは基本的にはレンタル用のもので、売り切りでの扱いはありません。
どうしても買いたい場合は、問い合わせをして相談することになるようです。
ただ、ダスキンのモップは水洗いして乾かせばまた使えるというものではありませんので、購入しても長くは使えません。
ダスキンのモップは、回収され、洗浄された後で、ホコリを落とさないようにする薬剤をモップに塗って、乾かして、再度レンタルされています。
その薬剤を塗るのがちょっと面倒なので、レンタルという形を取っているのだと思います。
薬剤を使っていない、ハンディ型のホコリ取り「エレクトロン」は、ダスキンでもレンタルではなく売り切りで販売されています。
これはモップ部分は使い捨てです。
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ちなみに「エレクトロン」は、クイックルハンディやウェーブなどの通常の静電気ハタキとは異なり、「固定電荷」のハタキですので、静電気を嫌う家電製品にも使いやすくなっています。
代わりになるモップは?
ダスキンのモップは、ホコリを落とさない帯電剤がぬってあるのが他の市販のモップと異なる所で、こういうモップは「化学モップ」と呼ばれています。
化学モップの市販品が少ないのは、薬剤を塗るのが面倒で、使う人が少ないからだと思われます。
手間を考えると、やはりダスキンでレンタルするのが楽ですし、モップの使い勝手も良いです。
ダスキンは、こういった高いだけの理由がありますので、レンタルをするのも悪くないと思います。
しかし、少しでも安く済ませたいという方や、自分でやってみるのが好きという方、毎月モップの回収や集金に対応するのが面倒という方のために、代わりのモップを紹介します。
なお、ネットでダスキンのモップの代替としてよく挙げられているのは、クイックルワイパーやクイックルハンディですが、そもそもこれらは化学モップではありませんので、どうしても同じ使用感にはなりません。
ダスキンの営業所のページでも、静電気ハンディとダスキンの化学モップを比べて、「ダスキンのモップは一度ついたホコリが落ちない!すごい!」とアピールされていることがありますが、これは化学モップの一般的な性能であって、ダスキンだけの特殊な技術というわけではありません。
おすすめの化学モップ
フロアモップ
フロアモップでおすすめなのは、山崎のフィトルモップです。
モップ幅(長辺)は約43cm、ヘッドの金具の幅(長辺)は24cm、柄の長さは134 cm、重さは660gです。
ダスキンのララのモップサイズは約15×36cm、柄の長さは77 -116 cmですので、それよりすこし大きい感じです。
帯電剤塗布済みです。
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モップ替え糸は1000円程度と安く、ダスキンの4週間レンタル料程度です。
そのためダスキンのレンタルのように、モップが汚れてきたら最後にベランダやエアコンの室外機を拭いて捨てるということもしやすいですね。
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テラモトの化学モップも約42×128.5cmと同じくらいのサイズです。
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次のは約80.5 -133.5 cmに柄が伸縮できるタイプです。
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より大きいサイズのモップもあります。狭いところの掃除はしにくくなりますが、フローリングが広い場合は、こちらの方が一気に掃除できるので楽です。
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ハンディ
ハンディタイプでは、山崎産業のハンドフイトルPCやテラモトのニューハンドスィーパーがおすすめです。
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次のハンドフイトルFはアクリル糸ですが、その分安いので手軽に使えます。
ハンドフイトルPCとFは最近のものは帯電剤未塗布のようです。
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また、通常のハンディ・モップに吸着剤・帯電材を塗って、化学モップのように使用している方もいます。
吸着剤のしみこみやすさの点では綿糸がよいと思いますが、レックのささっとハンディなど、他の素材のモップでも吸着剤をつけて使用していらっしゃる方もいます。
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吸着剤
化学モップ用の吸着剤、いわゆる再生スプレーには次のような製品があります。
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最後のYフィトルスプレーは水性剤で、ほかは油性剤です。
油性剤のほうが一般的ですが、水性剤の方は洗浄の際に汚れが落ちやすい点が人気です。
ここで紹介したモップのレビューでは、ダスキンのモップと比較されていますが、評判は良いようです。
- レンタルと違い、好きな時に取り替えて、洗濯してまた取り替えられるのがよい
- ダスキンモップと同等の質感とゴミの吸着感
- レンタルモップは返却に困る。使い捨てのモップは思ったよりホコリが取れないが、これはホコリがスルッと取れる
化学モップの再生方法
化学モップが汚れたら、お手入れをして綺麗にします。
再生をするには、洗剤と帯電剤の二種類の薬剤が必要です。
一度買えば長い間使えますし、レンタル料と比べるとそれほど高くありません。
お手入れの仕方は山崎産業のページを参考にしました。
ホコリ除去
モップ糸に絡みついたゴミを屋外で払うか、目の粗いブラシで優しく取り除きます。
下に新聞を敷くと後片付けが簡単です。
洗剤の調整
モップ糸一枚につき、2Lの水またはお湯をバケツに入れ、モップクリーンを1メモリ注いでよく溶かします。
モップクリーンを使うと、汚れと帯電剤がよく落ちます。
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モップ糸の洗浄
モップ糸をバケツにつけ込み、手袋をした手で、よくもみ洗いをします。
汚れが落ちたら水ですすいだ後、よく絞り、風通しの良いところで吊るし干しをします。
帯電剤をスプレー
乾いたら、モップ糸を新聞紙の上に拭面を上にして広げて、フィトルスプレーをよく振って、約20cm離した所から、均一に5~10秒吹き付けます。
吹きすぎるとベタベタになりますので注意です。
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フィトルスプレーは水性の再生液です。油性のものよりも、洗浄の際に汚れが落ちやすく環境と人に優しいです。
乾燥して装着
風通しの良いところで8時間以上乾かします。
乾いたら、装着して再生完了です。
このように、洗って乾かして、塗って乾かしての、2回乾かす必要があります。
少し面倒にも感じますが、1ヶ月や数ヶ月に1回だけの作業ですし、モップを使った頻度にあわせて、自分の好きなときにできて、安いという利点があります。
面倒なら買い換えるという手も
この再生作業が面倒であれば、モップが汚れたら使い捨てにして買い換えるという手もあります。
帯電剤塗布済みのモップ替え糸は1000円程度ですので、4週間以上のサイクルであれば、レンタルよりも安く済みます。
ちなみにレンタルですと、まれに前に使った人の髪の毛が洗えずに残っている、というレビューがいくつかあります。
汚れをよく絡め取るモップである以上、汚れの洗い残りは仕方ないことだと思います。
ある意味モップをレンタルしている家庭の間で汚れをシェアすることになりますが、レンタルする家庭は綺麗好きな家庭ばかりでしょうから心配する必要はないでしょう。
この点は、市販の化学モップの場合は、モップ糸を買い換えると新品になりますので安心です。
まとめ
ダスキンモップのレンタル料金の一覧と、ダスキンモップの代わりになる化学モップを紹介しました。
ダスキンモップはホコリがごっそり取れて気持ちが良いですよね。
しかし返却が面倒だったり、レンタル料金が高いのが欠点です。
市販の化学モップであれば同等の使用感を得ることができますので、試しに使用してみるのもおすすめですよ。
おすすめのモップとハンディは次のものです。
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クイックルハンディについても長々と感想を書いていますので参考にしてみてくださいね。
ハンディワイパーはスキマ時間で部屋をより綺麗にできる良アイテム。
以上、ダスキンのモップのレンタル料金は高い?代わりになる化学モップと再生方法を紹介!でした。