パナソニックの衣類スチーマーNI-FS550とNI-FS750は何が異なるのでしょうか。
違いは2つあります。わかりやすく紹介します。
次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
NI-FS550とNI-FS750の2つの違い
NI-FS550とNI-FS750はどちらも2019年モデルです。
NI-FS550は中級モデルで、NI-FS750は上位モデルという位置づけです。
違いは次の2点です。
- サイズと重さ
- 水容量とスチーム持続時間
具体的にどう違うのか、表で比較してみましょう。
なお、NI-CFS750というモデルもありますが、これはNI-FS750と流通経路が異なるモデルで性能は同じです。
モデル | NI-FS550 | NI-FS750 | NI-CFS750 |
カラー展開 | |||
参考価格 |
ダークブルー: ¥14,780〜(2024/11/23 11:33) |
ピンクゴールド: ¥12,000〜(2024/11/23 18:49) |
ピンクゴールド: ¥12,980〜(2024/11/23 18:49) |
ペールピンク: ¥8,980〜(2024/11/23 11:33) |
シルバー: − |
シルバー: ¥12,500〜(2024/11/23 18:49) |
|
スチーム持続時間(連続約) | 4 分 | 8分 | |
注水量(約) | 50 mL | 100 mL | |
立ち上がり時間 (約) | 24 秒 | ||
連続スチーム量 | 平均 約 11 g/分 | ||
スチームモード | 連続パワフル&ワイドスチーム 瞬間3倍パワフルスチーム |
||
自動ヒーターオフ | ◯ |
||
消費電力 | 950 W | ||
外形寸法 (本体) |
約 7 × 15 × 15 cm | 約 8 × 13 × 16 cm | |
本体質量 (約) | 690 g | 740 g |
それでは、これらの違いについて詳しくみていきましょう。
本体サイズと重さ
NI-FS550の本体サイズは、約 7 × 15 × 15 cmで、690 g です。
NI-FS750の本体サイズは、約 8 × 13 × 16 cmで、740 g です。
本体サイズについては、NI-FS750のほうが少し高さが小さく、低重心設計になっています。
低重心設計のほうが、取っ手と重心の位置が近く、取り扱いがしやすいとされています。
重さについては、NI-FS750のほうが50 g重いです。
割合にして 7%程度ですので、あまり違いはありません。
本体サイズと重さについてはあまり違いはなく、どちらでも良いと思います。
水タンク容量とスチーム持続時間
NI-FS550とNI-FS750の主な違いは水タンク容量です。
NI-FS550は水容量が 50 mLでスチーム持続時間が 約 4 分ですが、NI-FS750は水容量が 100 mLでスチーム持続時間が 約 8 分と倍増しています。
パナソニックによると1着あたりの仕様時間は2分程度が目安ということですので、NI-FS550では一度に2着、NI-FS750では一度に4着にスチームがかけられることになります。
これ以上の着数にスチームをかける場合には、水を継ぎ足す必要があります。
シャツとコートなど数着にまとめてかけたいとか、子供や夫の分もまとめてかけたいという場合には、水タンク容量の大きいNI-FS750のほうがおすすめです。
おすすめはどちら?
以上のように、NI-FS550とNI-FS750の大きな違いは、水タンク容量です。
4着分程度を一度にスチームがけしたいという方には、スチーム持続時間の長いNI-FS750がおすすめです。
タンク容量は大きいですが、低重心設計で取り回しがしやすくなっています。
一方で、一度に1~2着スチームがけできれば十分という方や、水を継ぎ足すだけなら面倒ではないと思われる方には、NI-FS550がおすすめです。
NI-FS750と比べて、他のスチーム性能は変わりませんのでコストパフォーマンスの良いモデルです。
価格は次のようになっています。
モデル | NI-FS550 | NI-FS750 | NI-CFS750 |
参考価格 |
ダークブルー: ¥14,780〜(2024/11/23 11:33) |
ピンクゴールド: ¥12,000〜(2024/11/23 18:49) |
ピンクゴールド: ¥12,980〜(2024/11/23 18:49) |
ペールピンク: ¥8,980〜(2024/11/23 11:33) |
シルバー: − |
シルバー: ¥12,500〜(2024/11/23 18:49) |
まとめ
パナソニックの衣類スチーマーNI-FS550とNI-FS750の違いについて紹介してきました。
NI-FS750では、スチーム持続時間がNI-FS550の2倍の約 8 分であるのが大きな違いです。
一度にたくさんスチームしたいという方には、NI-FS750がおすすめです。
衣類スチーマーがあると、アイロン台を出してアイロンするよりも手軽にシワを伸ばしたり、脱臭をしたりすることができ便利です。
お出かけ前の衣類ケアにぜひ役立ててくださいね。
なお、次のページでは、パナソニックの衣類スチーマー10モデルについて一覧表で機能を比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
以上、NI-FS550とNI-FS750の2つの違い!でした。