BD-NX120EとBD-NX120Cの2つの違い!自動投入とスマホ連携。

日立のビッグドラムBD-NX120Eは、BD-NX120Cの後継モデルです。

でも公式ページを見ても、何が異なるのかわかりにくいですよね。

違いは2つあります。わかりやすく紹介します。

 

日立のビッグドラムは、他社の洗濯乾燥機と比べて、乾燥したときによく乾きシワができにくいのが特徴です。

ラインナップの中で最もドラムの直径が大きく、シワができにくいのがBD-NX120EとBD-NX120Cです。

その分、横幅は大きいですが、奥行きはすっきりしておりデザインもオシャレです。

 

次の記事では、ビッグドラムの2018, 2019年モデルについて一覧表で比較していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

日立ビッグドラム10種の機能一覧比較。[2018, 2019年モデル]

2つの違い

BD-NX120Eが、BD-NX120Cから変わった点は次の通りです。

  • 液体洗剤・柔軟剤 自動投入機能が追加
  • スマートフォン連携アプリが、「ビッグドラムアプリ」から「洗濯コンシェルジュ」に

 

洗濯・乾燥の基本性能やサイズは変わっていません。

 

表で比較すると次のようになります。

モデル BD-NX120E BD-NX120C
画像
カラー ステンレスシャンパン(N) ステンレスシルバー(S)
液体洗剤・柔軟剤 自動・手動投入 手動のみ
スマートフォン連携 洗濯コンシェルジュ ビッグドラムアプリ
排水ホースの長さ
(左出し/右出し)
88/58cm 55/55cm
質量 約82kg 約83kg
参考価格
 左開き(L)
¥229,845
 右開き(R) ¥239,037

違いについて詳しく見ていきましょう。

液体洗剤・柔軟剤自動投入

BD-NX120Eでは液体洗剤・柔軟剤自動投入機能が追加されました。

予めタンクに液体洗剤と柔軟剤を入れておくと、洗濯の量に応じて自動で軽量して投入してくれるとても便利な機能です。

自動投入機能はパナソニックのドラム式洗濯乾燥機ではじめに搭載された機能ですが、日立のビッグドラムでも採用されました。

 

この機能は下位モデルであるBD-SX110Cでは搭載されていましたが、BD-NX120Cではなぜか搭載されていませんでした。

BD-NX120Eでようやく搭載されることになりました。

 

利点は次の通りです。

  • 毎回洗剤を量らなくても良い
    そもそもビッグドラムはどれだけ洗剤や柔軟剤をいれたらよいのかとてもわかりにくいので、自動なのはとても楽です。
    洗濯を開始すると、洗剤量が「0.7杯」などと表示されますが、実際に入れるべき杯数は洗剤や柔軟剤の種類によってもちろん異なります。そのため、手動投入の場合にはビッグドラム付属の表を見て、ビッグドラムの言う0.7杯が洗濯物何kgに相当するか調べ、その洗濯物量に応じた洗剤量を洗剤のラベルで調べて、投入するという具合です。
    自動投入の場合には、はじめに洗濯物30Lに対して何mlの洗剤または柔軟剤を投入するか設定すれば、あとは自動で計算して投入してくれます。
    洗濯予約をする場合にも、洗剤を洗濯物量に合わせて予め入れておかなくてよいというのも良いですね。
  • 洗剤置き場がいらない
    洗濯機まわりがすっきりします。洗剤・柔軟剤の入れ物がいらなくなります。
    残量少ランプが点灯したら、詰替え用を買ってきて、タンクに入れて、詰替え用の袋をゴミ箱に捨てるだけという手軽さです。

自動投入は、洗剤だけ、柔軟剤だけということもできますし、手動投入と併用もできます。自動投入をつかわずに手動投入だけということもできます。

ただ自動投入は粉の洗剤や粉の漂白剤には対応していないので、粉の漂白剤を追加で入れたい場合には手動の投入口を使うことになります。

 

私は自動投入機能付きビッグドラムを使っていますが、とても便利で、この機能だけで数万円の価値はあるのではと思います。

自動投入機能があると、これぞ本当の「全自動」洗濯乾燥機という気がします。

スマートフォン連携

BD-NX120Cでもスマートフォン連携機能は搭載されていますが、BD-NX120Eではさらに拡張された機能が使えます。

BD-NX120Cの「ビッグドラムアプリ」で使える機能は次のとおりです。

  • 運転状況を確認、予約運転の終了時刻を変更
  • 生活シーンや洗濯する衣類の種類を選ぶとおすすめの運転コースを提案してくれる「コンシェルジュ機能」
  • アップデートで洗濯コースを増やす
  • 運転終了やお手入れ時期をお知らせ
  • 使い方を調べる

BD-NX120Eの「コンシェルジュアプリ」ではさらに次の機能が使えるようになっています。

  • 自動投入の洗剤や柔軟剤の銘柄を設定すると、投入量やすすぎ回数が自動で設定される「自動投入銘柄設定」機能
  • 洗い上がりを評価すると、それに合わせて運転方法を調整してくれる「わがや流AI」コース
  • 天気予報や花粉情報を確認、洗濯物が乾きやすい時間帯をアドバイスしてくれる「洗濯アドバイス機能」

 

アプリで増やせるコースをBD-NX120EとBD-NX120Cで比べると、BD-NX120Eでは「洗えるスーツ」コースと「わがや流AI」コースが追加で使えるようになっています。

「洗えるスーツ」コースは、自宅で洗えるスーツのためのコースで、スーツの形くずれやシワを抑えるように洗ってくれるようです。

その他の違い

BD-NX120Eでは液体洗剤・柔軟剤自動投入機能が追加されたことにより、操作パネルも変わっています。

次がBD-NX120Cの操作パネル

次がBD-NX120Eの操作パネルです。

フラットデザインになっていますね。

 

ほかの違いには、排水ホースを左右に出す際の経路が変わり、外に出せる排水ホースの長さが変わったことと、BD-NX120Eでは重さが約1 kg増えたことなどがあります。

しかし、これらは製品選択をするのに影響するような大きな違いではないでしょう。

 

なお、公式の仕様表で比較するとBD-NX120Eには、洗濯槽お手入れの機能として「乾燥ダクトクリーンシステム」が追加されていますが、これはBD-NX120Cでも搭載されていた機能です。

BD-NX120Cでは「乾燥ダクトもしっかり洗う」と紹介されていた機能が、BD-NX120Eにおいて「乾燥ダクトクリーンシステム」と名前がつけれられたようです。

どちらがおすすめ?

BD-NX120EとBD-NX120Cの一番大きな違いは、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能でしょう。

スマートフォン連携機能では、BD-NX120Eで自動投入銘柄設定・洗濯アドバイス機能・わがや流AI機能が増えましたが、これはあってもなくても良い機能だと私は思います。

ただ「洗えるスーツ」コースは、洗えるスーツをお持ちの方には便利な機能だと思います。

 

そのため、自動投入機能が欲しいという方にはBD-NX120Eがおすすめです。

一方で自動投入機能はなくても良いという方には、BD-NX120Cがおすすめです。

 

価格の差がありますので悩みどころではありますが、数万円の違いなら自動投入機能のあるBD-NX120Eがおすすめです。

モデル BD-NX120E BD-NX120C
画像
カラー ステンレスシャンパン(N) ステンレスシルバー(S)
液体洗剤・柔軟剤 自動・手動投入 手動投入のみ
スマートフォン連携 洗濯コンシェルジュ ビッグドラムアプリ
排水ホースの長さ
(左出し/右出し)
88/58cm 55/55cm
質量 約82kg 約83kg
参考価格
 左開き(L)
¥229,845
 右開き(R) ¥239,037

まとめ

BD-NX120EとBD-NX120Cの違いは次の2点です。

  • 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能の有無
  • スマートフォン連携アプリが、「ビッグドラムアプリ」か「洗濯コンシェルジュ」か

 

どちらのモデルを選んでも、日立のビッグドラムは他のメーカーよりもシワなくムラなく乾燥させる機能に長けていますので、乾燥後のアイロンがけの手間が減って便利ですよ。

 

次の記事では、ビッグドラムの2018, 2019年モデルについて一覧表で比較していますので、合わせて参考にしてみてくださいね。

日立ビッグドラム10種の機能一覧比較。[2018, 2019年モデル]

 

以上、BD-NX120EとBD-NX120Cの2つの違い!でした。

 

参考