ソイエ ES-WS35とES-WS33の2つの違い。短い毛に対応。

パナソニックの脱毛器ソイエ ES-WS35とES-WS33は、何が異なるのでしょうか。違いは2つあります。わかりやすく紹介します。

次の記事では、ソイエ各機種の違いについて一覧表で比較していますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

パナソニック脱毛器ソイエの一覧比較！

1 2つの違い
- 1.1 約 0.5 mmの短い毛もキャッチ
- 1.2 本体色
2 どちらがおすすめか
3 まとめ
4 参考

2つの違い

ES-WS35は、ES-WS33の後継機種です。ES-WS35は2021年発売、ES-WS33は2017年発売です。

違いは次の2つです。

ES-WS35は、ES-EL8Bなどの上位機種と同等の爪が新しく採用されたことで、約 0.5 mmの短い毛もキャッチできるようになった。
本体カラーが変わった。

その他の性能は同じです。

違いを表で比較すると次のようになります。

型番	ES-WS33	ES-WS35
発売年	2017	2021
画像
参考価格	￥18,100〜(2024/11/21 20:12) Amazon 楽天 Yahoo!	￥5,209〜(2024/11/21 20:12) Amazon 楽天 Yahoo!
特徴	本体性能はES-WS13と同じ。ワキ・ビキニライン用の細いヘッドも付属する。	上位機種と同等の爪を採用し、約 0.5 mmの短い毛もキャッチできるように。
おすすめの方	ワキ・ビキニラインの細かい部位も脱毛したい方。部屋で脱毛できれば十分という方。
電源	交流式 (コード長さ1.8 m)
防水	–
脱毛	◯
除毛	–
角質ケア	–
付属ヘッド	アシ・ウデ用脱毛ヘッドワキ・ビキニライン用脱毛ヘッド
使用できる部位	ウデ・アシ・ワキ・ビキニライン
スピード	2段階
その他の機能	ドライ脱毛やわ肌ガード	ドライ脱毛やわ肌ガード 0.5mmの短い毛にも対応
消費電力	6 W
充電時間	–
連続使用	–
海外使用	◯

違いについて詳しく見てみましょう。

約 0.5 mmの短い毛もキャッチ

(画像はパナソニック公式ページより引用。)

ES-WS35は、爪の形状が上位機種と同等になったことにより、約 0.5 mmの短い毛もキャッチできるようになりました。

毛が、例えば 1 mm以上に伸びていないと脱毛できない、ということだと、ワキなどの毛の太い部位では、脱毛直前はムダ毛が少し目立ってしまうことになります。

ES-WS35では、毛が0.5 mmしか伸びていなくても、伸び次第どんどん脱毛していていけるのは良いですね。

本体色

ES-WS33の本体色はピンク色でしたが、ES-WS35では薄い「ピンク調」の色になりました。

次の画像はES-WS33です。

本体上部やヘッドは白色ですが、本体下部は赤に近いピンク色です。

次の画像はES-WS35です。

「ピンク調」ということですが、なんとなくベージュに近いような落ち着いた色になりました。

本体の形状は同じです。

どちらがおすすめか

このように、ES-WS35は、ES-WS33と比べて、より短い毛も脱毛できるようになったことと、本体色が落ち着いた色になったことが異なります。

ES-WS33の本体色の方が好みという方には ES-WS33がおすすめですが、そうでなければ、短い毛にも対応したES-WS35の方がおすすめです。

ES-WS33は、後継機種のES-WS35が発売されたことで、生産終了になっています。執筆時点では、ES-WS33とES-WS35の価格は同等です。そのため、ES-WS35のほうがおすすめです。

ES-WS33とES-WS35は、どちらもACコード・非防水式の機種で、ワキやビキニラインなどの狭い部位の脱毛に便利なアタッチメントも付属します。上位機種のようにコードレス・防水式ではないため、お風呂場で脱毛するのには向いていませんが、自分の部屋で脱毛できれば十分で、ワキなども脱毛したいという方におすすめの機種です。

価格は次のようになっています。

型番	ES-WS33	ES-WS35
発売年	2017	2021
画像
参考価格	￥18,100〜(2024/11/21 20:12) Amazon 楽天 Yahoo!	￥5,209〜(2024/11/21 20:12) Amazon 楽天 Yahoo!