クイックルのハンディワイパーを使ってみて感動したので、紹介します。
テレビやケーブル類、棚に積もったホコリを定期的に雑巾で拭いていて面倒だと思っている方は、ハンディワイパーを導入すれば、時間を掛けずに常に綺麗な状態にできるのでおすすめです。
既にハンディワイパーを使っている方にはごく普通のことなのかもしれませんが…。
目次
ハンディワイパーに至るまで
なぜハンディワイパーを使おうと思ったか、長々と書いていますので、商品のことだけ知りたい方は下へどうぞ。
子供の咳が長引いたり肌があれたりするのは、ハウスダストのせいではないかと思って、空気清浄機のことを調べたのが始まりです。
空気清浄機ではハウスダストの根本的な対策にはならない
空気清浄機は、ルンバの排気フィルターにも搭載されている蛇腹状のHEPAフィルターで、空気中のハウスダストを濾し取るというもの。なお、プラズマクラスター搭載機は人気ですが、言われているほどの効果はない模様です。
空気中に舞っているハウスダストは家全体のハウスダストの量からすると微々たるもので、根本的にハウスダストの量を減らすには毎日掃除機やルンバをかけるしかないようです。
そして、掃除機ではハウスダストが空気中に舞ってしまいますが、窓を開けて換気すれば空気清浄機はいらないとのこと。
空気清浄機は、窓を開けられないようなホテルのような場所で、補助的に使うのが良いようです。
掃除機をかけてもすぐホコリがでるのですが
ルンバで毎日掃除している方はご存知かもしれませんが、綺麗そうに見えても床掃除をすると毎日ホコリがたくさんとれます。
これは、毎日新しく衣服や毛布からホコリが落ちるせいもあるのですが、部屋の棚や壁についているホコリが落ちてくるのも理由のようです。
ファブリック類から出るホコリはどうしようもないのですが、棚や壁のホコリは減らせるので、これを減らそうと思いました。
確かに家電や棚にホコリがいっぱいだがどうすれば
指を障子の枠の上を滑らせて、ホコリが溜まっていてよ、と嫁いびりをする姑さんがうちにいたら、毎日言われそうなくらいに溜まっています。
テレビの上とか、裏のケーブル類とか、小物が乗っているテーブル棚とか。
今までだと絞った雑巾で拭いていましたが、なかなかの作業量です。
調べてみると、ハンディワイパーで掃除すると良いとのこと。
ダスキンのハンディモップは化学モップ
調べてみるとダスキンのハンディモップが、拭いたときにホコリが落ちなくて良いということでした。
しかし、レンタル料が高いです。
そして、よくよく調べてみるとこれは化学モップの一種に過ぎず、ダスキンに限らず化学モップだと拭いたときにホコリは落ちないものだそうです。
そのため、ダスキンのモップを買い切りで使いたいとか、代わりになるものはないかと探している方は、普通の化学モップを買うか、普通のハンディモップに化学モップ用スプレーをかければ良いと思います。
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汚くなったら洗わずに新しいモップを買っても、ダスキンの月額レンタル料くらいで済みます。
一方で、化学モップはホコリを落とさないために油性の薬剤を湿らせているので、油がついて困るような家電などには使わないほうがよいようです。
ダスキンでは、パソコンなどの家電用には、油がつかない専用のハンディがおすすめされています。
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モップは、テレビの画面に使うのはだめで、壁や畳には使って良いという方針のようですが、壁に油がつくのはやはり気になりますよね。
私としては、ホコリが多少落ちるのは気になりませんので、どんなところでも気にせず使える乾式のハンディの方が良いかなと思いました。
またダスキンのモップは洗濯して薬剤を付けて再生利用されるので、レビューによれば、ときどき人の髪の毛などがモップに残っていることがあるそう。
髪の毛が残っているくらいなので、より細かいダニなどは普通に残っているのだろうと思います。
他人の家よりも自分の家の方が確実に汚いはずですし、ウイルスや菌などはさすがに殺菌されていて入っていないと思いますが、それでも他の家の汚れが自分の家に入ってくるのはなんとなく抵抗がありました。
ダスキンのレンタルは非常に人気があって、それで私も気になって申込み直前まで行ったのですが、このようにいろいろと難癖をつけて諦めることにしました。
フローリング掃除にはとても良いみたいですので、フローリング掃除に使いたい場合にはぜひ使ってみてください。
市販のハンディモップを選ぶ
そんなわけで、私は普通の市販のハンディモップを買うことにしました。
使い捨てではないモップは洗って乾かすのが面倒で使わなくなるのが目に見えていたので、使い捨てのものから選びました。
ウェーブのハンディワイパーがホコリが落ちにくくて人気のようです。
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しかし、全面にモコモコがついていたほうが一度にいろいろなところのホコリが取れそうな気がするので、クイックルワイパーのハンディワイパーにすることにしました。
壁のホコリ取りに使えると思って、フローリング用のクイックルワイパーもついでに買いました。
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クイックルワイパーのハンディ
ようやくクイックルワイパーのハンディを紹介します。
柄の長さが普通のハンディと、柄が黒板指し棒のように伸び縮みするハンディの二種類があります。
次のが普通の柄のハンディで、
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次のが伸び縮みするハンディです。
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どちらを買うべきか?ということですが、目の高さのものは普通のハンディ、天井近くや床近くは伸び縮みするハンディが向いていますので、どちらも買うのが正解です。
1000円あれば両方買えるくらいの価格です。これで掃除が捗るなら安いものです。
普通のハンディ
普通のハンディの方は、パッケージをあけると3つのパーツに別れているので組み立てます。
モコモコは上下どちらからでも取り付けられるようになっています。
そのため、先端のほうが汚れてきたら上下を差し替えて使うことができるようになっています。
モコモコを取り付けるヘラ状の芯は、ほどよい弾力があるプラスチックでできていて、テレビ台の下やケーブルの隙間などに斜めに差し込んでも、ぐにっと曲がってホコリを取ってきてくれます。
このハンディで、目線の高さにあるホコリは笑えるほど簡単に取ることができました。
ホコリが棚に積もっているのがしばらく気になっていましたが、掃除するのが億劫でほったらかしにしていましたが、簡単にきれいになりました。
雑巾だとモコモコしていないので、棚の角や窓のサッシの隙間まで拭くのは難しいですが、ハンディだとホコリを絡め取ってくれます。
多少ホコリは落ちてしまいますが、床に落ちれば掃除機やルンバで掃除できるのでそれで良いと思います。
あと、そもそもホコリが溜まっているところをいきなり雑巾で水拭きすると、汚れが伸びてくっつくので良くないそうですね。
正しくは、ハンディなどの乾いたもので取れる範囲のホコリを取り除いた後に水拭きするそうですが、日頃からホコリを取り除いておけば水拭きはあまりしなくて良いようです。
伸び縮みするハンディ
もう一方の伸び縮みするハンディは、柄の部分は組み立て済です。
柄は程よい固さで伸び縮みさせることができますし、ヘッド部分はボタンで固定する角度を変えられます。
ゴシゴシこすろうとするには柄は弱いですが、ホコリをなでて掃除するものですので十分な強度があります。
大掃除でしか掃除しないような照明の上や、エアコンの上、カーテンレールの上、掃除機が入らないような床の隙間に溜まったホコリもさっととれて、非常に気持ちが良いです。
調子に乗って掃除をしていたら、部屋がワンランク明るくなった感じがしますが、その代わりモコモコヘッドは一瞬で汚れました。
ついたホコリはダスキンのモップのように掃除機で吸い取ってみたら、もう一回使おうかという感じになりました。
しかし、交換ヘッドは1個100円ちょっとしかしませんので、定期的に交換すると良いと思います。
もし毎週ヘッドを交換しても、月に400~500円です。
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はじめなのでこれだけ汚れましたが、一度部屋が綺麗になったので次回からはもう少し長持ちすると思います。
交換前にはダスキンではないですが、ベランダのてすりや室外機、玄関のたたきなどを掃除して捨てると良いです。
スキマ時間で部屋が綺麗になるのが良い
ホコリが溜まっているのに気づいたときに、そのことを忘れる前にすぐ掃除したり、コーヒーのお湯が沸くまでのスキマ時間に、さっと取り出して掃除できるのでとても良いです。
雑巾だと手が汚れますし、掃除機だとコードを伸ばしてプラグをコンセントにつなげてという手間があるので後回しにしがちですが、ハンディだと取り出してホコリをなでて元に戻す、というだけなので圧倒的に楽です。
特にケーブル類は雑巾だと一つ一つ拭くのが面倒ですが、ハンディならケーブルが束になっているままのところにハンディをザクザク差し込むだけで掃除が終わります。
棚や家電、パソコンモニタに溜まったホコリを簡単に掃除したいという方におすすめです。
ヘッドが汚れたままだと掃除する気がなくなりますので、もったいないという気持ちを抑えてどんどん交換するようにすると良いでしょう。
まとめ
世間の人はハンディワイパーは当たり前のように使っているのかもしれませんが、私は今回ハンディワイパーを導入してとても良かったです。
もっと早くから買っておけばよかったと思いました。
居室の掃除と言ったら、掃除機をかけるのが中心で、床から上はたまに雑巾で拭くだけでした。
しかし、床から上もハンディワイパーで常に掃除して綺麗を保っておくのが正解ですね。
ハウスダストが少なくなったか測定することはできませんが、ホコリが目にとまることが圧倒的にすくなくなりました。
なお、昔はハンディの代わりにハタキという道具もありました。
ハタキは、はたくとホコリが立つので滑らすように使うのが正しいと言われますので、実際に滑らして使っていた時期も少しありましたが、ホコリが棚の上で線のように伸びるだけで掃除になっていませんでした。
そして、床から上の掃除は諦めていました。
ハンディは、そんな元ハタキユーザーの方にもおすすめです。
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以上、ハンディワイパーはスキマ時間で部屋をワンランク綺麗にできる良アイテム。でした。