KI-RS40とKI-PS40はどちらもシャープのプラズマクラスター25000を搭載したスリムな加湿空気清浄機です。この2つはよく似ていますが、何が異なるのでしょうか。わかりやすく紹介します。
目次
KI-RS40とKI-PS40の違い
KI-RS40は、KI-PS40の後継機種です。KI-PS40がいわゆる型落ち機種にあたります。
- KI-RS40: 2022年9月発売
- KI-PS40: 2021年12月発売
KI-RS40とKI-PS40の、性能や主な仕様には違いがありません。
同じ製品でも型番を変えることで、下落した価格をリセットできる、というメーカーにとってのメリットがあります。
そのため、価格が安い方の機種を選ぶのがおすすめです。
価格と性能を表で比較すると次のようになります。
型番 | 新 KI-RS40 | 旧 KI-PS40 |
発売年月 | 2022/09 | 2021/12 |
外観 |
||
参考価格 | ¥43,780〜(2022/11/17 18:39) | − |
型番 | KI-RS40 | KI-PS40 |
---|---|---|
加湿量 |
最大 420 mL/h
給水トレー 約 2.0 L
|
|
最大風量 |
4.0 ㎥/分
|
|
8畳の部屋の清浄時間 |
15 分
|
|
プラズマクラスター・適用床面積 |
プラズマクラスター25000
約 10 畳 (約 17 ㎡)
|
|
フィルター浄化 | 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年) 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
|
吹出口 |
前後 手動ルーバー
|
|
気流 | スピード循環気流 | |
運転 |
パワフル吸じん
おやすみ/花粉 |
|
風量 | 強・中・静音 | |
センサー | 3つ ニオイ・温度・湿度 |
|
モニター | きれいモニター 3段階湿度モニター |
|
使い勝手 | Ag+イオンカートリッジ | |
外形寸法 | 幅280×奥行260×高さ622 (mm) | |
質量 | 約 6.7 kg |
どちらがおすすめか?
KI-RS40とKI-PS40の性能は同じですが、執筆時点では新機種のKI-RS40は発売されたばかりということもあり、価格は旧機種のKI-PS40よりも1~2万円程度高いです。そのため、KI-PS40のほうがおすすめです。
どちらの機種も、横幅がスリムで、ワンルームや寝室に置いても邪魔になりにくいのが魅力です。
ワンルームや寝室でも、プラズマクラスター25000で空気清浄をしたいという方におすすめの機種です。
KI-RS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー
- シャープ(SHARP)
KI-PS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー
交換品の種類
KI-RS40とKI-PS40の交換品は同じ型番です。
交換用フィルター・カートリッジには次のようなものがあります。
使い捨てプレフィルター
約1ヶ月に1回交換します。後ろパネルに貼り付ける不織布の使い捨てフィルターで、集じん・脱臭フィルターの汚れを抑え、お手入れの手間を軽減します。なくても使用できます。
- シャープ(SHARP)
- 価格¥1,005(2024/10/13 08:43時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
Ag+イオンカートリッジ
約1年に1回交換します。タンクキャップに取り付けられており、加湿水のヌメリやニオイを抑えます。なくても加湿できます。
- シャープ(SHARP)
- 価格¥1,240(2024/10/12 21:49時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
- シャープ(SHARP)
- 価格¥2,864(2024/10/12 21:49時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
集じん・脱臭一体型フィルター
約2年に1回交換します。
- シャープ(SHARP)
- 価格¥2,609(2024/10/13 08:51時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
プラズマクラスターイオン発生ユニット
総運転時間が約 17,500 時間(1日24時間運転した場合、約2年)で、ユニット交換ランプが点滅します。約 19,000 時間でプラズマクラスターイオンの発生が停止します。
- シャープ(SHARP)
- 価格¥2,245(2024/10/13 10:50時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
加湿フィルター
約5年に1回交換します。
- シャープ(SHARP)
- 価格¥1,636(2024/10/13 10:50時点)
- Amazonで口コミ・レビューを見る
まとめ
シャープのプラズマクラスター25000を搭載したKI-RS40とKI-PS40の違いを紹介しました。2022年モデルのKI-RS40では性能や本体デザインに変更はなく、型番だけ変更になりました。執筆時点では2021年モデルのKI-PS40のほうが安いですので、KI-PS40を選ぶのがおすすめです。
以上、KI-RS40とKI-PS40の違いは?でした。
[参考記事]
参考
KI-RS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー
- シャープ(SHARP)
KI-PS40
クラスター
25000
適用床面積
~18 畳
420
mL/h
吸じん
フィルター
循環気流
センサー