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ビックドラムBD-SX110Cの乾燥時間が増えたのでメンテナンスをしました。

日立のビックドラムBD-SX110Cを使って半年になりますが、乾燥をしていると残り10分のまま、「乾燥時間見直し中」に何度もなり、乾燥に時間がかかるようになりました。

また乾燥が終了するたびに「乾燥フィルター」のエラーが表示されるようになりました。

説明書通りに日々のお手入れはしていますが、どうも調子がよくないため、念入りにビックドラムの掃除をしましたので紹介します。

ホコリが洗濯乾燥機の寿命を決める

ドラム式洗濯乾燥機では長期間使用していると衣類から出るホコリが機械の中に溜まって、乾燥されなくなったり、乾燥した衣類が臭くなったり、エラーで動かなくなるトラブルが出て、最終的にサービスマンを呼ばないと直らなかったり、それでも直らなかったりということはよく知られています。

ホコリがたまるのは、現在のドラム式洗濯乾燥機ではどのメーカーでも避けることのできない宿命で、洗濯乾燥機をなるべく延命するにはホコリをこまめに掃除するしかないようです。

 

なお、日立のビックドラムは、他のメーカーと比べると比較的ホコリの掃除がしやすいようです。

また、従来機種では、ホコリが溜まりやすい場所は天板のネジを外して分解しないと掃除できない構造になっていましたが、BD-SX110Cからはホコリが溜まりにくい構造になり、ユーザーは以前ほど本体を分解しなくても良くなったようです。

そのためBD-SX110Cからは、奥まったところのホコリを吸い取るための「吸い込みノズル」が付属しなくなっています。

洗濯・乾燥回数の確認

サービスモードに入ると、これまでの洗濯・乾燥回数を確認できるそうです。カカクコムの掲示板にしばしば次のように書き込まれています。

①洗濯回数の呼び出しかた
 「洗い」ボタンと「スタート」ボタンを同時に3秒間押し続ける。(イニシャル状態:電源を入れたあと)
 表示例:予約 01.⇒ 84.と繰り返し表示されたら184回である。
②乾燥回数の呼び出しかた
 上記①の操作後、「乾燥(コース)」ボタンを押す。
 洗濯回数と同じ形式で表示します。
③洗乾回数の呼び出しかた
 上記①の操作後、「洗乾」ボタンを押す。
 洗濯回数と同じ形式で表示します。
④泡消し動作回数の呼び出しかた
 上記①の操作後、「乾燥(コース)」ボタンを押す。
 「AI」ボタンを押す。
 表示例:予約 00 ⇒ 13 と繰り返し表示されたら13回である。

うちでは、洗乾回数は139回でした。半年間、毎日〜2日に1回くらい使っていることになります。

乾燥フィルター奥の掃除

まずは、乾燥フィルター奥の掃除をしました。

 

次の画像は、BD-SX110Cの乾燥フィルターを外したところです。

奥側に見えるエコフラップの真下から、黒色のホースで下につながっています。

従来機種では、一旦本体の奥に進んでから角があり、下につながっていたため、角の所にホコリが大量に溜まって、さらに簡単には掃除できないようになっていました。

BD-SX110Cでは、手の届く範囲だけ掃除すれば良いようです。

定期的に指や歯ブラシを使って掃除していましたが、今回は光を照らしながら掃除をしたら奥の方にまだホコリが溜まっていました。

 

なおエコフラップを上げるには、説明書通りに、電源を入れて「乾燥」を3秒以上押します。そのまま待つとフラップが上昇して、電源が自動で切れます。

固定乾燥フィルターを外す

固定乾燥フィルターは、説明書に外し方は書いてなく、説明書では取り付けたまま掃除することになっています。

そのようにしていましたが、現在では乾燥に時間がかかるようになってしまっています。

固定乾燥フィルターをよく見ると、取れない汚れが溜まっていました。

そのため自己責任で、取り外して洗います。

ネジを1本外して、下をスライドさせるように外側に動かすと、パキっと言ってフィルターが外れました。

ネジは本体の中に落とさないように注意しましょう。

乾燥フィルターの掃除

乾燥フィルターは、一応毎回ホコリを取り除いているのですが、白い粉のような汚れがフィルターにこびりついていました。

どうも、これもキレイにしないと「乾燥フィルター」エラーが出てしまい、乾燥もうまくいかないようです。

説明書には、水洗いしてキレイにすると書いてありますが、歯ブラシでこすってもキレイになりませんでした。

 

ググってみると、塩素系の漂白剤(カビキラーなど)をかけて、しばらくしてから両面から歯ブラシでこするとよいようです。

うちにはカビキラーはないので、パイプユニッシュをかけて20分ほど待ってから、歯ブラシでこすりました。

ゴム手袋必須です。

 

すると、新品のようにキレイになりました。

 

他の乾燥フィルターも同様に洗いました。

 

画像で右にある取り外しできる乾燥フィルターは新品を買っても300円くらいらしいので、だめになったら買えば良さそうです。

しかし、かご状のフィルターの方は3000円するそうなので、フィルターを破らないように毎回慎重に洗うしかなさそうです。

 

もとに戻して完成です。

説明書にも、塩素系洗剤で洗うように書いておいて欲しいところです。

ドアパッキンのホコリ

ドアの入り口のパッキンぐるりにもホコリが溜まっています。

説明書では「汚れているときは、お手入れしてください。」となっていますが、乾燥機をつかうなら毎回掃除したほうがよいようです。

糸くずフィルター

ビックドラムの糸くずフィルターは、糸くずがあまりたまりません。

たまりすぎると、水漏れする恐れがあるので、大きいホコリ以外は溜まらないようになっているそうです。

 

しかし、排水のときだけでなく、洗濯水を循環させるときにも糸くずフィルターを水が通るようで、ここでしっかりホコリを濾過しできないと、ドアパッキンや、乾燥フィルターおよびその空気の通り道にホコリが溜まることになると思われます。

 

そのため、次のような糸くずフィルターの目を細かくするための追加のフィルターが、社外品として販売されています。

ドラム式洗濯機用 ゴミ取りブルーフィルター15枚入り×4セット
ドラム式洗濯機用 ゴミ取り 糸くず取りフィルター(54枚入)

 

私も水漏れは怖いですが、乾燥フィルターを塩素系洗剤で掃除するのが面倒なため、とりあえず家にあったストッキングタイプの流し網をとりつけて様子をみてみることにしました。

 

なお、この糸くずフィルターはひっくり返すだけでホコリが取れて便利!というのが売りですが、服にご飯つぶをつける幼児が家にいると、糸くずフィルターにご飯粒が溜まることになります。

毎回、串のところにご飯粒が入り込みますが、もちろん水ではおちませんし、歯ブラシも届かないので洗うのがとても面倒です。しかし放っておくとカビる恐れもあります。

この新しい糸くずフィルターは、そのあたりがとても使いにくいですので、改良してほしいところです。

槽洗浄

ドラムの周りにもホコリが張り付いてしまうので、槽洗浄を定期的に行うとよいようです。

説明書によれば、自動おそうじをONにしていれば、槽洗浄は3~4ヶ月に1度でよいそうです。

しかし、1ヶ月に1回くらい槽洗浄したほうがよいというサービスマンもいるそうです。

 

そのため、うちは3ヶ月に1回槽洗浄をしていましたが、1回200円程度の安い槽洗浄剤を使って1ヶ月に1回槽洗浄することにしました。

洗浄力 洗たく槽クリーナー 550g×2個

まとめ

今回、乾燥に時間がかかるようになり、説明書通りに手入れしていてもトラブルになることがあるということがわかりました。

そのためうちでは、日々のお手入れは、次のようにすることにしました。

  • 槽洗浄は1ヶ月に1回する。
  • 乾燥フィルターは週一程度で水洗い。汚れてきたら塩素系洗剤を使う。
  • 糸くずフィルターは流し網を追加して、様子を見る。
  • ドアパッキンのホコリは毎回取る。
  • 固定乾燥フィルターは取り外して掃除する。

以上、ビックドラムBD-SX110Cの乾燥時間が増えたのでメンテナンスをしました。でした。