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スチーマー NI-FS420とNI-FS570の6つの違い。スチーム温度。

2021 7/01
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アイロン
2021年5月17日2021年7月1日

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS420とNI-FS570は、何が異なるのでしょうか。違いは6つあります。わかりやすく紹介します。

 

[参考] パナソニックの衣類スチーマー14機種の一覧比較!

目次

6つの違い

NI-FS420とNI-FS570はどちらも2021年発売です。NI-FS570の方が上位機種です。

これらの機種には、次のような違いがあります。

  • 瞬間パワフルスチーム機能は、NI-FS570には搭載されている。
  • スチームが出る角度は、NI-FS420は220°の範囲に限られるが、NI-FS570は360°どの角度でも出る。
  • スチーム温度は、NI-FS570のほうが高い。
  • 立ち上がり時間は、NI-FS570のほうが約 11 秒早い。
  • オートヒーターオフ機能は、NI-FS570には搭載されている。
  • 本体サイズと重さは、NI-FS420のほうが少し小さくて軽い。

 

NI-FS420は衣類スチーマーとして最低限の機能に絞ったシンプルな機種です。NI-FS570は瞬間パワフルスチームや360°スチーム、オートパワーオフなどの付加機能が充実しています。

スチームの持続時間や、水タンク容量、平均スチーム量は同じです。

 

違いを表で比較すると次のようになります。

機種 NI-FS420 NI-FS570
発売年 2021 2021
持続時間 約 4 分 約 4 分
水容量 約 50 mL 約 50 mL
立ち上がり 約 30 秒 約 19 秒
スチーム量 平均 約 11 g/分 平均 約 11 g/分
モード
     
連続パワフル&ワイドスチーム 連続パワフル&ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム
自動ヒーターオフ − ◯
温度調節 − −
温度 ドライ(約160℃)/スチーム(約160℃) ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃)
機種 NI-FS420 NI-FS570
面形状 フラット フラット
穴の数 6穴 6穴
スチームの出る角度 220° 360°
消費電力 950 W 950 W
外形寸法
(本体)
幅×高×長
約 7 × 13 × 15.5 cm 約 7 × 15 × 15 cm
本体質量 670 g 690 g
海外電圧 − −
機種 NI-FS420 NI-FS570
参考価格 パナソニック 衣類スチーマー コンパクト ホワイト NI-FS420-W
ホワイト:
¥8,700〜(2025/05/18 08:08)
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パナソニック 衣類スチーマー 360°スチーム ダークブラウン NI-FS570-T
ダークブラウン:
¥9,702〜(2025/05/18 08:08)
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参考価格 − パナソニック 衣類スチーマー 360°スチーム ピンクゴールド調 NI-FS570-PN
ピンクゴールド :
¥9,250〜(2025/05/18 08:08)
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機種 NI-FS420 NI-FS570
特徴 スチームが出る角度は220°に限られる。スチーム温度は上位モデルより低め。NI-FS420は上位機種同様に6穴のワイドスチームになりスチームが広がりやすくなった。 360°スチームが出る。スチームのブースト機能や、オートヒーターオフ機能も搭載される。
おすすめの方 軽量・コンパクトな機種が良い方。 360°スチームや、瞬間3倍スチーム機能を使いたい方。スチーム持続時間は、約4分 (約2着分)で十分という方。

違いについて詳しく見てみましょう。

瞬間パワフルスチーム

NI-FS570には瞬間3倍パワフルスチーム機能が搭載されています。これは、スチームのブースト機能です。この機能を使うと、数秒間だけ通常のパワフルスチームの約 3 倍強いスチームが噴射されます。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

 

衣類スチーマーを使うと、洗いにくいジャケットやコートなどについた気になるニオイをスチームで脱臭することができますが、強いスチームで衣類をケアすることで、より脱臭効果が期待できます。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

対応しているニオイは、飲食臭、生乾き臭、汗臭、タバコ臭、加齢臭、ペット臭、防虫剤臭と幅広く、さまざまなニオイをまとめてケアできます。

瞬間パワフルスチームは、襟や脇の下の部分など、特にニオイが気になる部分に使うと効果的です。

 

瞬間パワフルスチームを噴射するには次のようにします。

  1. スチームボタンを押し続けて、パワフルスチームを約 10 秒間あてる。
  2. 瞬間スチームランプが点灯し、準備完了。
  3. スチームボタンを2回連続で押すと、瞬間スチームが噴射される。
  4. 瞬間スチームランプが消灯する。

通常通りパワフルスチームを使っていれば、瞬間パワフルスチームの準備が完了して噴射できるようになりますので簡単です。

 

NI-FS570の瞬間パワフルスチームは、特に気になる部分を重点的にケアできて便利そうですね。

360°スチーム

スチームが出る角度は、NI-FS420は次の画像のように220°の範囲に限られ、スチームの出ない角度があります。

とはいえ、右手で持って使う場合、スチームが出ない角度にするには手をひねる必要があります。そのため、右手で使い慣れてしまえば、特に困るわけでもなさそうです。左手で持って使うには向いていません。スチーマーを180°持ちかえると、スチーム噴射ボタンが小指側にくるため使いにくいです。

 

一方で、NI-FS570は360°どの角度でもスチームが出ます。スチーマーの角度を気にせず使用できるのは良いですね。

スチーム温度

アイロン面温度はどちらも約 160 ℃ですが、スチーム温度はNI-FS420が160℃で、NI-FS570は190℃です。NI-FS570の方がスチーム温度が高く、シワ伸ばし効果や脱臭効果が期待できます。

 

なお、どちらの機種もアイロン面が平ら(フラット)なため、アイロン台を使ってプレスアイロンとして使うこともできます。この場合には、NI-FS420はスチームの温度が低いため、ポリエステル・レーヨン・ウールなどの中温アイロン表示の生地にもスチームをあてながらプレスすることができます。NI-FS570は、中温アイロン表示の生地に対しては、ドライ使用に限られます。

 

とはいえ、プレスアイロンとしても使えるのはおまけ機能です。衣類スチーマーとしての性能が高いのは、スチーム温度の高いNI-FS570です。衣類スチーマーとしてアイロン面を衣類からはなして使う場合には、どちらの機種でも、ベルベット・シルク・アクリルなどの繊細な生地に対してもスチームをあてることができます。(スチーム禁止の表示がある場合は除く。)

立ち上がり時間

立ち上がり時間は、電源スイッチを入れてからスチームを出せるようになるまでの時間です。NI-FS420は約 30 秒で、NI-FS570は約 19 秒です。NI-FS570のほうが約 11 秒早いです。

約 11 秒しか違いませんので、どちらでも良いと思います。朝の忙しい時間にスチームをかけるつもりの方は、少しでも早くつかえるNI-FS570のほうがよいかもしれません。

オートヒーターオフ

オートヒーターオフ機能は、NI-FS570に搭載されており、NI-FS420には搭載されていません。これは、電源 ON 状態で約 60 分間スチームを使わなかった場合、ヒーターがオフになる機能です。

「出かける前に急いでスチームをかけたのはいいけど、電源を切り忘れた。」ということがもしあっても、自動でヒーターが切れると安心です。

本体サイズと重さ

本体サイズと重さはほとんど違いはありませんが、NI-FS420のほうが小さくて軽いです。

 

NI-FS420のスタンドを除く本体サイズは 約 幅7 × 高さ13 × 長さ15.5 cmで、重さは670 gです。

NI-FS570の本体サイズは 約 幅7 × 高さ15 × 長さ15 cmで、重さは690 gです。

 

幅と長さはほぼ同じですが、高さはNI-FS420の方が2 cm低いです。次の画像はNI-FS420です。

パナソニック 衣類スチーマー コンパクト ホワイト NI-FS420-W

取っ手の位置が重心のアイロン面に近いため、取り回しがしやすくなっています。2021年発売のNI-FS420から、最上位機種NI-FS770と同じようなこの形状になりました。

次の画像はNI-FS570です。

パナソニック 衣類スチーマー 360°スチーム ピンクゴールド調 NI-FS570-PN

NI-FS570は2020年モデルから形状は変更されていません。

 

重さは、NI-FS420のほうが約 20 g 軽いですが、気づかないくらいの違いでしょう。

どちらがおすすめか

このように、NI-FS420とNI-FS570を比較すると、NI-FS570は次の点が優れています。

  • 瞬間パワフルスチーム機能があり、脱臭効果がより期待できる。
  • 360°どの角度でもスチームが出る。
  • スチーム温度が高く、シワ伸ばしや脱臭効果が期待できる。
  • 立ち上がり時間が、約 11 秒早い。
  • オートヒーターオフ機能があり安心。

NI-FS420は、本体高さが低い形状で、取り回ししやすい点が優れています。

 

そのため、次のような方にはNI-FS570がおすすめです。

  • 衣類スチーマーとしてのシワ伸ばし効果や脱臭効果を重視する。
  • 立ち上がり時間が少しでも早いほうがよい。
  • スチーマーの角度を気にせず使いたい。

一方で、機能はシンプルでよいという方や、価格が手頃なほうがよいという方には、NI-FS420がおすすめです。執筆時点では、NI-FS420のほうが3,000円ほど安いです。

 

価格や主な仕様は次のようになっています。

機種 NI-FS420 NI-FS570
発売年 2021 2021
参考価格
     
パナソニック 衣類スチーマー コンパクト ホワイト NI-FS420-W
ホワイト:
¥8,700〜(2025/05/18 08:08)
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パナソニック 衣類スチーマー 360°スチーム ピンクゴールド調 NI-FS570-PN
ピンクゴールド :
¥9,250〜(2025/05/18 08:08)
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¥9,702〜(2025/05/18 08:08)
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機種 NI-FS420 NI-FS570
特徴 スチームが出る角度は220°に限られる。スチーム温度は上位モデルより低め。NI-FS420は上位機種同様に6穴のワイドスチームになりスチームが広がりやすくなった。 360°スチームが出る。スチームのブースト機能や、オートヒーターオフ機能も搭載される。
おすすめの方 軽量・コンパクトな機種が良い方。 360°スチームや、瞬間3倍スチーム機能を使いたい方。スチーム持続時間は、約4分 (約2着分)で十分という方。
機種 NI-FS420 NI-FS570
持続時間 約 4 分 約 4 分
水容量 約 50 mL 約 50 mL
立ち上がり 約 30 秒 約 19 秒
スチーム量 平均 約 11 g/分 平均 約 11 g/分
モード 連続パワフル&ワイドスチーム 連続パワフル&ワイドスチーム
瞬間3倍パワフルスチーム
自動ヒーターオフ − ◯
温度調節 − −
温度 ドライ(約160℃)/スチーム(約160℃) ドライ(約160℃)/スチーム(約190℃)
機種 NI-FS420 NI-FS570
面形状 フラット フラット
穴の数 6穴 6穴
スチームの出る角度 220° 360°
消費電力 950 W 950 W
外形寸法
(本体)
幅×高×長
約 7 × 13 × 15.5cm 約 7 × 15 × 15 cm
本体質量 670 g 690 g
海外電圧 − −

共通機能

NI-FS420とNI-FS570の共通の機能について簡単に見てみましょう。

持続時間

一度の給水でスチームを出していられる時間は、どちらの機種も約 4 分です。これは、水タンク容量がどちらも50 mlで、平均スチーム量が約 11 g/分であることによります。

約 4 分で、衣類2枚分にスチームをあてることができます。


(画像はパナソニック公式ページより引用。)

1人分の衣類にスチームをあててシワ伸ばしや脱臭をするだけであれば、一度の給水で2着分のケアができれば十分でしょう。足りない場合は給水し直せば問題ありません。

最上位機種のNI-FS770では、水タンク容量が115 mlで、約 10 分間スチームを出すことができます。家族の分の衣類までケアするのであれば、給水回数を減らせるNI-FS770の方がよいかもしれませんね。

[参考] NI-FS770とNI-FS570の4つの違い。持続時間。

まとめ

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS570は、瞬間パワフルスチーム、360°スチーム、オートヒーターオフなどの機能が充実しているのが特徴で、NI-FS420はシンプルな機能が特徴です。より効果的に衣類のシワ伸ばしや脱臭をしたい場合には、NI-FS570の方がおすすめです。

 

  • パナソニックの衣類スチーマー14機種の一覧比較!
  • NI-FS570とNI-FS560の2つの違い。立ち上がり時間。
  • NI-FS420とNI-FS410の2つの違い。ワイドスチーム。
  • NI-FS770とNI-FS570の4つの違い。持続時間。

 

以上、NI-FS420とNI-FS570の6つの違い。でした。

参考

  • NI-FS420 公式ページ
  • NI-FS570 公式ページ

 

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