デンソー クリーンエアフィルターのパッケージ画像。本物か偽物か。

デンソーのクリーンエアフィルターは、本当かどうかはわかりませんが、小規模店のネット通販では偽物が送られてくることがあると口コミで言われています。今回、ヨドバシで正規品と思われるフィルターを購入しましたので、参考までにパッケージ画像を紹介します。

デンソーのクリーンエアフィルター

デンソーのクリーンエアフィルターは、車用エアコンフィルターの定番商品です。ほとんどのトヨタ車に搭載されるエアコンを作っているのがデンソーですので、純正品と同等品質と考えることができます。

 

プレミアムとノーマルがありますが、今回はノーマルを購入しました。

デンソー エアコンフィルターのノーマルとプレミアムの違いは？

フィルターの価格

amazonのマーケットプレイスなどでは、小規模店が大手のお店よりも大幅に安い価格でフィルターを販売しています。

はじめは安いのでこれを買おうと思っていたのですが、口コミを見ると偽物が送られてきたという話がいくつか見つかりました。

そのため心配になり、価格が高くても大手の販売店から購入することにしました。

私はAmazonひいきなので、Amazonが販売する商品があれば良かったのですが、今回は私の車種に適合するフィルターの取り扱いがありませんでしたので、ヨドバシで2,500円ほどで購入しました。

パッケージ画像

ヨドバシで購入したクリーンエアフィルターのパッケージ画像を紹介します。DCC1014というトヨタのミニバン、プリウス向けのフィルターです。これは正規品だと信じています。

 

側面です。純正品質とかかれていますね。

 

後面です。一部の模造品では日本語がおかしい文が混じっていることがあるようです。

 

箱の下側を開けるとこんなバーコード模様がでてきました。模造品だとこういうところまでは真似しないかもしれませんね。

フィルター画像

フィルターです。

一部の模造品では、シールが同梱されていないということです。シールが同梱されている模造品でも、シールの色が濃かったり、シールの枠が残っていることがあるようです。

また、一部の模造品では袋が密封されておらず、空気穴が空いていることがあるということです。

新車購入時についていたフィルターは白かったですが、これは活性炭入りで黒いです。模造品では活性炭の量がすくなく、この黒色が薄いことがあるようです。

 

反対側は緑色です。

 

フィルターの側面です。一部の模造品では、この刻印が薄いことがあるようです。

UP側が緑色で、下側が黒色です。フィルターの切れ端もUP側にきます。

模造品では、上下逆になっているものもあるようです。

まとめ

デンソーのクリーンエアフィルターのパッケージ画像を紹介しました。

偽物が出回っているようですが、フィルターなんて不織布に活性炭を混ぜただけのものですので、偽物でもそれなりのフィルター性能はあるのではないかと思います。そのため、本物のパッケージを真似して格安で販売するよりも、互換品と正しく表記して安く売ったほうがよいのではないかと思います。本物をここまでして真似する努力はすごいと思いますが、その努力を安くて良い性能の製品を作ることに回したら、良いメーカーになれるのではないかと思います。

ユーザーとしては、騙されて偽物商品を使うのは残念ですので、価格は高くても信頼できる店舗で購入するのがおすすめです。

 

以上、デンソー クリーンエアフィルターのパッケージ画像。でした。