ガラコのサイドミラー・バックカメラ用の超撥水剤「ミラーコート ZERO」を使ってみましたので紹介します。
ミラーコートZERO
雨の日にサイドミラーに水滴がついて見にくくなるのが気になっていました。
親水コーティングがなされたブルーミラーに交換することや、サイドミラーヒーターを付けることも検討しましたが、結局、雨が強いと水滴が付いてしまい、それほど見やすくはならないということですので諦めました。
現在のサイドミラーに、撥水/親水コーティングをするのは、定期的に施工をする手間がかかるのが嫌なのですが、価格が安いので、とりあえず人気のあるガラコの超撥水コートを試してみることにしました。
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パッケージ
ミラーコートZEROは、スプレー式のコーティング剤です。1本で、ミラー約10枚分です。
晴れた日に、汚れや水分を拭き取ったサイドミラーに、このコーティング剤を垂れるほど万遍なくスプレーをして、数時間乾かせば施工完了です。
コーティング面に触れるとコーティングが剥がれてしまうので、コーティング後は触れないように気をつけます。
パッケージの台紙の中には詳しい使い方が記載されています。台紙はコーティング剤の飛び散りを防ぐカバーとしても使います。
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効果
施工後の雨の日のミラーの様子です。びっくりするほど、水滴が付いていません。
「付いた水滴が流れる」というわけではなく、超撥水で水滴を弾いてしまい水滴が付きません。
非常にクリアな視界になり、満足です。
ただ、窓には普通に水滴が付きますので、窓越しにサイドミラーを見ると、次のような見え方になります。
とはいえ、十分に後方確認ができる程度の水滴です。サイドミラーに水滴がびっしょり付いているときは後方確認が危うかったのですが、これなら大丈夫です。
窓にもコーティングをすればよいかもしれませんが、洗車のたびに窓にコーティングをするのは無理なので、そのままにしています。
何回かワイパーをフル稼働するような大雨にあったり、並走する車に水をかけられて1~2秒前が見えなくなることもありましたが、それでもサイドミラーは超撥水で見やすいままで、助かっています。
口コミでは、施工するとミラーが薄っすらと白くなるという話もありましたが、未施工と施工後の2枚を同時に見比べたら気づくかな、というレベルの違いです。窓越しでミラーを見るなら、さらに違いはわからなくなります。
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効果の持続性について
施工以降は、ミラーを畳んだ状態で2週間に1回ほど洗車しています。
2~3ヶ月すると、ミラーの外周部のコーティングが剥がれてくるのか、水滴が付くようになりました。しかし、外周部だけですので、気にしなければそのまま使えます。雪がミラー面に触れて積もったときもありましたが、軽く落としたところ、コーティングは保持されたままでした。
現在、コーティングをしてから10ヶ月ほど経ちましたが、中央付近も部分的にコーティングが剥がれてきて、水滴が付くようになってきています。しかし、およそ8割ほどはコーティングが残っていて、後方確認にはまだ十分ですので、そのまま使っています。
部分的なコーティング剥がれを気にしなければ、このように10ヶ月は持続しますので、悪くないと思います。
まとめ
ガラコのサイドミラー・バックカメラ用の超撥水剤「ミラーコート ZERO」を施工したところ、びっくりするほどサイドミラーに水滴がつかなくなりました。
施工は簡単ですし、施工面に触れないように気をつければ持続性も十分です。
ガラコ ミラーコート ZEROは、サイドミラーに水滴が付いて困っているという方に特におすすめです。
以上、ガラコ ミラーコートZEROで、サイドミラーに水滴が付かなくなる。でした。
参考
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