SOTOのミニ焚き火台テトラは、固形燃料に最適でコンパクトな焚き火台!

SOTOのミニ焚き火台テトラ(ST-941)を購入しましたので、レビューします。

ステンレス製で、精度がよくしっかりした台でした。

テトラとヘキサ

SOTOのミニ焚き火台には、上から見て四角形のテトラ(ST-941)と六角形のヘキサ(ST-942)の二種類があります。

価格は、テトラが1000円ちょっと、ヘキサが2000円ちょっとです。

 

ヘキサの方は、アルコールストーブを入れるのにちょうどよいサイズです。

一方のテトラは、25 g前後の固形燃料を入れるのにちょうどよいサイズになっています。

テトラだとトランギアのアルストは、ギリギリ入らない、言い換えればテトラを強引に曲げれば入るくらいのサイズです。

固形燃料の用途

固形燃料は成分がメタノールのため、アルコールストーブと同等の火力しかなく、大量の水をすばやく沸かすのには向いていませんが、白米の炊飯にはちょうどよい火力と持続時間です。

そのため、固形燃料と固形燃料用の台、そしてメスティンという四角い飯盒をセットで購入して、自動炊飯と呼ばれる放ったらかしでできる炊飯をする方も多いです。

 

テトラもこの自動炊飯に使えます。

 

他に有名な固形燃料用の焚き火台としては、エスビットのポケットストーブがあります。

ポケットストーブの利点は、開くとすぐに台になり使えることです。

欠点はテトラよりもかさばること、蓋を締めたときにダイソーなどの青い25 gの固形燃料が中に収まらないこと、風よけがない2方向から風の影響を受けやすいことです。

素材は鉄に錫メッキがされているようです。

 

テトラは、たたむとコンパクトになることや、ステンレス製であること、底板がついていること(エスビットはロストル的に使える板1枚のみ)、日本製だけあり精度がよく作られている点が優れています。

組み立てる手間はかかりますが、2分くらいで組み立てられます。

コンパクトになるところに魅力を感じて、今回テトラを購入してみましたので紹介していきます。

テトラ概要

公称の寸法は次のようになっています。

使用時: 幅88x奥行き88x高さ79 mm
収納時: 幅88x奥行き80x厚さ4 mm

重量は約 122 gです。

パッケージ・内容物

小さな箱に入って届きました。日本製です。SOTOは愛知県の新富士バーナーのブランドです。

内容物は、側面板4枚、ロストル1枚、底板1枚、ゴムバンド、説明書です。

ステンレス製ですが、バリの処理がしてあるのか、バリはないです。説明書では、軍手をして組み立てるように書いてありますが、私は素手で組み立てています。

 

細部がとてもよく考えて作りこんであり、不用意に板が外れないようにガッチリ組み上がる一方で、分解しようとする力を加えると簡単に分解できるようになっています。

また重ねて収納するときに、板同士が綺麗に重なるようにズレ防止のポッチがついています。

わかりやすい説明書がついています。

テトラの組み立て方

組み立て方法を見ながら、はじめて組み立ててみたところ2分で組み立てることができました。

何も難しいところはありません。

3枚の側板を組みます。

ロストルを差し込みます。ロストルの出っ張りが左右になるようにして、側板ではさみます。

底版も差し込みます。出っ張りが奥と手前に来るようにします。

4枚目の側板を、底版と片側の側板にはめます。

もう片側の側板にもはめます。

組み立て終わりました。

サイズ

ロストルの幅はおよそ 7 cmです。

ダイソーの3個パックの固形燃料25 gが収まります。

トランギアのアルストは幅が7.5 cmですので、頑張らないと入りません。

足の幅は8 cm程度です。公称の幅88 mmは、側板が出っ張っている部分を含んだ長さかと。

上部の幅は 6.1cmです。これより小さい鍋の場合は、ダイソーの焼き網を使いましょう。

ダイソーのステンレス製 湯せんボウルがギリギリ乗ります。

ダイソーのステンレス湯煎ボウルを、アウトドア用シェラカップとして使ってみる。

使ってみた

お湯を沸かしてみたり、バウルーでホットサンドを作ってみたりしました。

25 gの固形燃料を使ってみた限りでは、焚き火台テトラが曲がったりすることはなく、使用後の分解もスムーズでした。

 

側板が少しは風よけになるかと思いましたが、固形燃料の火は結構、風に影響を受けます。

風があるときには別に風よけが必要になると思います。これは、エスビットのポケットストーブでも同様でしょう。

風よけは、簡易的にはアルミホイルで囲ったり、100均のアルミ鍋で囲ったり、石を組んだりすればよいかと思います。

 

軽装備でアウトドアでコーヒーを飲みたいとか、ホットサンドを作りたいという方、メスティンで自動炊飯をしたいという方には、このミニ焚き火台テトラはおすすめです。

ガスストーブが主戦力なのは疑いようがないかと思いますが、サブのストーブとして並行して炊飯したり、お湯を沸かしたり、ホットサンドを作ったりすると面白いです。

固形燃料やアルストは燃えるときにほとんど音がでないので、静かに過ごしたいときにもいいですね。

 

一方、固形燃料やアルストで本格的に調理したいという方は、トランギアのストームクッカーがおすすめになります。

Sサイズで直径18 cm x 厚み10 cm、重さは800 ~ 1000 g程度で、かさばるような気がするかもしれませんが、1Lのクッカーが2つと、フライパン、風よけのボールが入ってこのサイズです。

ストームクッカーでアルストを使ったときの火力は、公称で1 kWですので、ガスの1/3程度の火力しかなく弱いのが欠点ですが、それでもミニ焚き火台などを使うよりも熱効率が良くなっていて、ミニ焚き火台よりも早く湯を沸かすことができます。

まとめ

SOTOのミニ焚き火台テトラは、コンパクトで精度よくしっかりした台でした。

久しぶりに、「さすが日本製」と感じる商品で、持っていることが嬉しくなるような商品です。

アルストは入りませんが、固形燃料用の台としておすすめできます。

メスティンでの自動炊飯、ホットサンド、コーヒー用の湯沸かしなど、コンパクトに調理したいときに良いでしょう。

 

以上、SOTOのミニ焚き火台テトラは、固形燃料に最適でコンパクトな焚き火台!でした。

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