パナソニックの還元水素生成器TK-HS92とTK-HS91は何が異なるのでしょうか。
違いは1つあります。わかりやすく紹介します。
1つの違い
TK-HS92は、TK-HS91の後継機種です。
主な違いは、ろ過カートリッジの種類だけです。
他には、本体色が違ったり、カートリッジ交換目安表示のデザインが違ったりしますが、それくらいの細かい違いしかありません。
表で比較すると次のようになります。
品番 | TK-HS92 | TK-HS91 |
画像 |
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参考価格 | シルバー ¥149,720〜(2024/10/14 18:34) |
ホワイト − |
ブラック ¥154,800〜(2024/10/14 18:34) |
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ろ過できる物質数 | 13物質+6物質 | 13物質+4物質 |
カートリッジ交換目安 | 2年、または、12,000L (1日に15L) | |
付属カートリッジ | TK-HS92C1 ¥9,082〜(2024/10/15 18:41) |
TK-HS90C1 ¥12,900〜(2024/10/15 18:41) |
対応カートリッジ | TK-HS92C1 | TK-HS90C1 TK-HS92C1 |
電極 | 7枚 | |
生成水質 | 8種類(水素還元水5段階、酸性2段階、浄水) | |
生成可能水量 | 約 7 L/分 (標準モード、還元水素水1,2,3時) | |
本体寸法 | 高さ33.8×幅19.5×奥行14.2 cm | |
質量 | 約 5.4 kg |
電解槽の性能や、本体寸法も同じです。
カートリッジの違いについて詳しく見てみましょう。
ろ過カートリッジ
TK-HS91で、ろ過できる物質数は、13物質+4物質です。
これに対しTK-HS92のろ過カートリッジは新しいタイプになっており、除去できる物質数は 13物質+6物質と、2物質増えます。
この2つも除去できるに越したことはないですが、日本の上水道の水質基準は一生飲み続けても健康に影響がないレベルに設定されていますので、除去できなくても問題はないと考えられます。
どちらも高い浄水性能を持っており、この違いは気にしなくても良いでしょう。
なお、TK-HS91も、TK-HS92と同じ新しいタイプのカートリッジに対応しています。
2年後にカートリッジを交換する際には、新しい方のカートリッジを購入するようにすれば、TK-HS91でも13物質+6物質をろ過できるようになります。どちらのカートリッジも希望小売価格は同じです。
どちらがおすすめか
TK-HS92は、ろ過カートリッジで除去できる物質数が2つ多いだけで、TK-HS91とほぼ変わりません。
そのため、どちらのモデルを選んでも良いと思います。
執筆時点では、TK-HS91は旧モデルですが、価格がTK-HS92と同程度です。
そのため、あえて旧モデルを選ぶ理由がありませんので、TK-HS92がおすすめです。
現在の価格は次のようになっています。
品番 | TK-HS92 | TK-HS91 |
画像 |
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参考価格 | シルバー ¥149,720〜(2024/10/14 18:34) |
ホワイト − |
ブラック ¥154,800〜(2024/10/14 18:34) |
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まとめ
TK-HS92とTK-HS91の違いは、TK-HS92の方が付属カートリッジでろ過できる物質数が2つ多いことです。
カートリッジを新しいものに交換すれば、TK-HS91でも、ろ過物質数が増えます。
ほとんど違いはありませんので、価格や、好きな本体色で選ぶと良いでしょう。
以上、還元水素生成器TK-HS92とTK-HS91の1つの違い!でした。
参考